70年前の 8月13日には、何があったのか。
などと漫然と調べてみたならば、小山克事件というのが出てきた。
広島・長崎にはすでに原子爆弾が投下されていた。多くの人々が無残にも、見せしめのように虐殺された。人質をとって脅すなんぞは、卑劣な輩のなす事だ。それが、こともなげに大量虐殺を、平然とやってのけた。このような日本国内の惨状が、満州には伝わっていたのだろうか。とにかく満州にいた日本軍の多くが、米英との戦いのために南方戦線に引き抜かれていた。当ブログの父らは満州にいた。それで後で聞かされたのだが、戦車などの重装備は移動してしまって、満州に残されたのは、ベニヤなどで作った張り子の戦車だったという。
このような状況のなかで、ソ連軍が日ソ中立条約を一方的に破って、ソ満国境を越えて侵攻してきた。
わが郷では何度も書いてきたが、「条約とは破られるためにこそある。」なので日米安保に頼り切りを、アンポンタンなどと揶揄したりもする。自衛隊員のオブザーバーを乗せた、そのヘリコプターが着艦をしくじって墜落した。このようなだらけた米軍に頼る、南西諸島防衛なんぞは恥知らずの描く絵空事。
つまり、現在の日本が
70年前の日本の状況と、いったいどこが違うといえるのか。
小山克事件(しょうさんこくじけん)とは1945年8月13日に満州国吉林省で南満州鉄道京図線が九台駅と吉林駅の間の小山克で武装した暴民に襲われ、日本人避難民が強姦・虐殺され集団自決した事件。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E5%85%8B%E4%BA%8B%E4%BB%B6
1945年8月9日未明に突如としてソビエト連邦が満洲国に侵攻した[1]。
満州国を守る関東軍は米英を相手とする南方戦線に兵力を抽出されたため弱体化していたため、関東軍は総司令部を新京から南満州の通化に移し、満州南部と朝鮮半島を最終防衛ラインとしてソビエト軍の侵攻を食い止める作戦行動に移った[2]。8月10日正午前に関東軍は避難民の移送を決定した[3]。第一列車は8月10日午後6時出発予定(実際には遅れて8月11日午前1時40分出発)としたため、当初の輸送順序である民・官・軍の家族の順ではなく、連絡のつきやすい軍人の家族を第一陣として避難の誘い水とすることとなった[4]。8月11日昼までに軍・官関係者の家族を中心とした約38,000人が18本の避難列車で移送された[5]。この第一陣の多くの避難民は平壌での難民生活中に飢えや伝染病で亡くなることとなる[6]。8月11日午後には民間の避難民も新京駅に集まるようになった[7]。
8月13日になると、満州国皇室は新京から南満州の臨江を目指して特別列車で脱出することとなった[8]。8月13日午前1時50分に満州国皇室一行490名を載せた特別列車は新京を出発した[9]。特別列車に次いで14時10分に出発した2番列車が事件に巻き込まれることになる[10]。
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日本軍が少数になったので、体制を立て直すその途中であった。
線路を守る警備兵が手薄なのを突かれた。
日本人はあまりにもお人好しすぎる。戦(いくさ)は武士どおしがするもので、民百姓は関係がない。などと信じていた。それは国際的な信義を重んじる、戦時国際法にも書いてある。ところが約束事は破られるためにある。油断して不意を突かれれば、とんでもない悲惨な目に遭ってしまう。原子爆弾による大量虐殺の他にも、ソ連軍とかその前衛であった、支那共産党とかそのまた前衛の、血に飢えた暴力的な民衆が襲ってくる。軍隊ならば軍服を必ず着ているし、装備などをみてもそれと判る。しかし、暴行を働く民衆は、一般時にはそれと判別できない。
われら日本人は、テレビとかネットの画面に洗脳されてしまっている。
アッチ勢力は、綺麗なお姉ちゃんとか、イケメンの優男とはまるで別物なのだ。
オレオレ詐欺で欺される。
そのようなリッチなお婆ちゃんのことは、マスコミでも盛んに報道される。
しかし、株式市場などの金融詐欺に引っかかる。そのような哀れな黄金持ちのカモのことは、「投資家」などとおだて上げられている。
失われた日本経済の、20年の間に 毎年50兆円もの金融資金が日本から奪われていた。アベノミクスの現在でも、多くの金融資金が外国にだだ漏れして奪われている。日本の金が米欧そして支那などに流れ出ていってしまえば、それを守るべき「関東軍」は諸外国には駐屯していない。
フェイクだか真実なのだか、日本人がテロリストに殺害されれば、マスコミが大騒ぎする。
しかし、どれほど多くの遊休金融資金が外国で、『大虐殺』 されようとも、これは自己責任の金融取引に過ぎぬのだという。
とにかく
甘い罠には
気をつけることだ。
安保法制論議で現内閣が支持率低下だと、サヨク・マスコミがデマ宣伝に躍起になっている。しかし、警備の弱いところを見せれば、敵は暴民を仕立ておしたてて襲いかかってくる。
支那はそのうち内部崩壊をはじめる。
1991年に労働者の祖国とか謂われていた。そのソ連が崩壊したのを忘れてはならない。満州とかウイグル自治区、それにチベットなどはまったく別の国だった。つまり、そのようなソ連の属州は今、すべて離反して独立している。共産党独裁の、その支那が崩壊するのは歴史の必然なのだ。
その時に現地にいる日本人を守るべき、日本軍はまったく現地に居ないのをはっきりと認識しておかねばならない。
日米の政府サイドでも、もうすでに支那とは手切れになっている。
欧州勢はトボケているのか。それとも間抜けなのか。とにかく支那の経済とか統治システムは、崩壊が始まっている。
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