こう云っちゃ、ナンだが
政治家なんて、口舌の徒。
昔の政治家は、というか武家は剛胆と力で、ねじ伏せてきた。
それが、良いのか悪いのかは、さておいて。
現実の政治家は、口先だけで、腕力などない。
巨大輸出企業の取締役が、それほど偉いのか。
ゴン太朗の、10億円超はたびたび書いてきた。トヨタなどでも、役員の報酬は、平でも 1億円をこえている。期間工の年収が 200万円とすれば、50倍の年収であり、それまでの限度額は一般社員の、10倍までという常識を、5倍も逸脱している。
国際金融の死角 (ちなみにゴン太郎さんは、500倍だよ。)
一般正社員の年収が、800万円とすれば、12.5倍で常識的とも、言い逃れができる。
この言い訳のために、派遣とか契約社員という、格差拡大のツールが米欧の格差社会から 「輸入」 された。
「トヨタでは1985年7月の臨時取締役会で米国およびカナダへの単独工場の進出を決定し、正式に発表した。」
toyota.co.jp
日産はそれよりもはるかに早い、「日産は1959年にメキシコに参入している」
jbpress
上の財務省作成のグラフをクリックすれば、当該サイトが開くのだが。それを診れば、日産がメキシコなどの北米進出をはじめたころに、日本の国債がグラフに姿を現しはじめている。1985年 (昭和60年) には、「順調にふえてきた」 ということだ。その後は、日本企業 (というか湯田菌に唆されたキムチ経営者たちが壟断している小臭い企業) が、海外での事業を展開するたびに、この国債残高はうなぎ登りだ。
上グラフのとおり、8月の世界生産38.7万台のうち、海外生産が29.9万台で海外生産比率が実に「77%」にまで達しており、国内生産は残りの「23%(8.8万台)」に過ぎません。
その主な販売先は下グラフのとおり、北米(12.4万台)を筆頭に中国(9.5万台)、その他(7.7万台)、欧州(4.2万台)、日本(4.2万台)と続きます。有る意味、「地産地消」化がかなり進んでいるとも言えます。
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/clicccar/2012/10/77.html
自動車産業ばかりではなく、パナソニックとかキャノンなど家電情報とかの企業も海外に大きく展開している。そして、これらの企業は日本国内にほとんど税金を払わない。というか、もどし税を下請けの中小企業から巻き上げて、税金を食い物にしてきた。
これを知れば、大酒でも食らわねばやって行けない。
消費税の創設と増税は、政治家の無能の結果である。
GDPではなく、GNPと言う指標で観れば、日本は世界で第二位の経済大国だ。そのうえ質で言えば、ダントツ一位ではある。その日本国の官僚機構は、それに見合ったコストを要求する。しかし政治家はミギもヒダリも徴税権を放棄して、海外進出の大企業の飼い犬になってしまった。税金を集められなくなったのは、政治家達が企業の犬に成り下がったが故なのだ。企業経営者とか高級官僚の貯め込んだ金が、生保とか市中銀行にふきだまっている。徴税権をパーティー券と交換した、堕落した政治家は、その隠匿した金を借りて、税収の代わりにしてきた。アンポンタンの、クルクルパーだから、海外の政治と対抗できない。徴税権を行使できないと言うことは、禁治産者とおんなじ事だ。それが、笑止にも「異次元の金融緩和」とは、嗤うしかない。カネは経済の現場とは異次元の、腐れ金融へと盗まれている。それで為替も可笑しくなっている。自民党の諸君は、これらを知らんぷり。野党諸君もメクラなので見えないのか。
この政治家としての矜恃を忘れた。
その結果が、
最初のグラフに見るよな、
国債の異常な
増大ぶりなのだ。
民主党は小臭い金融スジに虐められた、土建屋とかの吹きだまり。とか企業のスパイ工作員に落ちぶれた、労働官僚のなれの果てが、エラそうに金バッチをつけて集まっている、雑多な集団だ。み~んな戦後利権構造の残渣物。ならば、この者達が達者な口舌で何をほざこうが、国民はもう、その朝鮮系泥棒詐欺集団の本態を見てしまった。
アベノミクスは、経済の現場へ行くべきカネが、金融筋に盗まれ続け。
それで、それから毎年 20兆円もの貿易損が、外国にダダ漏れする。
郵政関連株が、公開されるとかの情報もある。
いまだに自民党は、金融改革で国富を外人共と一緒に盗んでいる。
そして、民主党などの他党派は、それよりもより意地汚く盗む泥棒詐欺集団だと知れている。
つまり、国民は政治を頼れない。
「国家は大衆収奪機関」とかいう、左翼の分析が、これほど恨めしく思われることはない。
自分の暮らしと、
仕事は自分らで護るしかない。
日本を米欧のような、腐った階級社会にしてはならない。
ウヨのブロガー諸氏も、国債の小臭さ を知らねば、真実を見つけられない。
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本日の話題の記事
上のグラフを見れば、
米国債の実際の、ほとんどの保有者は、
FRB ( ← クリックすれば、記事が開きます。本日の当稿のために、FRB の稿もリニューアルしました。お時間の有る方は、ぜひ立ち寄ってみてください。)
だったのですね。
つまり連邦準備制度(FRB)につらなる人々が、
ごっそり給与とか報酬を
あの手この手で、
お手盛りしているのが、
アメリカの実相なんですね。
つねづねわが郷の左近尉が、湯田菌とか言っているのは、このFRBとか銀行など。濃い紫色の 「海外 27%」 などと言うのには、日本国内の巨大金融機関なども入っているのでしょう。米国とか日本や欧州の金融機関等が、それぞれの政府に金を貸している。そして、是らの貸し手にしてみれば、政府の赤字は 「湯田菌のぬくぬく育つ温床」 なんですね。だから、どんな汚い手段を使ってでも、戦争を起こして政府に戦費を使わせ、どんどん政府に赤字をつくらせたい。
国債のしかけを知らねば、意地汚い豚になる。
本日は 30位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2014.12.24 (水) 4618 PV 1330 IP 179 位 / 2106735ブログ
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