自称右翼諸君も謂わぬが、
サヨクの者たちも指摘できぬことがある。
それは先の大戦でアメリカ軍が、
わが日本国を侵略したという事実。
東部13州から始まって、カリフォルニアに至り
太平洋のハワイを併呑し、
ついにはその西端のフィリピンをスペインから奪った。
その次に狙われたのが、わが日本国であった。
敵の戦略兵装を破壊して沈黙させる。
ナンテ、勇ましいことを日本の総理大臣が、国会で言えるはずもない。ならば、国会内ではヘンテコな抽象論議が繰り広げられてきた。歴史的に観てみれば、アメリカが日本を侵略してきた。米軍による恫喝と支配を甘受する。その体制から脱却する。これにはアメリカ大統領オバマ氏にも、先の日米首脳会談で説明してある。この現状認識がなければ、何を言っても観念的で、現実的な意味はない。
具体的な説明は避けるが、観念的平和論が現場の兵士を、無理な作戦で死なせることとなる。
戦争を真剣に考えたことがない。そのような観念論が、実際に日本を危機に落とし入れてしまう。
「アメリカは必ずまた侵略戦争をする」小林よしのり氏が「対米追従型」安保法制を批判
漫画家の小林よしのりさん
2015年08月10日 17時40分
漫画家の小林よしのりさんが8月10日、東京・有楽町の外国特派員協会で講演し、安保法案を「立憲主義に反する」と批判し、「アメリカの侵略戦争に巻き込まれてはならない」と訴えた。
いま国会で審議中の安保法案について、小林さんは「アメリカの戦争に付いていくためだけの法案」とバッサリ。「日本は侵略戦争は二度としない」「日本という国が、二度と侵略戦争に巻き込まれないため、安保法制には反対しなければなりません」と強調した。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
皮肉で、かなりアブナい物言いではあるが、もしも日本が先に原子爆弾を開発していたならば、満州はおろか東南アジアから大洋州の諸国まで、日本国の勢力圏に組み込んでいたのかもしれない。しかし我が大君は、そのような残虐兵器の開発を禁じられた。
ローマ法王が欧州軍の指揮を執るなど、あり得ぬことなのだろう。
ところが明治政府の間違いは、軍の最高指揮官に畏れ多くも、天皇陛下を据えてしまったことにある。
歴史的な法律論は別にして、現在の首相が自衛隊の最高指揮官という体裁が、一番理にかなっている。
さて、日本は米軍に占領された。
自衛権を米軍の作った憲法で否定されてきた。
ところが、その米軍がウクライナ危機で証明されてしまったのだが、戦えない。
構造改革でもうけは鱈腹。コストは削れるだけ削って、最悪な原発事故まで招来せしむる。そして自国アメリカでは次期戦闘機が、欠陥機だけとなった。
そもそも支那の経済発展は、日本国の経済を破壊するために、米欧などの裏の支配者つまり金融が仕掛けたもの。その米国の大統領がオバマ氏となって、親日の彼は支那との関係を大きく修正してきた。 AIIB (アジアインフラ投資銀行Asian Infrastructure Investment Bank) にオバマのアメリカは参加しない。漫画家の小林よしのり氏は、記事のなかで 「アメリカは必ずまた侵略戦争をする」 とか言っている。しかしオバマのアメリカは、シリアにもウクライナにも、米軍戦闘部隊を送っていない。つまり、9.11で懲りたアメリカ国民は、侵略戦争をしない大統領を選んだのだ。
核兵器を制式に配備できていない。
そのような日本国の首相は、強硬な物言いを国際政治の舞台では言えない。
核兵器を必要数、日本国が敢然と配備する。
あるいは核兵器を無力化する、そのような超兵器を日本が開発し配備する。その実態がどのようなものか、イメージはあるが言わぬが花の坊主の丁髷。
とにかく日本国のトップである首相は、特攻出撃のような過激な発言をする事など、現在の軍装備のままではない。
我が郷でなら、大概のことは言える。
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