湯田屋と正統政府との戦争

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いわゆる｢西側｣のマスコミまでもが、

下のように報道している。

その記事の全文は、URSをクリックして御覧いただけるが、要は『 (西側の)マスコミは米国の政治的意図を実現するために、事実を報道していない。』ということだ。

　日本人の大半は、マスコミはおおむね事実を報道すると信じているが、実は、そうではない。政治的意図は少なくない頻度で事実より優先される。今回の場合、米国の政治的意図は、「クリミアを併合し、米国に逆らうプーチン・ロシアを国際社会で孤立させること」。たとえウクライナ軍が撃墜したとしても、ロシアがやった！　と主張する可能性が高い。
http://president.jp/articles/-/13198

アメリカの新自由主義勢力によって、

キエフ政権はでっちあげられた。

まあ日本の現代史にアナロジーしてみれば、原爆を落とされて日本政府は瓦解した。その後にアメリカ軍の傀儡政権がねつ造された。一般の日本民衆は、米軍に虐殺されるのが、嫌だったので、いやいやながらも米軍など戦後支配勢力が用意した、特亜系の偽ニホンジンの政治家を『民主的な???』占拠＝選挙で選ぶこととなった。この詐りの戦後日本・民主主義、そのミニチュア版の茶番がウクライナで演じられている。米軍は原子爆弾を、二発も大都市に投下した実績がある。ならば、キエフの手下に命じて、民間航空機を撃墜させる、ナンテェ事は朝飯前にやってのける。病院船だって、学童疎開船だって、こともなげに大殺戮をやってのけたのが米穀軍なのだ。

この現実を見はぐると、経済人としても、投機家としても｢えらいこと、になる。｣として、 "プレジデント" がご丁寧に忠告記事を書いている。わが郷は何度か書いてきたが、アメリカのオバマ大統領と、ロシアのプーチン大統領は｢ツーツーレロレロ｣なのだ。昼間は別れている会社の扉だって、夜になれば結ばれる。わが日本の安倍首相は、もしかしたならば、その扉の｢閂 (かんぬき) ｣なのかも知れない。それで、アッチつまり新自由主義の戦争勢力、その日本に於ける代理人・石破茂は穏やかな失脚とあいなった。そして、これらの｢トレンドの変更｣を察知したからこそ、朝日新聞は従軍慰安婦報道の、『誤報』を認めた。これらの流れの中で、石破のあるようでないような派閥は、霧散しつつある。

飛行場より、実戦空母の配備

ウクライナ情勢　露大統領「国家の性格議論を」　東部独立視野か

2014年9月1日08時07分

　【モスクワ＝遠藤良介】ロシアのプーチン大統領は、紛争が続くウクライナ東部の「国家の性格」について、住民との「実質的な交渉」を始めるよう同国政権に呼びかけた。３１日に放送された露国営テレビのインタビューで語った。

　ペスコフ大統領報道官はこの発言に関し、東部の独立交渉を求めたものではないと説明。プーチン氏は、政府軍と親露派武装勢力が交戦する東部２州について、ロシアの主張する連邦制導入を視野にした協議を要求したものとみられる。

　ロシア軍の部隊が東部に展開しているとされる問題には触れなかった。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140901/erp14090101150001-n1.htm

無能な指導者

軍や警察を適切に運営できない。

そのような、無能な政治家は国内の混乱を招く。

本当の侵略者

この優しそうな爺さんが首相だった時、胡乱な事件が頻発した。

オウムのサリン散布とかあった。警視長官の銃撃事件もおきて、犯人が逮捕できないていたらく。

わが郷の見立てでは、プーチンとオバマは追手搦め手で、同じ狩猟仲間なのだ。そして、わが安倍晋三氏は物見役といったところか。

それで、獲物は『新自由主義というラベルの、戦争の狗の群れ』なのだろう。それで、オバマ大統領は、ウクライナに米軍を繰り出すことはせずに、新自由主義の造った、イスラム原理主義｢国家｣とかの、イスラム国を爆撃さえしている。アメリカは戦争屋と｢ノーベル平和賞(笑)｣のオバマ派とに分裂している。そして戦場は米国内ではなく、東欧の端っこウクライナと、中東のイラクにある。そこで、小臭い金融屋のどう猛な狗たちが、両大統領によって挟撃されている。

世界の、とりわけ｢西側｣の人々の眼を、イラクとかに引きつけておく。それで、ウクライナ東部二州では、着々と『独立して、最後にはロシアに編入する。』その段取りがすすでいる。

じっさいに、わが身を戦闘の中においた者。でなければ、この景色は見えない。

日本国内の偽左翼だって、株価が上がることが一番の関心事。つまり、米穀どもの｢敵役｣という、操り人形にすぎない。

ならば、とっとと、この役は卒業せねばネ。

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