万人の万人による競争
万社の万社による戦い。
ならば、萬余の銀行どうしの
競争なんてあるのか。
国債の利息で喰っている。ぬくぬくと温湯 (ぬるゆ) に浸かっている、そんな銀行に本当の競争なんて有るモノか。『不良債権処理』 と称して、金融の本来の使命を破壊した。その時も、銀行業界は信用保証協会なるまか不思議な機関に、損失をすべて押しつけて自分らは涼しい顔だった。
5月の銀行貸出残高、前年比2.4%増 都銀は1.3%増
2014/6/9 8:53
日銀が9日発表した5月の貸出・預金動向(速報)によると、全国の銀行(都市銀行、地方銀行、第二地銀)の貸出平均残高は前年同月比2.4%増だった。このうち都銀は1.3%増だった。
銀行に信用金庫を加えた残高は2.3%増。一方、銀行の預金残高(手形や小切手を除き、譲渡性預金を含む)は2.9%増となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2IBE01_W4A600C1000000/
上のグラフは、2013年前半の、円と米ドルとのチャート。
ソースは、URLをそのままクリックしたのでは、開きません。URLをコピーして新たなウインドーで開いて下さい。
アベノミクスの金融緩和で、円はあふれ出てきた。しかし、それは実経済に向かわずに、金融に流れた。半年で、15円も円安になったのは、それだけ米ドルに対して円が『増刷』 されたことを示している。万人の万人による、金儲け。日本経済の表層にいる人々は、銀行とかの 『お金の印刷屋』 の近くにいる人々だ。彼ら彼女らは、お金を容易くゲットして、より価値があると思われる、ドルでの蓄財に励んだ。その結果が、円の半年での、15円もの円安である。
政治が経済に関与して、日本経済を立ち直らせる。
このためには、お金があらぬところで、「道草を食う」のを止めさせねばならない。
しかし、【二股 ソケット】で書いたことだが、安倍政権にも財界とくに金融界をコントロールする力はない。
反対に、安倍政権にすりよった、渡辺 喜美・みんなの党代表は、あらぬ方角から毒矢がトンできて、政治的にお陀仏になってしまった。湯田菌が自ら弓矢を取ることはない。手下の化粧品屋の会長にこの場合は、「コロシ」を命じた。つまり、これを概括的に述べるならば、勝手気ままを為したい、湯田菌が胞子を飛ばして、「日本国政府の強化策」 に走った、みんなの党代表を葬った。
さて。今日は 『Gooブログのシステム不調』 のために、投稿が遅れました。
それで、はしょった書き方になったが、許されよ。
日経の記事によれば、『都銀は 1.3%増』 であったが、『都市銀行と地銀などの貸し出し残高合計の伸びは 2.4%増』 であった。これには、地銀の伸びは、それ独自で書かれてはいない。このあたりに、日経の記事のズルさというか、誤魔化したい心根が滲んでいる。
つまり、わが郷・左近尉が常々書いてきたように、まともな金融の任務を自覚して、業務に精励しているのは、地方銀行なのだ。
都市銀、つまりわが郷での呼称では、国際金融とか、湯田屋=湯田菌は、金融の本道なんか、とうの昔に没却してしまっている。
デカい、面。 【わが郷】
天変地異とか経済の好不調、それらのアンバランスに乗じて、いろいろに動かして金儲け。この者達は、単なるばくち打ちにすぎない。ウクライナ を観れば、この者達の素性が、見事にクローズアップされてくる。そして、これらの金融ゴロツキを退治せねば、日本の経済再建なんて、絶対に叶わない。特亜、とりわけ朝鮮半島を、『楔を打ち込んで、絶対に和解できない、断絶と憎しみの火事場とする』この企みに、まんまと載せられておどる。
是じゃあ、なんともならない。
今日は、ブログ・システムの不調で、
記事投稿が午後にずれ込みました。 m(_ _)m
とにかく、アリバイ的な投稿で、汗顔のいたりです。 m(_ _)m
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