自分の母の、
義理の妹の、その旦那さん。
といえば、全くの他人に限りなく近い。
その方が自分たちの 「部落」 にすんでいる。
わが郷で言う、「部落」とか言う言葉は、『部落解放運動』とかで言うところの "部落" ではない。単なる行政区割り、自治会組織の一単位である。町の人の感覚で言えば、「町内」 とでも言えばよいのか。
その方が我が家の隣で、水田を耕作している。
それで何かの拍子に、『硫黄島』 の話が出た。
『自分は硫黄島にいたことがある。』
その言葉を聞いたときに、自分は凍り付いてしまった。
あの激戦地での生き残り。
さぞ艱難辛苦の思いをされたのであろう。
自分ら戦後生まれの脳天気からすれば、『剣岳・点の記』 の仙人のような、近寄りがたい御方に見えてしまう。ところが聞けば、まだ年少だったので戦闘の始まる前に、内地に返された。なので、その近所の叔父さんは、あの硫黄島の激しい戦闘は見ていない。
ずいぶんと前置きが長くなってしまったが、あの戦争は何処かで自分たちと、確かにつながっている。
そして自分たちは、その霊に護られて生きている。
アメリカはハワイに大勢のアメリカ人を入植させて、ついに乗っ取ってしまった。
米西戦争で勝利したアメリカは、フィリピンをも奪った。
次に狙うべきは日本国であった。ところが一般のアメリカ人は、そのような戦役で命を落とす事など決して望んでいなかった。ユダヤの金貸しの、その歴史をそれ以前に遡ってみれば、イタリアからスペインへ、そして英国とかオランダへと胞子を飛ばす。そして遂に、ユダヤは「プロテスタント」いう新興宗教をでっち上げて、キリスト支配から北欧を『解放』した。なんてことはない、普通の人が嫌いなお金による支配を、 『謹厳実直なプロテスタント』 の法螺を人々に信じさせることで、隠蔽することに成功したのだ。彼らは 『通貨の発行権』 をローマ法王の上に君臨させる。そのことにまんまと成功したのだ。
汚い金貸しを迫害したのは、ローマ人と言うことになっている。
それ以前のギリシャ時代に、北欧の人々は憧憬をふくらませる。
ギリシャ的な自由奔放さに、金貸しのお札印刷による金権を接ぎ木する。このキマイラ的な化け物に付けられた名前が、『自由主義経済』 ナンチャッテ。ところが是、金貸しを憎む自由はしっかりと奪ってある。代わりに金融業者の勝手気ままなお金の印刷、つまり 「信用創造権」 には、しっかりと覆いを掛けて外からは見えなくしてある。
高橋大輔選手に対する嫌がらせが、
いまテレビなどで盛り上げられている、耳の不自由な天才作曲家とか称する人の、そのゴーストライター騒動は、なんだかんだ云っても、ポイントは此所にある。
さてそれから、実際の冬季オリンピックがソチで開催されたならば、浅田真央選手に対する嫌がらせは、どんなだろうかと思えば気が滅入る。
当ブログはスポーツは原則としてあつかわない、
政治ブログであり、経済とか軍事になるべく焦点を絞って、事の本質を探るのが目的でではある。
日本のフィギア界を脅かしているのは、そのひとつに特ア半島の嫌がらせがある。そしてわが郷・左近尉が得意といおうか特異な電波でスキャンすれば、この特アの後ろ側には、米欧の巨大国際金融がいる。 (支那事変の当時、蒋介石の国民党などに物資援助を行っていたのは、米欧なのだと言うことは、すでに解明されている。軍用機もパイロット付きで提供している。つまり、今のシリアの混乱と同じような構図が、当時もあった。) つまりわが郷の論調も、『陰謀論』 のひとつとも見なされる。ところが左近尉が思うに、反日サヨクの陰謀論と、わが郷の陰謀論には決定的な違いがある。それは、わがさとでは経済・金融論からなるべく客観的つまり計数的に把握できる。そのような切り口から政治とか経済の事象を見つめる。そして決定的な違いは、わが郷、我がふるさと を護るには、日本人による自衛軍を今以上に強固に構築し直すべし。つまり、サヨクの陰謀論は、自衛隊の増強とか改組を強く否定する。これに対して、左近尉は日本の核武装と、敵基地攻撃力の飛躍的な増強に賛同している。
戦時国債、この一般にはスポットライトが当たらない。
この部分に、戦争の秘密を解く鍵が隠されている。
日露戦争の戦費は、アメリカのユダヤが用意した。そして軍装備の多くを調達したのは、英国の軍艦などが中心であった。
少資源の日本が、膨大な地下資源をもつ米国と戦って打ちのめされた。これが一般的な、『太平洋史観』 でではある。
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上の地図の赤い部分が、日本の当時の勢力圏である。
アメリカ合衆国と見劣りがしない、その広がりがある。
ところが、よく言われることなのだが、 『日本はアメリカの物量に負けた。』 ということがある。
この物量を統合的に統制し、コントロールする力の根源は金融にある。
これからこの部分をいくつかに分けて、究明できたらとわが郷では思っている。
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