ソ連が崩壊して、もう20年をかなりすぎている。
1991年から 23年も経った。
失われた 20年は、この時期と重なる部分が多い。
内閣改造で入れ替わった閣僚などの不始末がつづいている。
些末には拘らずに、もっと引いた観点から見れば、自民党政治はそれよりも
さらに、十何年も前から、米欧の金融勢力の攻撃を受けていた。
ハイペロン爆弾 【わが郷】
自民党支持者の多くは、中小企業のオーナー経営者によって占められている。
そして政治なんぞに熱中なのは、家業は誰かに任せるか いい加減なのが多い。
小渕優子議員の政治資金報告書が、まったくデタラメだったのに、ご当人は知らなかった。
権限と責任はあるのだが、
それに見合った
能力とか使命感がとぼしい。
うえの、ハイペロン爆弾 【わが郷】にかなり詳しく書いたのだが、企業の経営者だって似たようなモノで、経営の才覚が無い者ほど、政治に熱心だったりして。事業所にかかる税金とか、高額な所得にかかる所得税。これらが少なくなれば、どれほど嬉しいことか。だが、そのような個人の事情が突出して、企業減税やら所得税の軽減が進められた。それで無能な経営者の意見に押されて、又おなじく無能な政治家たちが、企業倫理を壊し、そのうえ日本経済まで棄損する、そのような政策を推し進めてきた。
中曽根康弘あたりから、
日本の政治の骨がぬかれてきた。
浮沈空母発言あたりを診れば、どんけお調子者かが知れる。日本が米国に侵略された、その災難を再発させないという、それまでの政治家の思いは、この時代から何処かへ忘れ去られてきた。
憲法を改正して日本が普通の国にもどる。
この自民党の党是を忘れて、アメリカから吹く風ばかりに気をつかう。
米財務省、日本の消費税再増税に強い懸念
TBS10月16日（木）13時57分
アメリカ財務省は１５日、為替報告書を公表しましたが、この中で、日本経済について、消費税率を８％に引き上げた後、景気が落ち込んだ影響で、「成長見通しが一段と不透明になっている」と分析。その上で、国内需要のさらなる冷え込みを避けるためには、「財政健全化のペースを慎重に調整すべきだ」と指摘しました。
消費税率１０％への再増税を指しているのは明らかで、日本が再び景気低迷に陥るのではないかと強い懸念を持っている様子がうかがえます。（16日12:49）
http://news.biglobe.ne.jp/international/1016/tbs_141016_4593402820.html
日本の有力企業の多くは、
半島系の経営陣によって
壟断されている。
米欧の日本侵略勢力、つまりキムチ・マスコミ云うところの｢小臭い社会、おっと違った国際社会｣は、特亜代理統治たちがデッチ上げた、幻影のようなモノ。わが郷の記事の、オリンパスとか福島原発事故の記事の中で、どれほとアッチ系の経営者が無能か書いてきた。我欲で私腹を肥やす。その為だけに思いをめぐらせば、物事を間違った方向に向けてしまう。オリンパスは経営資金を、新規CCDカメラ開発などには廻さずに、海外への無謀な投資で、なんと 1兆円もの大金を蕩尽した。パナソニックは親戚の企業サンヨーを合併して、結果としては電池技術を、売り払ってしまった。このようにして、キムチ塗れの経営陣は、自社をとことん空洞化させてきた。その政治政策は、企業減税による、もちなれない大金を馬鹿な経営者にもたせること。
このような国際構造改革を、マスコミは宣伝して、
自分らの広告収入をも激減させてきた。
つまり、テメエで自分の首に、首つりの縄をかけてきた。
いまよく騙られている、｢イスラム国｣ とか ｢致死率が、｣ 60パーセント以上の恐怖のエボラウィルスとかも、似たようなモノで、ユダヤ とか 湯田屋 勢 がおのれ等の都合で、デッチ上げた作り物のイメージだ。消費税増税の必要性は、もとを質せば、無能な企業経営者が、おのれ等の即時的な願望で、税金をまけさせる政策を自民党に突きつけたため。そして、この税制の構造改革は、｢日本経済を腐らせて、空洞化させる。｣ などと、ユダヤの金貸しの裏にいる本当の経済学者などは知っていた。その日本経済の破壊策に、まんまと載せられたのが、中曽根康弘とか橋本龍太郎などの、従米派のアメポチだった。
国際競争力を増大させるために、企業減税とか高額所得者減税が必要だ。
などというのは、企業会計に詳しいモノならば、たいがいの人は、間違いだと知っている。
鴑阿呆な、たとえば、オリンパスとかパナソニックなどの経営者が、海外に投資して企業の実体を破壊する。
つまり、国際金融詐欺師に、お宝をだまし取らせる。
その為に、カネに変えづらい、企業の人材とか研究成果などを削って、ムリムリに利益を搾り出す。
そのために、人材派遣法なる悪法が作られた。
人は石垣、人は城。
情けは味方、仇は敵。
この石垣を崩して、社員を敵方に走らせる。
この泥棒・詐欺師に盗ませるために、企業のお宝を
ゼニ変える。
この ｢フローの経営学｣ が盛んにユダヤマスコミとか、出版などで宣伝された。
たぶん、多くの人は左近尉のこの稿の意味を理解できない。
それとまったく同じように、政治家もこの意味を理解できない。
団扇に証書を貼るとか、想定問答集を本番で見てはならぬとか。
もうはっきり言って、政治家のレベルが低いとかの話しではない。
ラベルが違う。
この人たちは、政治家ではない。
台本を与えられて、
はじめて台詞が喋れる、
タレントにすぎぬ。
そして野党の民主党とかには、脚本書きの先生も下手くそばかりで
言及するほどの内容はない。
さて、いま起こっている、自民党内の現象とマスコミの報道の裏を、透かしてみるに。
自民党内のサヨクを、サヨクの阿呆マスコミを使って、掃除させる。
自民党を保守と、エセ右派の雨ポチグループとに、峻厳に腑分けする。
そして、次の国政選挙のころには、いらない腐った臓器は切り捨てる。その判断
材料を、安倍内閣改造人事は、皮肉にもわれら国民に提供している。
これを意図的にやったのならば、安倍チンは相当性格が悪い。
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