ロシアの新興財閥は、
ロシアの資本主義化の過程で形成された
政治的影響力を有する寡頭資本家。
一般的には寡頭制 (Oligarchy) にちなみ、
オリガルヒ (Олигархи, oligarch) と呼ばれる。
東京電力なども、アメリカ支配が作った
東洋日本の、オリガルヒと言えよう。
日本の政治家は、
経済のことなんか、全然判っていない。
解っているのは、選挙に勝つには、口先の上手な嘘を真実として
人々に信じさせこと。
その能力である。
これに対して、プーチンの人気が絶大なのは、
かれは祖国の自立のために、なにも怖れず
敢然と戦ってきた。
上の絵にある、ロイヤル・ダッチ・シェルや、三井物産も三菱商事も、
わが郷では湯田屋の町衆たちと見なしている。
謂わばロシアで云うところの、オリガルヒである。
プーチンはグローバリズムと闘い、
安倍晋三は、その国際主義に迎合してきた。
徴税権の放棄
消費税の採用とか度重なる増税策は、企業減税の補完策として画策された。そして、本当の理由を糊塗するために、「福祉政策の充実のため。」とかいう、嘘が官僚によって用意された。
巨大企業は中小企業を支配し、搾取することで 「世界政府=巨大企業による世界民衆の支配」 という構造を維持する、疑似徴税を金融システムを介して、行っている。
現代の 『自由主義経済』 と自称している、寡占金融の経済支配構造は、証券取引システムに吸い上げられてきた、『企業利益』によってその経費が賄われている。
グローバリズム、国際主義、構造改革あるいは新自由主義と言う言葉は、きわめてありふれている。しかし、人々のほとんどは、この言葉の本質を適切に言い表す、その論理構造を説明できない。提灯学者のおもいつき、それをマスコミが垂れ流す。それで、人々は「ああ、そうなんだ」と、なんとなく信じ込まされてきた。
政治家は、このような大衆社会の、ムードの上で踊っている。
サハリン 2 開発は,米欧そして日本などの巨大企業によって、当初は企画された。ロシアから観れば、国際通貨のドルなどによって、ロシアの埋蔵資源が外国に体よく奪われる。信用創造とか、剰余価値のカラクリを知っている。わが郷の読者諸氏ならば、このサハリン 2 の計画は強引な詐欺計画だと断じられる。
サウジアラビアはアメリカなどの植民地である。
旧満州帝国を日本の植民地というならば、サウジアラビアもアメリカの植民地である。このように判断せねばならない。ゴルバチョフとかエリツィンを使って、米欧金融はロシアを植民地にした。この桎梏を打ち壊しつつあるのが、ロシアの英雄プーチンである。ならば、戦後レジームからの脱却を掲げて、保守派から大歓迎で迎えられた、わが安倍晋三氏は、日本国民の英雄なのか。ロシアの裏庭、カザフスタンとかキルギスに、アフガニスタン安定の、その言い訳で米軍が進駐してきた。プーチンはそれを何とか、追い出そうと努力してきた。反対にわが自民党は、沖縄に米軍基地を居座らせている。そして、驚くことに、基地使用料を、1972年の沖縄返還時から漸増させて、最近では 30倍にも増額させている。沖縄米軍基地をダシにして、自民党とかその他の有象無象が、国費を盗んでいる。とてもじゃないが、こんなことを、『粛々と』 為している。これを防衛政策だなどと強弁しても、事実を知った上では、もう騙されない。
金融経済に 対する 無知蒙昧
徴税権の放棄 国際金融という疑似世界政府の徴税は、株式などの金融債権売買とか配当、あるいは手数料などで、為される。これに政治が敗北というか、飼われている現状が、新自由主義である。米ソ対立の時代は、ソ連などの共産主義に対して、西側の 『自由主義』 というシンボル・ワードが盛んに使用された。新自由主義という概念は、古い自由主義に対する概念で、世界的に統合された巨大企業体を、その概念成立の条件としている。
自動車産業は、米国のビックスリーとか、ドイツのフォルクス・ワーゲンやダイムラー・ベンツそして、日本のトヨタ、本田そして日産などの、巨大企業によって仕切られている。此等の企業が利益を出すことが、大前提で経済が組み立てられている。ならば、コストカットが進んで、下請け中小企業は苦しめられる。労働者も正社員の整理と、臨時雇用の増大となる。これで、所謂先進国型の経済沈滞が引き起こされる。なんとならば、下請けとか労賃のコストカットが蔓延して、米欧そして日本の市場が痩せているから。
デフレの原因は、このように見てくると、構造的なことが知れる。
株式市場で支持されるには、絶えざる利益の計上を求められる。
つまり、株式などの賭場へ出入りする、旦那衆の利益のために、経済の実体が脛かじりに逢っている。有り体に言えば、金融は実体経済に取り憑いで、腐朽させる病原体である。この構造を担っている人間の多くは、ユダヤ系統とか東洋にあっては、朝鮮や支那系統である。なので、これらの者たちの思想的傾向は、ナチスをあしざまに言うこと、それと日本を貶めること。ユダヤはゲットーに押し込められていた、その怨念がぬぐい去れない。そして朝鮮系とか支那系は、大日本帝国の東アジア支配を、怨念の源泉としている。
経済の実体は日本人とか普通の白人が担っている。そして、経済の金融による支配とか、政治などの、社会経済学用語で謂うところの 「上部構造」 には、ユダヤ系と朝鮮などの特亜系が、ダニとかアブラムシの様にへばりついている。
民主党とかサヨク系各党は、ほとんど全部が此のアッチ系なのだ。
そして、わが自民党も、かなりの多くがアッチ系なのを、知らねばならない。
次世代の党も、アッチ系がたくさん混じっていた。これでは、先鋭的に日本の自立を模索している、そのような醒めた日本人に支持されるハズもない。
プーチンがロシア国内で人気なのは、これらの敵と敢然と戦っているから。
安倍晋三氏が「人気」なのは、他はゼ~ンブ、アッチ系だから。選択肢がないので、しかたなく自民党の 「右っぽい」 ところを支持しているにすぎない。
とにかく、安倍自民党も 『構造改革の旗を下げない。』 そのかぎりに於いて、国民から本当の支持を受け取ることはない。ならば次世代を担うべき政治家とか経済人は、先ずもって 『構造改革の旗を引きずり下ろす。』 このことを果敢に実行せねばならぬ。
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わが日本国の安倍首相には、二つの顔がある。
一つは日本国自立の旗手としての、靖国神社を参拝する、右派としての顔。
そしてもう一つが、屁垂れアンポンタン・サヨク自民党の、構造改革主義者としての、小臭い金融に媚びる顔なのだ。
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