日本の広島と長崎に、
原子爆弾を落としたのは、
米軍なのは誰でも知っている。
南京で日本軍が、広島・長崎の惨禍よりも大きな、『殺戮』とやらを為したとか。30万人を殺すには、どれだけの手間暇がかかることか。原爆の被害と比較してみれば、ナント日本軍の参八式歩兵銃のほうが威力が大きかったこととなる。白髪三千丈の支那人の大言壮語は、根も葉もない法螺話だと、戦前の常識人ならば誰でも知っていた。昭和史において、日本人が考えねばならぬ事。それは、戦後教育では太平洋戦争と教えられる、正式には大東亜戦争の実態である。
支那では政治が麻の如く乱れ、親日的な南京政府、米英の傀儡である蒋介石の国民党、そして毛沢東の支那共産党などが、それぞれの覇を競っていた。つまり、日本政府と汪兆銘の南京政府は親和的であり、戦争などとはトンデモな話し。日本軍に敵対したのは、蒋介石の国民党ぐらいで、それでも真正面からは、かれらは戦えず黄河を決壊させて日本軍の追撃をくいとめるぐらいが関の山だった。共産軍などは、その敵が支那人の富裕層であり、その財産を掠め取りながら、この汚い軍服を着たゴロツキの群れは、陝西省延安などという内陸奥深くの山の中へ逃避行をつづけただけのこと。黄色い嘴で、「日中戦争」などと口走る、トンチキ達は、この歴史を知らないからこそ言える与太なのだ。柳条湖事件などと、ウクライナでの旅客機爆破は、本質的には同じなのだう。自分らの部隊が支配している地域で、謀略なんかしても意味がない。
当時の日本が大陸で精力的に進めていたことは、満州国の建設だった。
農作物は豊かに実るようになり、関東軍の治安よろしく、馬賊などの略奪はない。ならば満州国に流入してくる人の群れは後を絶たない。その上で撫順などの工業都市が発展を遂げ、たとえばここで、戦車とか機関車などの量産が進めばどうなるのか。朝鮮半島から、満州を統一して、南京の汪兆銘政権が安定すれば、日本の勢力圏はベトナムやカンボジアをへて遠くマレー半島から、インドネシアまで伸びることとなる。つまり、大日本帝國が、大東亜帝國となってしまう。そうすれば、ここの抱える人口はアメリカの倍以上になる。
つまり、世界一鉄砲の数を有していた、織田・徳川の戦国時代に、欧州のスペインなどは適わない。
これと同じように、大日本帝國が大東亜帝国となった後では、米欧は亜細亜に手出しができぬ。
いままで手に入れた植民地は、奪い返されてしまう。
日本は国際連盟で人種差別、つまり植民地主義に公然と反対を唱えた。
アメリカが、というか本質的には米国金融スジが、米国政府を操ってハルノートを突きつけたいきさつは此所にある。
ハワイを奪い、米西戦争に勝利したアメリカは、フィリピンも奪った。
大陸で日本軍と対峙すれば、米軍は勝利の機会をつかめない。白人は亜細亜人の敵となり、日本軍が諸勢力を糾合してしまう。
そこで、間抜けな海軍の山本某が、短兵急な愚作を推し進めた。
日本がやるべきは、短期決戦ではなく、東亜での経済とくに工業化を推し進めること。
日本列島の内部ばかりではなく、朝鮮半島とか満州で、重工業を発展させて、機関車とか飛行機を作れるようなする。こうなれば、「日本はアメリカの膨大な生産力に負けた。」などというトンチキな事態にはならなかった。貴重な石油を蕩尽する。この大王製紙の馬鹿息子の愚行にも似た、阿呆なギャンブルが真珠湾攻撃だった。戦後になって、米国支配の代理人・特アの映画会社などが、得意になって真珠湾攻撃の映画を作った。これは、日本人に当時の発展すべき道筋を、もう一度思い返させない。そのための、米国などの金融がしかけた洗脳作戦なのだ。
そして、現代になって、各民族は独立して、それぞれの国家を作っている。
(自称保守右派諸君は、この辺りで目出度しメデタシ。その先の小臭い金融支配は、わざと見ないのか。それとも視力が悪くて見えないのか。)
だが、朝鮮半島は南北に分断されたまま。なぜならば、統一朝鮮が日本と同調すれば、日本の勢力が支那までまた伸びてしまう。
日本には歴代の自民党政権があり、あたかも日本は独立国のような体裁を繕ってきた。
ところが、ネットの戦いが進んで、日本は影の民族に支配されている。この事が、露呈してきた。特ア・朝鮮の支配も、二世が後退して、三世の時代ともなる。
