金融の社会的責務は、
経済の伸び代に、あわせた、資金の供給にある。
ならばそれを、カネを貸して、金利を巻き上げる。
ナンチャラシステムでは、
反対に経済の、縮小に見合った金利を
ギリシャから
まきあげる。
ナンチャラ謂う、結果となった。
つまりユーロ金融は、
元から原理的に 破綻しているのだ。
2015/6/28 1:39
【ブリュッセル=森本学】欧州連合(EU)は27日開いたユーロ圏財務相会合で、ギリシャ側が求めた6月末の金融支援の期限延期の要求を退けた。ギリシャ側が実施を表明した、EU側の財政改革案を巡る国民投票を事実上拒否する内容だ。支援交渉が合意に達しないまま期限を迎えれば、ギリシャの債務不履行(デフォルト)の現実味が一段と増す。ギリシャ支援を巡る交渉の行方はさらに不透明となった。
EUは27日午後(日本時間同日夜)からブリュッセルでユーロ圏19カ国の財務相会合を開き、ギリシャ問題への対応を協議した。ギリシャ側は金融支援を再開する条件として欧州連合(EU)が求める財政改革案を巡って7月5日に国民投票する方針を正式に表明。6月末に迫った金融支援の期間の延長を求めた。
会合後に会見したデイセルブルム議長(オランダ財務相)は「残念ながら6月30日に今の金融支援は期限を迎える」と述べ、ギリシャの延長要請を拒んだことを明らかにした。そのうえで「ユーロ圏の金融安定を確保するために必要な措置をとる用意がある」と、ギリシャを突き放した。ギリシャ側に国民投票を撤回させる狙いもにじむ。
一方、ギリシャのバルファキス財務相は会合後の記者会見で支援延長の要請が却下されたことについて「ユーロの信頼を永続的に損ねる懸念がある」と批判した。そのうえで「デフォルト回避へ(6月30日まで)戦い続ける」と語った。
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ユダヤに奪われた
通貨発行管理権を取りもどす。
その為には、
ギリシャ国債のデフォルト、
大いにけっこう。
結構毛だらけ、猫灰だらけ……
返済不能に陥ると夜逃げ、退職(退職金)、離婚、自殺未遂、時にはソープに流されたり
カード詐欺に走る者もあらわれる。等とネットの記事にも書いてある。
ならば、ギリシャが国債とかで借りたカネを返済しなければ、ギリシャ国民は 吉原に売り飛ばされる のか。今までの自称保守だとか、右派だとかの政権では、ギリシャ国民により一層の貧困化を強いる政策を採用したのだろうか。
日本でだって、官僚とか政治屋それに、無能極まる公務員諸君等が、国民につけ回しした公債の額は、GDPの倍もある。しかし、消費税増税でつけ回しせんとしたが、かえって経済が失速してしまった。政治家とか官僚が無能なのは、強欲な金貸し衆に踊らされているが故。韓国なんか、もっと酷いことになっている。
とにかく、国民投票で 『借りたカネは返さない』 それで、『是からギリシャは、ドラクマを復活させる。』 なんて結論が出る可能性が濃い。ならば、この国民投票をさせて、ギリシャの主体性を認めては、欧州金貸し衆の負けとなる。何となれば、ギリシャ国債を買ってカネは貸したが、『国債を発行して、そのカネを蕩尽、散財したのは官僚とか政治家なのだから、ギリシャ国民は関知しない。』 なんて言われれば、もう退陣してしまった先のギリシャ政権なんか、たとえカタにとってもとてもじゃないが、『吉原』ナンかでも引き取ってはくれない。
さて、欧州の金貸し臭、アレッ、金貸し衆は、これからいったいどうするのか。
まさかのこと、今では戦争をしかけて、時の政権を抹殺するわけにも行かない。なんてったって、ギリシャもユーロ圏で身内と言うことになっている。
当ブログの管理者も、返済を止めてしまった借り金が、いまだに結構ある。なんてったって、無い袖は振れない。
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本日の話題の記事
2015 06 28 EU がギリシャ支援延長拒否 30日期限、破綻の恐れも 【日経】
ドラクロア( Delacroix)のキオスの虐殺は、1821年のギリシャ蜂起に対する報復の様子を描いたものです。作家はフランスの国益=当時の仏国世論に強く影響されていました。つまり、オスマントルコ帝国を分割してギリシャを独立させ、フランスの影響下に組み入れてしまいたい。オスマントルコ帝国にしてみれば侵略の被害国です。
描かれたのは1824年。3年後の1827年にはフランス人の 将軍指揮のギリシャ人反乱軍が、オスマントルコ軍を破っています。
ギリシャ 【ことばの説明】
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アクセスの記録 2015.06.27 (土) 4409 PV 1381 IP 198 位 / 2211204ブログ
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