論点をぼかす。
あるいは、争点を他につくって、
触れられたくない、問題点を見させなくする。
本当の課題に取り組めなくさせられている。
これが、今の日本の閉塞感を生んでいる、元凶なのだろう。
『低賃金と過酷な労働』 とか謂うと、戦後すぐならば、「共産党か」 とかのお叱りを受けそうだ。日本の場合は、1980年代あたりでは世界一の高賃金を謳歌している人も多かったのでは。それが今では、左近尉の感覚では年収が、100万円も減らされたままの人が多い。また、1000万円以上の収入の人も、ホワイトカラー・ナンチャラかんちゃらとか云う、労働条件切り崩しの攻撃を受けている。つまり、攻撃こそ最大の防御であり、この金融支配がわの攻撃の中にあっては、中間所得層の賃金は上がらない。
日本の消費市場が低迷しているのは、このような金融支配側の攻撃に、対処できている勢力が極めて少ない。安倍首相が「賃金上昇を産業界にお願いしたい。」とか時折言ってはいるが、これってお追従ていどの、言葉のアヤでしかない。どこまで本気なのか、極めて訝しい。
さて、「わが郷」の来訪者の方々の減少というか、渋いな~と言う状態を、ブログの管理者は打破したい。真性保守の課題とはナンなのか。国際金融が構造改革を仕掛けてきて、それで日本国内政治も経済も 「ヘンテコ」 になっている。でも、あまりにも膨大な力を有する、国際金融と戦うなんて出来るのか。それは遠い先のことと、希望の窓は糊塗して、取り敢えずは朝鮮在日でも攻めればよい。なんて、事になっては居ないか。たとえば朝日新聞は、国際金融勢力の提灯もちだ。日本を軍事侵略して、経済を米欧の下に従属させた。石油の禁輸は無くなったが、戦後は日本は特に高い原油を買わされつづけてきた。熱発電をやれば、発電などの化石資源は買わなくて済むようになった。ところが、これではアッチの侵略勢力は、大きな原油資源の専売という 「ストロー」 を失うこととなる。それに硫黄島での戦いの悪夢がよみがえる。日本国中の山脈の陰に広大で深~い、地下要塞のようなモノが出来るのは、ナントしてでも邪魔したい。それで温泉の本場、群馬県は草津には怪しげな政治家を配置した。
米欧は日本経済が発展するのを、東西冷戦の間は「見逃して」きた。
実際に熱い戦争をしなくとも、軍事にはロジスティック、つまり兵站部門が重要だ。ソ連が主敵とする戦略からすれば、太平洋の西端に位置する日本は、アメリカ軍の前線(フロント)言うことになる。ならば、日本が工業化経済を復興させて、アメリカ極東軍の兵站基地としての機能を充実させてきた。ところが、1970年代には日本の自動車産業が、技術と製品の質で、アメリカを追い越してしまった。そして、1980年代には通常兵器の質でも、アメリカは日本に追い越されてしまった。
これ以上、日本が豊かになって、多くの日本人が失うべき富を多くもつ。ならば、日本国民は保守的になる。つまり、日本から何かを奪おうとする者たちとは、断固戦う決意をする。それを防ぐためにも、日本が豊かになるのを邪魔するために。その為にこそ 「国際構造改革」 の罠は仕掛けられた。トヨタ自動車の奥田とか言う、豚に似た男が此の罠に嵌った。
日本人が本当に豊かになって、護るべき日本を思うようになる。そのための【課題】をひとつ、ひとつ検証してみる。それで今回は、[人権保護法案]について、考えるきっかけを提案する。
日本国の繁栄と、
世界の平和が続きますように。
この願いの言葉が、構文を反対に組み立てられて
日本のヘイワがつづいて、世界が豊かになりますように。
ナンテ、ことになると、タイヘンな事になる。
『構造改革』 の狂行的な詐欺は、この心の隙に撃ち込まれた、砲弾なのだ。
ユダヤのマスコミが極めて精力的に流し続けたデマがある。
ヒトラーのナチスが、ユダヤ人を迫害してる。というのがそれだ。実際はドイツを無差別攻撃で、ナントしてでも屈服させたい。それと、ユダヤ上層部にいる変態野郎たちが、残虐行為を思う存分楽しみたい。それで 『ドレスデンの無差別爆撃』 となったわけだ。その前に、自分らユダヤ系の血族たちは外国に脱出させたい。この思惑があったればこそ、『ヒトラーは突撃隊とかを使ってユダヤ人を迫害している。』 などと、多いに宣伝した。それで杉原千畝氏の 『美談???』 が生まれることとなった。
『アドルフに告ぐ』 手塚治虫より
ドイツのユダヤ人と、日本国内の特ア・半島系の人々は、似たような境遇にある。
ネトウヨは、最下層の在日ばかり問題にするが、本当の 『問題児』 は、政治とか経済の世界に巧みに侵襲して入り込んだ、政治家や経営者なのだ。
日本という
屋台の主人公は、
日本人の
一般民衆なのだ。
そのわれらが汗水たらして作ったものを、勝手気ままに食い散らかされたのでは、もう本当に怒るしかない。
ドイツでは 『ヒトラーに虐殺されて、迫害され続けた、被差別民族のユダヤ人』 とかいう、出鱈目きわまる嘘を指摘すれば、法律で罰せられる。この仕儀の日本版が、サヨク政治家が推し進めてきた、『人権保護法案』 だったのだ。特定アジア人とか、つまり大日本帝國時代に、日本に移り住んでいた朝鮮とか台湾系が、日本の政治経済を壟断している。日本という屋台を護り育ててきた。先の大戦で戦死した将兵の多くは内地系の将兵だった。火事場泥棒が、火事を消すために戦って、悲しくも焼け死んでしまった。その義人を貶めて、自分らは偉そうに憂さ晴らしをする。この反日・特アが、構造改革で日本人を正社員に採用しないようにさせてきた。
このリアルな現実を指摘できなければ、
『人権保護法案』提出の策動を、
徹底的に粉砕することは出来ない。
1.11の高層ビル群崩壊のときも、ユダヤ人たちは『沈む船から脱出するネズミ』のように、何故かあの惨劇を予知していた。それであの悲劇の生け贄になることは、ほとんどのユダヤ人が免れたのだという。
輸出産業の経営者とか役員は、年俸がどんどん上がる。
しかし、中間層はそれほどでも無いと言えるよりも、上げ渋られている。そして、中間層以下は徹底的に、絞られ蔑まれている。左近尉が観るに、これってたまたまそうなっている。のではなく、徹底した意志確認に基づいた、金融などアッチ勢力の、戦略なのだ。日本経済はこのまま空洞化を進める。もちろんアメリカが、崩壊したって構わない。アッチ勢力は、古くはギリシャから、イタリアはローマに根城をうつした。それ以後は、スペインから英国とかオランダに移動していった。その後は、ドイツとか日本をかすって、アメリカへと渡った。それで、今は後足で砂をかけて、シャブリつくした日米を捨てる算段をしている。真の支配者とか自任している・国際金融にしてみれば、米国と支那との対立なんて、上辺のことだ。相互依存・相互反発があってこそ、それぞれの 「国家」 の支配者は、内部矛盾を外部に転嫁して、無慈悲な国内抑圧政策を続行できるのだ。
敵側の狡猾な意図の裏の裏。
これを知らねば、戦いにならないし、かえって戦線を乱して味方が、あらぬ敵を撃つこととなる。
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