ここまでコピペ権力がつづけば、コピーの劣化が進む。
頭の中は真っ白け。ただ、唯、お金が欲しいだけの、前東京都知事みたいになる。そして、今の都知事も、似たもの同士。
小泉時代に踊った、そのB層も今では蔑みの対象に成りはてている。
公然とした民族差別、つまり植民地支配は、もうできない。
それで現在は、カネの力で人々ばかりか、国家さえも支配する。
アメリカを支配しているのは、うわべの民主主義ではなく、FRB などによる金貸しの力。
アメリカ政府は、国債を発行しなければ、国家を運営できない。
何故このようになったのか。
政治家が堕落して、金融の飼い犬となった。
金持ちに減税で媚びて、選挙資金を貰ったり、ユダヤのマスコミで顔を売って貰ったり。
アメリカの政治家も、政府も
どちらも、FRB をはじめとした金融に飼われている。
(もちろん政治家と金融との間には、渡辺 喜美ちゃんを首にした。ナンチャラ化粧品のような会社が、はさまってその実構造を見えなくしてある。)
しかし、めしいたハズの国民も、
ここまで 金融の
専横が続けば 目を覚ます。
もうこれ以上、湯水の如く国債を、あふれさせる訳にはゆかぬ。
それで、オバマ大統領は、イラクから米軍を引くという公約で大統領選に勝った。
アフガニスタンからも兵を引く。シリアには干渉戦をしかけない。ウクライナでも米軍は動かせない。ならばと、米穀軍産と金融は、裸踊りをする仕儀となった。
現代史が、あと百年後に記されれば、わが郷・左近尉の言う如く、金融がその専横力で人々を支配する。金融階級による、一般人を支配する時代。こう呼ばれるに相違ない。
民主主義選挙で選ばれた、その政権が、たとえば消費税を上げて更に経済を劣化させる。何故このような、犯罪ににも似たことを為すのか。
民主主義とは、フランス革命とかを見れば、その本質が見えてくる。金融支配を覆い隠す、幻想的な綺麗なオベベにすぎないのだ。
私的な金融は、わざと経済を停滞させる。
枯れ葉を化かして作った金を、土地とか建物や機械など。あるいは、人間ごと会社をまるまる支配する。そのためには、貸した金が返ってこない方が、貸付先の経営者は無能とされて、追い出される方が、金融には都合がよい。
経済の現場に金を回さない。経済の伸びしろにあわせて、貨幣を経済に注入するのが本道なのだが。しかし、今まで小泉政治のやってきたことは、経済の現場からカネをはぎ取ること。ならば現在の安倍政権の金融緩和策は時宜にあっている。一般論で言えばそうと言える。だが、カネを操る東亜支配の代理人は、面倒なことをせずに、その金融が信用創造で作った金を、そのまま懐に入れた方が手っ取り早い。つまりだ、通貨は適切にコントロールされなければならない。これが、1970年代までの日本経済成長の、その成長の仕掛けだった。
実経済の現場から、かねが個人とかの懐に、つまりストックに廻らなくする。
この為の税制が、事業所とか個人への所得にかかる累進課税であった。
薬屋、九増倍とか言う。
ならば、金融は、拾弐増倍である。
金持ちの業界である、金融は手持ちのカネの、拾弐倍 (12倍) ものカネを貸したことにできる。
この辺りを知ってか知らずか、「累進課税は共産主義的悪弊だ」ナンチャラ云う。
これでは、自称右派諸君も、実際は日本国経済の足を引っ張る反日サヨクと、どこも変わるところがない。
(企業経営とか、事業所の資金繰りをした上で、金融経済学を学ばねば、このあたりの景色を俯瞰することはできない。つまり全ての蒙昧な政策論議は、無力であり空しい。)
日本経済を元に戻す。
それには、税制と金融規制策を、とりあえず元に戻さねばならない。
つまり、安倍君は、政権を禅譲してくれた、その小泉金融改革とか税制改革を、批判的に検証せねばならない。
自称愛国派の諸君も 70年前の、女郎買いの話しで、盛り上がっている場合なのか。
金融のことも、
税制のことも、よ〜く知った上で、
わが日本国民は、
もっと先を見すえねばならない。
原爆を落とした米国は、空洞化が進んでいて戻れない。
日本人は脳の中身を充実させて、経済も中身を濃くせねば。
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