最近のマスコミでは、ギリシャと云えばサッカーのお話し。
しかし、わが郷の話題は
やはり、国債の話です。
日本は多神教で、八百万の神々がおわします。
ギリシャも似たようなもの。
そして現実の世界にも、神々然とした、「支配者」 が君臨している。
東電の原発事故で明らかになったこと。
あの能なしの東電幹部役員の、年収がなんと 7000万円もあったのだという。
ならば、そうした家庭は、預貯金が 数億円ある。なんて、もしかしたら当たり前なのかも。
蛇足だが、そうした家庭では、年寄りはもっと耄碌していて、「振り込め詐欺」 にいとも簡単に引っかかってしまうのか。庶民感覚では、ナン百万円もの大金をそう簡単に、動かせるものではない。そう、現代の神様は、官僚とか東電のような特殊法人の、役員など。
国債の金利が、1%の低利でも、1億円もあれば、100万円の金利がつく。
10億あれば、1000万円だ。
ならば神様のように、優雅に暮らせるというものだ。
ましてや、アメリカの中央銀行にあたる、FRBでは世界一の借金大国に、上のグラフのように貸し込んでいる。
そして、わが郷の前からの読者ならご存じのこと。このお金は、頭に木の葉を載せて、こんこん女狐様が呪文を唱えれば、ア〜ラ不思議真券のドル札が束になって出現する。
つまり、アメリカという国は、金融関係者は打ち出の小槌とか、アラジンのランプをもっているのだ。
カネの湧く泉には、有象無象が寄ってくる。
それで欧州では、えげつない金貸しが、スペインとかギリシャの国債を大量に引き受けていた。
そして、この国債を 『不良債権にしてしまう』 なんて、アメリカと欧州の中央銀行が後ろに控えていれば、簡単にできちゃう。
小泉構造改革時代に、日本の有名な観光地は、湯田屋に軒並みやられて、ホテルや旅館は経営権を奪われた。
そのことが、スペインとかギリシャでも起こっている。
カネの印刷屋とか、その下っ引きの金貸しの、最終目的は木の葉っぱで、実際のお宝、土地とか財産を巻き上げること。
アメリカなど先進国の政府はなどと、脳天気なことを謂っていては、現実が見えずに擬制の民主主義の森で徘徊することとなる。
各国政府は、コンコン狐さまの、『馬の糞でこしらえた、毒まんじゅう』 で頭が、ヘンテコリンになっているのだ。
そして、残念なことに、われらネット・ブログにも、その毒が、しびれ薬がまき散らされている。
先進 !!??? 各国の経済が不調なのは、金融経済システムの構造的な欠陥が、その根本にある。
まあ、大雑把に言ってしまえば、我が自民党だって、
イタリアのトリアッチ主義つまり、あの時代からの 『構造改革主義』 つまり、公共投資などで、社会の不平等を解消する。
ナンテ、蟻地獄の中で、うごめいている 『社会主義者』 なのだ。
美人政治家のチャラチャラした、言説に惑わされると、
馬糞を喰うことになる。
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時代は変遷して、民主党の襟立て女性議員などに、欺されなくなったが、
伏兵は自民党の中にこそ、多く潜伏している。
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2014 06 19 経済苦境のギリシャ、W杯どころじゃない 【zakzak】
トリアッチ主義 Wikipedia 等では、 トリアッティ と表記してある。
本日は 27位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2012.06.24 (日) 4983 PV 1352 IP 220 位 / 1732145ブログ
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