鰊(ニシン) の話しです。

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やっと都合がついたので、

今頃になってしまったが、初詣に行ってきます。

行く先はいつもの、護国神社です。

それで、今日の記事は軽めで、

政治の話しはありません。

　西宮神社に巨大マグロ奉納さい銭ペタリ　金運くっつけ【朝日】

　　　　　2015年1月8日12時42分

　商売繁盛を祈る「十日えびす」（９～１１日）が近づき、全国のえびす神社の総本社・西宮神社（兵庫県西宮市）に８日、体長２・５メートル、重さ２５０キロの巨大な本マグロが奉納された。

　カチカチに凍った身にさい銭を貼れば「お金が身につく」とされる。神戸市東部水産物卸売協同組合などが１９７０年から毎年奉納し、期間中、縁起物として拝殿に供えられる。

　さっそく硬貨を貼り付けた神戸市垂水区の大学院生、大塚錬（れん）さん（２５）は「春から会社員になる。しっかり稼げるように願いを込めました」と話した。（筒井竜平）

兵庫）巫女さん１００人、作法研修で正月準備　西宮神社(14/12/24)
兵庫）福受け、だんじり巡る　西宮まつり最終日(14/9/24)
福男、強運で球春疾走　同志社大２年・京田世紀内野手(14/4/4)
http://blog.goo.ne.jp/zendagisexorogy/e/3c5c31b526153dcae17bf4473b1beea1

人それぞれで、好みもそれぞれ。

お金が身につくように祈るのは、人として当然のことなのでしょうネ。

まあ、それだけ普通の目から見たならば、この世は泰平なのでしょう。

安全保障とか経済のお話しでは、今日のお話しの趣旨に外れます。

ニシン【魚　海産物】

ニシンの話しは、あちこちに書きました。

それでも、たまには鰊を食いたくて、

あれっ、あの味を想い出したくて、書きたくなるのです。

耳慣れないというか、聞き慣れない言葉に、『群来(くき)』というのがある。

群来とは産卵受精のために、海岸に押し寄せる鰊の精液で、海が白く濁る現象のことをいう。2月から3月の頃がこの時期に当たり、この春を待つ冬の海が、漁の時期だった。それでニシンのことは、春告げ魚ともいうのだそうな。下の映像は、その群来(くき)を写したもので､白く泡立っているのは波ではなく、ニシンの精液なのだそうな。

NHK 朝ドラ『マッさん』を見ていたら、鰊がたくさん出てきていた。この局の朝ドラには、あたり外れが極端で、作家がデッチ上げた小説のドラマは、サヨク臭気がぷんぷんで見たくもないのが多い。しかし故人の生きた歴史を扱ったもの (たとえば、『カーネーション』とか『ちりとてちん』) には、秀作が多いような気がする。観念は宗教のドグマに近いのもので、リアルな現実は観念では説明づけられない事実がある。人々は稼いで食べて、若干は遊んだりもして生きてきた。

無造作に、砂浜に山積みになっているのは、大量の鰊

この絵を見ていたら、よく演歌などに出てくる、「やんしゅう鴎」とかの言葉を想い出した。

そして現実には、

刺し網で、丁寧に漁っているようだ。

大量に獲れたころは、年間漁獲量が 80万トンを超えることもあったという。

それが近年は、千トンとか多くて、二千トンだそうな。

クリックすれば、大画面になります。

良く言われることだが、あと 30年で石油が枯渇する。のだとか。良く言われたが、左近爺さんも 60年余も生きてきたが、まだ石油は無くなっていない。それどころか、上の図の折れ線グラフは、年々増加する生産量を示している。てもやはり、枯渇することもあるのかも知れない。

さいごにチョット、政治もからむ話し。

やはり原子力とか、地熱とかは、かなりまじめで精力的にやって於かねばならぬこと。

鰊の漁獲は、地元漁協などとか地域の人々の資源保護の努力にもかかわらず、生産高が万トンには全くとどいていない。

つまり、原子力も技術を失ってしまっては、回復するのが大変なことになる、アメリカ産業は儲からない、弱電つまり家電などからは撤退してしまった。なので、その発展系である情報処理とかは、全然駄目になってしまった。日本の自動車は電子制御で、とても効果的に燃料をつかってきた。そのうえ最近は、ブレーキで失う運動エネルギーを、反対に発電につかって、再使用している。

アメリカの宇宙開発【USA 軍装備】

お金は単なる富を計る尺度でしかない。

現在の世界の実物としてある商品とかサービス。その何倍もの富を、通貨の保有高として、溜め込んでも使えない。そして構造改革で、庶民からは富を奪ってきた。これ以上『漁場』とか、その周辺の山や川を荒らせば、取り返しのつかないこととなる。

最後に、

利権政治は、漁場の周辺の山を、伐採し尽くすことだ。

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　魚　海産物

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