わが郷では金融経済における「構造改革」の不合理さと、
日本の主体性確保に不可欠な、日本軍の自立を発言してきた。
特に国防問題では、辺野古飛行場建設の、まやかしを指摘してきた。
南西諸島の防衛には、明確な決意で支那との対決をすべし。
なればこそ、米軍主導であっても、南シナ海での支那軍拡との対決は、はっきりと支持している。
ギリシャの国債などの
金融デフォルト問題では、
現チプラス政権の
ユーロ支配からの脱却姿勢に
当ブログでは賛同している。
経済現場に適切にカネを流すには、金融にあふれ出てしまっている、そのカネを厳格に規制すべしと考えている。つまり中曽根とか橋本龍太郎時代から進めてきた、金融自由化つまり博打経済への傾斜を、もう止めねばならない。つまり、銀行には投機的な資金管理をさせない、もとの健全な姿に戻すこと。
金融取引自体に課税すること。
人件費とか企業の営業経費増大には、特典を与える。つまり、その増大分の何割かは、政府紙幣発行の財源を原資として、補助金を交付することなど。
つまり、世間を貧乏にする小臭い金融のチマッとした政策と、真反対の政策を政府が敢然と行えばよい。生産を増やして、購買者の大多数を占める中間層の給与を、政府が財政手当てをして、確実に上昇させる。そして物価上昇を自己目的化した、インフレ政策も基本的には間違っているので、物価が上がるとか上がりそうな産業分野には、該当部門への営業経費の手当てを行う。
生産が増えて、物価はほんの少し下がる。そして一般庶民の所得は、働けばそれに見合って確実に上昇する。
これって、極々当たり前、中学生にでも描ける、明るい未来像。
しかし、ナンチャラ新聞などに見られる、クルクルパーの説は、どう考えたって、ヘンテコリン。
ナンチャラとか、キムチ族 【岩水・言葉の説明】
新聞などは、アッチ側。
庶民を支配しコントロールする為に、デマゴギーを垂れ流して宣伝広告で喰っている。
2015/6/29 1:21
【アテネ=佐野彰洋】欧州連合(EU)との金融支援を巡る交渉が決裂し、ギリシャのチプラス政権は瀬戸際に追い込まれた。債務不履行(デフォルト)の恐れとともに、ユーロ圏に残留するかどうかも焦点に浮上。ギリシャ議会は28日、EUが求める構造改革案受け入れの是非を問う国民投票を7月5日に実施すると決めたが、これがユーロ圏にとどまるかどうかの分かれ道となる。「民意」を盾に交渉決着を先延ばしにしてきたチプラス首相の姿勢が、国を混乱に陥れた面は否定できない。
「国民は最後通告に断固としたノーを示すだろう」。28日未明、採決前の討論に立ったチプラス首相は、追加の年金抑制策や付加価値税(VAT)税率引き上げを求めたEUの提案を「国民を侮辱した」と改めて非難。国民投票では反対票を投じるよう呼び掛けた。
親EU派の野党党首は「チプラス氏は辞任すべきだ」(全ギリシャ社会主義運動)、「国をEUから脱退させ、崖から突き落とそうとしている」(ポタミ)と激しく批判した。それでも国民投票の是非を問う採決は賛成票が178と承認に必要な過半数(151)を上回った。首相が率いる急進左派連合(SYRIZA)と連立相手の独立ギリシャ人党に加え、極右野党も賛成に回った。
(記事の全文は、こちら をクリックして御覧ください。)
普通の市井の人どうしで、カネを借りたならば返すのが道理だ。
というか、わが郷の父祖の教えでは、『貸したカネは、遣ったものと思え。』 となっている。つまり、金に困っているものには援助をする。しかし、くれて遣るでは相手のメンツもある。なので 「貸す」 という体裁をとる。
ところが近代社会では、金貸しがカネの力で人々を縛ってきた。近代法もこの都合に合わせて作ってある。その近代イデオロギーは、「厳格なピューリタン主義」などと、明治以降の日本でも賛美されてきた。我が郷では日本国債を、デフォルトさせたほうが何かと、日本の健全な社会を取りもどすには好都合だ、と「常識」では異常だとおもわれるが、実際考えている。
腐った国債の
キムチ漬けは、
瓶ごと棄てねばならぬ。
ギリシャを支配しているのは、ドイツなどの先進工業国が生み出す、企業利益などを原資としたユーロの金融資産で ではある。
つまり、第二次大戦後のドイツはユダヤ金融に支配されていて。戦後日本はこれら湯田屋金融の特亜に支配されてきた。ユダヤと特亜が枢軸国側の人々を酷使するシステムを、それぞれにデッチ上げてきた。これで溜め込んだカネを見せ金として、膨大な 信用を印刷 した。これを国家などに貸し付けて、自らは金利だけでも充分に喰える。これが「金融改革」の実体である。戦後レジームを脱却する。特亜の支配を打ち壊す。ならば当然のこと、日本の政治を縛り付けている、国債と言う名の縄目は、切り捨てて焼き捨てねばならない。
ギリシャ問題は、
対岸の火事などでは、けっして無い。
経済で成功するには、独自の道を人々に示せて
それが評価されること。
たとえばトヨタ・クラウンのエンジンは、30年とか40年経っても壊れない。なので走れなくなったならば、エンジンだけ中東などにもってゆく。そこで発電機として重宝されている。
最後にまとめれば、
日本国内では、キムチ層がドイツ側で、一般庶民がギリシャ側。
ギリシャが自分で
紙幣つまり
かつての国内通貨ドラクマを
印刷すればよい。
ならば日本国内のギリシャであり、貧困にさせられてきた、われら庶民が『通貨を印刷』できればよいのだ。つまり、賃金上昇に見合ったカネを印刷する。出入りの企業などに支払う、そのカネも一定の割合で支払い増の原資にすべく『印刷』すればよい。つまり、公平な公的システムで評価して、その支払い増額分を、企業などに補助金として交付すればよい。
小臭い金融がネグレクトし、サボタージュしてきた 「経済の伸び代に見合った、金融資金の注入」 を金融にかわってというか、当然のことながら、国政全般に責任を負っている、国などが、金融財政の主体となればよいのだ。
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