830㎞ の距離を、3時間かけて移動できる。
人口の稠密さ具合から、考えれば途中で幾つの駅を作って、停車できるのか。
リニア新幹線ならば、飛行機と移動時間の短さで、対抗できる。
それと、新たな鉄道敷地を確保するには、飛行場を作るのよりも遙かに多くの費用がかかる。そして、アメリカではすでに多くの地方都市が空港をもっている。
日本の技術力をアピールできると踏んだから、トップーセールスのパフォーマンスとなったのだろう。
しかし、深く考えれば……。
安倍首相、カリフォルニア州知事に新幹線売り込み
2015年5月2日01時40分
訪米中の安倍晋三首相は4月30日夜(日本時間5月1日午前)、サンフランシスコ市内のホテルでカリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事と会い、日本の新幹線を売り込んだ。同州はサンフランシスコとロサンゼルスの間の約840キロを3時間以内で結ぶ高速鉄道の国際入札を予定しており、日本企業が仏独企業などと激しく争う見通しだ。
首相は「新幹線は安全性が確認されている。短時間で多くの人を運ぶことができ、環境にもいい」と利点をアピール。知事は「日本の例を見れば、新幹線の技術は正確で力強く便利だ」と応じた。首相は知事を、ホテル内に設置された新幹線運転シミュレーターにも案内した。
この地域の移動は多くが車か飛行機で、高速鉄道にはなじみのない人が多い。受注を目指すJR東日本など日本企業連合は、シミュレーターの体験と首相のトップセールスで、受注競争で優位に立ちたい考えだ。(サンフランシスコ=村山祐介、宮地ゆう)
http://www.asahi.com/articles/ASH514RPMH51UHBI01F.html
飛行機は落ちることもあるが、日本の新幹線は開業以来、たったひとりの死亡事故も起こしていない。しかし、まえにも書いたが、運行するコストは高い。安全にどれほどのコストをかけられるのか。支那は先を急ぐあまり、大惨事を起こしている。支那にわたった、日本の新幹線技術を、アメリカの軍産企業である、GEが仲介して、支那の企業から米国内に導入しようとする時期もあった。
支那に鉄道技術を売って外貨を得ても、企業の経営者は儲かるのだろうが、日本国としては労働とか知識の集約物という、モノが外国へ出て行くので、「損する。」と言うことを知らねばならない。外国に知恵を絞って、汗を流してこしらえたモノが出て行ってしまう。そして手元に残るのは、紙ッペラの紙幣なのだ。ところが、構造改革路線という政策は、国権を世界的な巨大企業の下に於く。そうして、政治家は情けないことだが、企業に飼われる。民主党の政治が、まさにそれであった。電器とか自動車の大企業が、支那に多く進出している。そして、両業界の労働部門は旧同盟系が経営者側と、ナアナアで仕切っている。それで民主党政権は、尖閣問題で 『支那漁船が破壊活動にでた、その記録映像の公開を禁じた。』 これで、この政権は日本国のことよりも、単なる企業の利益を優先する。そのような、反日政権なのだと、われら日本国民は判断した。原発事故処理の杜撰さ、とか太陽光発電利権を獲得しようと、とてつもなく醜い国会運営を、缶カラの菅直人が行って、それで全国民から顰蹙を買った。壱強多弱の政治風潮は、このようにして出来上がった。そして、自民党内にも、この国民に見放される、『構造改革という、棄日政策が』 後生大事に抱え込まれたまま。
つまり、ロシアのプーチンのような、根性の座った政治家がでれば、すべてがひっくり返される。その様な状況に有ることを、肝に銘ずるべし。
アメリカは
新規のヘリコプターを開発する、
その技術力を
失ってしまった。
しかし、東京地検などを動かして、日本独自のヘリ開発を邪魔する。そのような力は残している。日本の国家の、その力に見合った、国際貢献を図るならば、日本独自の航空機産業を、もっともっと振興させねばならない。「痛切な反省」の弁もそうだが、自称保守勢力の安倍政権は、サンフランシスコ講和体制の縛りから離れられないでいる。
日本のような国土の狭いところでは、
国内の災害対策でも、大型で信頼性の高い、
その様なヘリコプターが是非とも必要だ。
ところが、自民党ばかりか、民主党はもっと屁垂れな従米のチンコロであった。飛行が不安定で、とても災害現場では使えない、そのようなガラクタを買うハメとなっている。
たしかに政治とは、対立する相手との利害調整が大きな役目ではある。
ならば我らブログなどで、思潮をものする者は、日本独自の利害を、まっすぐに追究する。そのような視点をもっと磨かねばならない。アメリカの月有人探査は、出鱈目なパフォーマンスであった。現在なされているという、火星探査も同類である。つまり、アメリカの嘘に幻惑されれば、アメリカの金融とか経済の詐欺師に遣られっぱなし。政治の嘘に欺されっぱなし。あるいは翻弄されるだけ。これでは、あまりにも情けない。日本のように経済大国で、お宝満載の国家が自立する。そのためには、同盟なんかへの河童。嘘の話しは、鉋屑の日のようなモノ。ペラペラと威勢良く燃えるには燃えるが、たったいっぱいのお茶さえも湧かせない。日本が自立するには、世界最強の軍備をもたねばならない。そしてそれは、今の軍事予算の弐倍ナンテかけなくとも、堅牢でコンパクトなモノが造れる。
(アメリカの軍事予算は、実質の何十倍にも偽装で、フレームアップ されてしまっている。)
世の中、そんなに甘くない。
喰っちゃならないものを、喰ってしまうと……。
豚になる。 【FRB】
安倍晋三君も、オバマ君も、TPPは自国の経済に害を為す。つまり、安くて粗雑な、たとえば支那製の新幹線で、国内経済を腐らせる。このことを感じてはいるのだろう。しかし、自由民主党とか、アメリカ民主党を維持してゆく。この政党経営の見地からは、どうしても産業界、というよりも欲惚け爺たちの飼い犬となる。この限界を突破出来ていない。
ならばこそ、言論の世界で、50歩や、100歩などではなく、
1000歩先の地平を超えて、その先を探求せねばならない。
現場の産業力では、そのような能力が既にある。 ポチっ とお願いします。
リニア新幹線の技術を退蔵させてきたのは、
金丸信などの利権政治屋なのを忘れてはならない。
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本日の話題の記事
合衆国の州のうちでは最大の人口、(2010年)37,253,956人を誇り、大統領選の選挙人数も最多である。ブラジルのサンパウロ州に続いて南北アメリカ大陸で2番目に人口の多い行政区画である。大都市は人口の多いものからロサンゼルス、サンディエゴ、サンノゼ、サンフランシスコとなっている。州内には全国で2位(ロサンゼルス)と6位(サンフランシスコ・ベイエリア)の都市圏があり、人口の多い都市50傑には8つの市が入っている。
(wikipediaより、抄出編集。)
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