わが郷の左近尉は、うえの図で緑の部分が、日本国領土であると心得ている。よって千島列島すべてと、樺太の南半分は、主権回復を図らねばならない。世の中すべて腹からと思うべし。この道理はわきまえても、ならぬものはならぬ。それでソ連は解体させられた。世界史を深読みすれば、かくの如し。ソ連あらためロシアが是からも無体を続ければ、このさき彼の国に何が起こるか、それは知れぬ。
1951年 サンフランシスコ講和条約
「南樺太と千島列島の放棄」・・・この千島列島とは、千島樺太交換条約における千島列島でありウルップ島以北のこと。
当時のソ連は講和条約に調印していないので、国際法上は日本の放棄した部分は帰属未定(白抜き)となっている。
そもそもが、国際法を無視した残虐な市民虐殺を回避するために、御上が終戦をお決めになられた。これは謂わば緊急避難的な処置である。日本にも荒ぶる神がおこり、国民の安寧を守れるようになれば、講和条約の意味は薄れてゆく。
うえの地図では、択捉島の北側に青い線が書き込まれている。
ここから北側が、『 無辜の市民の大虐殺 』 というありえない非道を避けるために、しかたなく割譲した千島列島である。砲を勉強したものなら、だれでも判ること。「脅迫による契約は無効である」ということで、上図の白抜きの領土は、当然のこと日本国の伝統的な領土である。
日本国は有史以来、外国に侵略されても、ことごとく跳ね返してきた。
それが先の大戦では、戦略拙く領土割譲を許してしまった。
建国記念日にあたり、すこしばかり思うことを書いてみたい。
今の日本は、自国をこわしている ポチっ とお願いします。
酒の勢いで、何事かを為せば、間違うこともある。
飲酒運転は事故のもと。 (^_^;)
しかしなあ、酒の勢いでなすこともある。
まあ今日はメデタイ、紀元節である。神武天皇が即位した記念日だ。
大神はいくさ神である。
さきの戦いでは、アトムの戦いとなされ、いまの戦いでは、なんなのか。
それを云ったら、あっちょんぶりけで、さのよいよい。
祝賀の酒が効いてきて、ここで口を滑らせる。
択捉島とその北側の得撫島(うるっぷとう)の間には、択捉水道がある。巾が、40?で深さは、1,300メートルである。オホーツク海から太平洋にぬけるには、ここが要衝である。これ以外の航路で、ロスケがウラジオあたりから、太平洋に出るには、津軽海峡とか対馬あたりを通らねばならない。つまり北の熊公が潜水艦に乗って、太平洋に 『 安全 』 にでるには、この要衝である択捉水道を是非とも確保したい。
ならば何故、ソ連の宿敵アメリカが、この熊の野望を許したのか。
馬鹿を言ってはいけない。
スターリンのソ連とルーズベルトのアメリカは、チャーチルを交えてクリミア半島のヤルタで会談した。この1945年2月の会談で、日本の北方領土の割譲が決められた。つまりソ連とアメリカは、強盗の仲間だった。
ソ連の潜水艦が攻撃されずに、ウラジオストックから太平洋に抜け出る。この水道の安全をアメリカも支持したのだ。つまりアメリカとソ連は共同して日本国を、押さえつける仲間だった。
戦後の半世紀は冷戦の時代とはよく言われた。
これを左近尉に言わせれば、『 莫迦言うな 』 与太も良いかげんにせよ。
( 使いもしない、原子爆弾を何万発も作った。あるいは作ったと称して、米ソはどれだけ人々から、労苦を絞り上げ、私腹を肥やしたことか。たとえばキッシンジャー博士とかの体躯を見てみればよい。この茶番劇の主役、核戦略潜水艦の通り道を上手に設けておかねば、三文芝居は成り立たなかったのだ。その択捉水道を安全にするには、間諜ウヨクに 『 北方四島を返せ 』 とか叫ばせて、保険をかけていた。)
最近はソ連を支配したのが、共産主義に名を借りた、カザール・ユダヤだと知れてきた。
英国やアメリカには、ユダヤの金貸しが跋扈している。チャーチルが国際政治における、ユダヤの 『 政治上 』 の顔だった。
あの戦いは、私的通貨発行権益と、国家による通貨管理権との戦いだった。
シャハトを退けた独逸ヒトラーはユダヤ金融から、蛇蝎の如く嫌われた。通貨をほどよくコントロールして、イタリアに好況をもたらした、ムッソリーニも、フセインやカダフィのように、大衆運動の中に紛れたテロリストに 殺された。帝國日本ではこのテロリストに扇動された、『共産主義』を徹底的に弾圧した。それで日本国の国体は護られたのである。日本人はアメリカ侵略軍を受け入れることで、歴史を見る眼を潰された。それで何故に、『北方四島』なのかが判らない。伝統保守を語ってはいても、『北方四島を返せ』なんて言っているのは、敵の傀儡あるいは、歴史とか戦争を知らないポンツクと知るべし。北方領土は千島列島全島を返還させるべし。この辺りはスッキリさせて、樺太南部をどうのこうのと、ぐだぐだ論争して焦点をサハリンに結ばせるべきなのだ。
ならば如何にして、択捉水道を含む千島列島ぜんぶを取り返すのか。
今日はメデタイ紀元節である。祝いの酒に酔って、与太を言ったと思われよ。
坊主のアタマにはケガ無くて良かったな。
なので結えない。アッチョンブリケなのよのさ。
左近尉の酔眼でみれば、右翼の中にこそ間諜は潜んでいる。
通牒の海峡を遮断すべきは、今なのやもしれぬ。それともウヨの中に紛れた赤い金魚は、今しばし泳がせて航路を確認すべきなのか。ユーロのテイタラクを見れば、黄金の枯葉作戦は終盤なのやも。なので円は独歩高。それで左近はさのよいよい。すこし饒舌すぎたやも知れぬ。
小門の門番、左近の爺が酒を飲めば、このようなテイタラクですまぬ。
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アクセスの記録 2012.02.10(金) 4505 PV 814 IP 479 位 / 1682339ブログ
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ユダヤ教徒は、細則をまとめたレビ記により鱗とひれを持たない水生動物を不浄とした。タコにはウロコがない。よって湯田ちゃんは、蛸が喰えない。損したね。鯖は生具されで、それでも通はちがうのよ、刺身で喰ったら、めちゃめちゃ美味かった。シャコには鱗がない。しかしガレージ・ぜールは、朝日新聞もお薦めで、別名バルクセールともいう。