久々に、露助
という言葉を使いたくなった。
アジアにおける軋轢の神社 【ロシアの声】
2014年 10月 20日 14:17
韓国と中国の両政府は、日本の閣僚が靖国神社を参拝したことを強く批判した。アジア諸国では、靖国神社が、日本の軍国主義を連想させるものとして捉えられている。安倍首相は、靖国神社に供え物を奉納した。
日本のこのような行動は、第二次世界大戦で日本の侵略を受けたアジア諸国で、侵略を正当化するものとみなされている。靖国神社には、A級戦犯14人が合祀 されている。そのため、中国人や韓国人の目には、2001年に再開された日本の政府高官らの参拝が、第二次世界大戦時における戦争犯罪に対する反省の欠如 を証明するものと映っている。また、日本の軍国主義の復活とも捉えられている。
安倍首相は、隣国との終わりなき領有権問題がある中で、なぜ、中国や韓国との複雑な関係を悪化させるような行動をとるのだろうか?ロシア科学アカデミー極東研究所日本研究センターのワレリー・キスタノフ所長は、次のように語っている。
(記事の全文は、こちら をクリックして御覧ください。)
アジアを侵略しつづけたのは、帝政時代のロシアと云うことは、歴史を勉強したことのある者ならば、誰だって知っている常識だ。
そして日本に背後から斬りつけて、樺太南部と千島列島を略奪したのは、
紛れもないソ連 (現在はそのソ連は湯田屋金融の策謀で解体されロシアに縮小) なのだ。
道義から云えば、日本にはこの奪われた、旧領を回復する権利がある。
原爆投下とか都市への焼夷弾攻撃を受け、日本は甘んじてサンフランシスコ講和を受け入れた。
強盗国家のアメリカが押しつけた憲法は、すでに空洞化が進んで、日本は世界でも有数の軍隊をもつことになった。しかし原子爆弾を搭載したミサイルなどは、制式に配備するには至っていない。つまり、日本を侵略した米英ロシアとか、支那の権力を盗んだ共産党から見れば、日本は丸腰同然で、侮り放題と映っているのだろう。
世界の人々、とくに民衆は平和で核兵器などの無い世界を望んでいる。
あるいは、核兵器が存在することを、失念している人々だって、多くいる。
核戦争は広島・長崎以後発生していない。これは、あまりにも非人道的で、国際法に明確に違反しているから。しかし、国連常任理事国ばかりではなく、印パとか北朝鮮まで核兵器を開発している。それで、日独伊では、原発保持さえ目の敵にされている。
東西冷戦は、資本と労働との対決が、本質とか言う論調は、軍産とか共産独裁権力とかの、相互依存によるもたれ合いを、誤魔化すための言い訳にすぎなかった。ソ連は崩壊して、民主普通選挙が実現する、民主国家になった。そして、プーチンは巨大金融の、大衆支配と対決してきた。ところが、米国と支那は、お友達の度合いを増すばかり。表面は対決しているようなそぶりも見せるが、尖閣の日本領空をも防空識別圏に入れた、支那の暴挙に実質的には従っている。
かつての米ソ対立が茶番ならば、現在の米支対立もお芝居にすぎぬ。
日独伊の戦前の金融政策が、国家つまり国民の政府による、金融資本の規制と金融政策の国策化であった。日独の軍隊が強くなったのは、国策により金融をコントロール出来たから。安倍政権はこの辺りの認識が不徹底で、印刷したカネを金融博徒らに殆ど盗まれてしまっている。それで、円が海外に逃げ出して、安い製品を海外で作るために、円安にも係わらず、日本の輸出は伸びない。輸出とはほどほどが良いので、かえって減るくらいが良いのだが。しかし、円安で石油などが値上がりでは、アベノミクスは失敗と言うほかない。
日本はもう一度、『富国強兵』に邁進せねばならない。
武力による国境線の変更も、バイオテロとか経済の撹乱での、金融の詐欺行為も絶対に見逃してはならない。現代の戦争は、庶民とか頭の固い、冷戦構造のドグマを置いてけぼりにして、その先に突出している。プーチンは此の戦いの旗手であり、オバマもわが安倍チンも、陰でてを結んでいる。
【ロシアの声】の今回の記事は、プーチンの対日外交姿勢と相容れない。
ソ連崩壊後に、ゴルバチョフとかエリツィンは、米欧の金融資本を入れた。
そして、ロシアの経済は根こそぎ、小臭い金融に奪われそうになった。たとえば、樺太北部沿岸の石油資源が、国際石油メジャーとか金融に奪われそうになった。これを豪腕で奪還したのがプーチンだ。ロシアの遅れた民生品生産システムを改善するには、なんといっても日本のすすんだ工業とか、サービス・システムに習う必要がある。しかし、北方領土を奪われたままで、虚仮にされつづけている日本に、ロシアを助ける義理なぞはない。ただ、核抑止力をもたない現在の日本は、敵を刺激するのは控えている。
まずは、
圧倒的な超先端科学工業力で、
米欧ロシアなどを、
はるかに引き離す。
現在の安倍政権などは、このことが最重要課題と心得ているのだろう。
なので、頭を低くたれて、『サンフランシスコ講和体制実現が、日本国の自立』 などと、呆けて見せている。
政治家は曖昧で、自国民をも欺くが、諸外国をもだましている。
しかし、チョット過激でアナクロニズムに見えなくもない。
この 【わが郷】 が、これだけ支持を伸ばしてきたのは、日本の庶民はイザ知らず、中堅以上の指導的立場の人々は、日本国の本当の自立と、世界の本当の文化的進歩に寄与すべし。この人類史的な責務に応えるには、核兵器による敵基地攻撃力の保持とか、あるいはもっと確実な抑止力を持たねばならない。
そうした意味で、日本は宇宙開発と言う名の、ミサイル技術を磨いてきた、
国家が安定し、人々が平和に暮らすには、それなりの国土の広さと人口の多さが必要だ。
アメリカは欧州からの略奪者が作った国だ。
朝鮮半島を併合し、それ以前には台湾をわが国土とした。
これは、歴史的な必然であり、なんら恥じることはない。
恥ずべきは、虚仮にされたままで、ヘイワだと居直る卑屈さなのだ。
ソ連は共産主義を騙った、専制主義者が作った幻の労働者国家。だが、そのインチキなメッキが剥がれて、ロシアという経済力では、日本の三割程度の中級国家に落ちぶれた。この日本が昂然と核武装して、電子兵装もとびっきりのを配備する。ならば、日本国軍が世界最強となる。庶民は知らぬが、世のテクノクラートは知っている。
今回の日本国の歴史を小馬鹿にした記事は、その漫然とした旧連合国側の恐怖の裏返し。
そして、この記事を書いた者は、
プーチンの悲願をまったく理解していない。
この阿呆な記事のおかげで、ロシアの人々の暮らしが、日本人のそれに近づくのに、また何年も遅れることとなる。
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