ヤクザだって最近は、滅多に殺し合いなんかしなくなった。
戦後 70年が経過して、大国どおしの戦争も無くなった。
東京大空襲とか、ドレスデン空爆に見られるように、連合国側は
戦時国際法の精神を逸脱して、無防備の市民を殺戮した。
もしも、先進工業国を相手にして、米英等か戦争をおこせば、
その相手は、首都の行政府とか、軍事中枢指揮所に直接核攻撃を加えるだろう。戦争を引き起こす者たちは、自分が敵の攻撃力のその外側にいられる。という確信があるからこそ、大衆ばかりが消耗する戦争をおこしてきた。ところが、核爆弾を搭載したミサイルとかの登場によって、戦争指導者の逃げ場は無くなってしまった。
実物の核爆弾をミサイルに搭載し、それを何千㎞も飛ばして、目的地で核爆発実権をする。などということは、どの国も遣ったことがない。つまり、それほどロケットとか、ミサイルと呼ばれる物の信頼性はない。支那製のミサイルなど、目的地に届くのはわずかで、多くが支那国内に着弾してしまうのだろう。などと、わが郷・左近尉は、支那製の軍装を評価している。
補給船にトラブル、油井飛行士打ち上げ延期も
2015年05月02日 09時58分
宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は1日、国際宇宙ステーション(ISS)に向かう油井亀美也ゆいきみや・宇宙飛行士(45)の打ち上げを予定通り27日に行うかどうかについて、米露など関係国と協議すると発表した。
油井飛行士は米露の飛行士2人とともにロシアのソユーズ宇宙船に搭乗する予定だが、ロケットの部品が共通する無人補給船プログレスに先月28日、トラブルが発生したことを受けた措置。ロシアはトラブルの原因を調査中で、打ち上げ延期の必要性を検討する協議は今月11日以降になる。
プログレスはISSで使う水や酸素、食料などを載せ、中央アジア・カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。しかし、ロケットから分離後、姿勢異常などが発生して制御できなくなり、ISSへのドッキングに失敗した。約2週間以内には、大気圏に再突入して燃え尽きると予想されている。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150502-OYT1T50019.html?from=ycont_top_txt
核実装のミサイル着弾実験など、危なくて出来ない。
それで、核兵器の恐怖をリアルに実感させるために、人工衛星だとか、月探査だとかの 「宇宙ショー」 が様々にくり広げられてきた。かぐやの無数とも言えるような、あの映像を見るかぎりでは、日本の宇宙開発力はリアルに、実力がある。
日米軍事同盟とか云ったところで、これは上っ面の建前にすぎない。
アメリカにだってソ連(当時)スターリンをそそのかして、北方領土をくれてやるから、対日戦に参戦せよ。このように為したのが、アメリカのルーズベルト大統領であったことを忘れてはならない。スターリンもルーズベルトの米国支配層も、狡猾な押し込み強盗であることに変わりはない。最近でもアメリカの好戦派は、ウクライナで暴力革命を起こして、ロシアの鼻先に匕首を突きつけたばかりだ。そのロシアが戦闘も収まりかけたこの時期に於いて、「ロシア軍は核戦争に備えていた。」などと、言ってもみたりしている。核兵器は実際に使えば、悪の帝国とのレッテルを貼られてしまう。ところが戦争を抑止したり、更なる戦闘拡大に歯止めをかける。その力は強大だ。
集団的自衛権を、上のような図式で考えれば、
わが自衛隊が、米軍の尻ぬぐいをさせられる。
などとのイメージが、真っ先に浮かんでくる。
(なのでサヨク諸君は、アメリカの戦争に巻き込まれる。などと悲鳴を上げている。)
つらつら考えてみるに、政治なんぞは嘘を上手について、どれだけ相手をコロリと欺すかなのだ。
まさかにも、「日本はどの国からも侵略されない、強大な軍事力を保持する こととした。」などとは言えない。
日本には世界有数の軍事力があり、それを島嶼防衛などに使うと言ってきた。実際に大規模な軍事演習も行っている。このつぎは地域を限定せずに、我が軍を展開させて、日本に迫り来る紛争のタネを除去してしまうこと。拳法九条の戦力不保持と、軍事力行使の否定。この弐項目は、すでに述べてきたように、反故となっている。つまり憲法改正などという、煩雑なてつづきを経ないで、日本の防衛政策は、その矩を超えてきた。つぎに日本国の軍事的自立を妨げている、その障害はアメリカ軍の日本保護条項なのだ。日本は敵地を攻撃せずに、もっぱら護りを堅くする。この専守防衛の言い訳も、日本に防衛装備品を買わせたいがゆえに思いついた、米穀軍産のお呪いにすぎなかった。その米軍関係者の強欲を盾にして、わが国は軍事力を増強してきた。
ここへ来て、アメリカ軍の装備の劣化が深刻だ。
従米、とくに極東米軍に育てられた、日本国内の特亜マスコミは、親とも頼む米軍の悪口など、絶対に書けないし、書かないできた。
アメリカの巡航ミサイルなんぞは、何処へ跳んでゆくか判らない。対して、日本のその体系は精度に於いて、ほぼ完璧な発展を見せてきた。
まさかにも、従米ポチの血脈である、わが安倍首相は、「アメリカに代わって敵を討つ。」なんて明言できない。しかし、最近のアメリカ様の凋落を見れば、アメリカは東シナ海の制空権を保持していない。その体たらくが、尖閣上空支那防空識別圏設定において、露呈してしまった。何故に世界最強のハズの、その米軍を自衛隊如きが護るなどと、そんな話しがまかり出でたのか。それには、暗黙の内の、「本当の米軍戦闘力は、ボロボロだ。」とか、言ってはいけない真実が前提にある。
なので、チョットどころか、かなり引いたもの言いで、「他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を含めた安全保障法制」などと明言しだしただけのこと。
「歴代内閣の立場 前提」 首相、70年談話で見解
2015年5月2日 夕刊
他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を含めた安全保障法制について、今国会で成立を目指す考えを強調。「五月半ばに関連法案を一括して提出できるよう作業する」との考えを示した。
法案が国会に提出されてもいないのに、今夏の成立を米議会での演説で約束したことに批判が出ていることに関し「(過去の国会答弁などで)『この国会で成立させる』と言っている。安保法制に触れたら『この国会で』と言うのは当然ではないか」と反論した。
(記事の全文は、こちら をクリックして御覧ください。)
たとえば、ジブチの自衛隊基地に配備の哨戒機に、公然と対地攻撃用のミサイルを積む。
などと臭わせれば、米穀の好戦派なども、頼もしく思ったりする。
しかし、これって、
自衛隊が単独でも、
海外に出る。
ということの、言い訳なのだと知るべし。
米軍を弾よけにして、わが自衛隊が世界の何処へでも、軍事力を展開できる。
その為の法制が、いま進められている。
侵略の軍もあれば、戦争抑止の良い軍隊もある。
まさかのこと、米帝国軍は悪魔の軍隊だ。などとは、現役の日本国首相であれば、口が裂けても言えやしない。
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