日本人の挨拶。

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幾百万柱の神様、

そして仏様が、日本国中の家庭に帰ってきている。

日本人としての気分では、「終戦」としか言えぬ。

ところが敢えて、安倍首相は『内閣総理大臣談話』のなかで、

「敗戦」と言う言葉を選んだ。

　満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。

　そして七十年前。日本は、敗戦しました。

　戦後七十年にあたり、国内外に斃れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます。

(「内閣総理大臣談話」からの抄出ご紹介です。全文は、こちらをクリックしてご覧ください。)

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「日本はすべての国の模範」、米が戦後70年談話歓迎

15年8月15日 2時34分

　［ワシントン　１４日　ロイター］　-　安倍晋三首相が発表した戦後７０年談話について、米国家安全保障会議（ＮＳＣ）は１４日、歓迎する意向を表明した。

　ネッド・プライス報道官は「戦後７０年間、日本は平和や民主主義、法の支配に対する揺るぎない献身を行動で示しており、すべての国の模範だ」とした上で、世界の平和と繁栄への貢献を首相が約束したことを評価。「安倍首相が、大戦中に日本が引き起こした苦しみに対して痛惜の念を示したことや、歴代内閣の立場を踏襲したことを歓迎する」と述べた。
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKCN0QJ1XJ.html

2千700万人の　命の芽を摘む【わが郷】

インディアンに遣られたから、仕返しに蛮族を誅滅する。

真珠湾攻撃は狡猾な敵の罠であった。

日本に無理難題を突きつけた、ハルノート自体が米国からの宣戦布告であった。このように言っても、あながち間違いとは言えない。先方の激烈な言葉での喧嘩・挑発に、日本軍は実際の爆弾の鉄槌を振り下ろすことで応えた。

歴史に「もしも」はない。しかし、日本が真珠湾攻撃をしなかったなら、歴史はどのように動いたのか。このように考えざるをえない。

そして苦節 70年、わが日本国総理大臣は、恩讐を越えて善意の輪を広げようと腐心してこられた。

「恩を仇で返す。」

などという言葉がある。

しかし現在の日本は、「仇を恩で返す。」このような国際政治を進めている。

政治とは妥協であり、なによりも協調を求める。

しかし現実の社会は、このような綺麗事では済まされない。そのような局面が多く待ち構えている。支那は尖閣を奪おうと、盛んに挑発を繰り返している。政府は自重しているが日本国民は皆怒っている。そして支那は柔らかい土地を掘らんと、南シナ海でいくつもの島や浅瀬を埋め立てて、軍事基地を構築してきた。

「いつもお世話になって、申し訳ありません。」

これは、普段使う心優しい日本のことば。

しかし実際の日本人は、他人のお世話になることは恥だと思っている。

この自負をほとんどの日本国民がもっているからこそ、先の大戦の惨禍から日本は雄雄しく立ち上がってこられた。

日本は特殊な国柄。

普通の国は、絶対に謝らずに、相手が悪いと言いつのる。

そして、互いに罵りあって、それに疲れれば、はじめて妥協の交渉となる。

日本はまずは美しい日本の心で、「謝って」みせた。

しかし、これって単なる外交辞令の挨拶に過ぎない。

本心は、

『あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。』

　　つまり、

　　特亜各国の言いがかりは、

　　もういい加減にしろよ。

と言うことなのだ。

お貰い乞食が、いい気になって、嵩にかかって居丈高になる。

もうこのようなことは許さない。

「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献すると首相が断言している。

つまり軍事でも、備えを怠ることはない。

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