イラクやアフガニスタンでは、
アメリカは軍を動かした。
ところが、ウクライナでは、そうはなっていない。
「アメリカが世界の警察ではなくなった。」
とかの言説もある。
しかし、いつの時代でも
アメリカは世界の警察ではなかった。
アメリカは、ネイティブの土地を奪い、国を滅ぼしてきた。
ハワイは謀略によって奪われた。
その点では、チベットやウイグルを奪った、支那畜とまったく同じ。
アメリカ軍は日本を解放したとの、馬鹿げた言い分を騙るものもいた。
カーニー米大統領報道官が辞任へ
2014.05.31 Sat posted at 11:36
(CNN) オバマ米大統領は30日、ジェイ・カーニー大統領報道官が6月半ばに辞任すると発表した。カーニー氏は4月に大統領に辞任の意向を伝えたという。またオバマ氏は、後任にジョシュ・アーネスト副報道官を起用すると発表した。
オバマ大統領はカーニー氏について「親友の1人」とし、「彼は優れた判断力、気質、誠実な心の持ち主。彼がいなくなると大変寂しくなる」と語った。
カーニー氏は2011年にロバート・ギブス氏の後任として、オバマ政権の2人目の大統領報道官に就任。報道官就任前はタイム誌のワシントン支局長を務めるなど、21年間ジャーナリストとして活躍した。
カーニー氏は会見で「(大統領報道官の職務は)素晴らしい経験だった」と語った。
http://www.cnn.co.jp/usa/35048742.html
ウクライナ軍は戦えない。
国内での戦闘を行えば、親類縁者に銃を向けることとなる。
ロシア軍がウクライナに入れば、ウクライナ軍は 『祖国防衛のために戦う』 などという、戦闘理由を得ることとなる。NATO軍は今までの例からも、地上部隊を送り出すことは無かった。空爆を行えば一般市民を巻き込む危険がある。
IMF の 雇った 民間企業の傭兵と、ロシアなどから越境してきた、『親ロシア派』 とのゲリラ戦が、これからはダラダラと続くのだろう。
ウクライナの鉄鋼業の状況を見てみたいのだが、あまりにも情報が少なすぎる。ソ連時代の国営企業は、「国際改革主義」 の波の中で、金融に喰われてしまった。オリガルヒがここでも台頭している。日本で謂えば、八幡製鉄所が民間に払い下げられた。などと見てくれば、日本の戦前だって、小汚い金貸しが歴史の舞台裏で暗躍していた。
痰壺とカネは溜まるほど汚くなる。
アメリカが壊れ始めたのは、遠い昔のこと。
欧州と東アジアの
戦いに介入して、
(というか、実質あやつって)
国際金融は大もうけをした。
このカネを縁の下の壺に隠すのではなく、
堂々と銀行の金庫の中に隠したい。
ということで、
戦争で肥え太った金貸しと、
その手下の軍産は、
金持ちと 企業の 減税を進めた。
これは、1960年代からのことであり、この時代にアメリカの民主主義は、暗殺されてしまっていた。
第一次安倍内閣のときに、
消費税増税をかかげた自民党は、
参院選で惨敗した。
なのに、どういうワケか
第二次安倍内閣は、今年の 4月に増税を敢行してしまった。
日本でだって、民主政治は壊れてしまっている。
アメリカを影から、操っているのは、欧州から流れてきたおもにユダヤの金貸したち。
これら全部が全部、カザール・ユダヤの末ばかりではない。なのでわが郷では、小汚い金貸しのことを湯田屋と呼んでいる。
減税が進みすぎて、国軍を運用できなくなったアメリカ。
代わって民間企業の傭兵を、IMFなどが拠出した、女狐の枯れ葉で、てなずける。
さて、
IMFの飼い犬たちは、
シリアでの戦いと様子がちがう。
東部二州内で、一般民衆を 殺す ことは出来ない。
もし、ロシア系住民を殺せば、
いったんは引いたロシア軍がなだれ込んでくる。
こうなれば、東部二州は、クリミアと同じ流れで、ロシアに編入されてしまう。
これは、尖閣で
支那畜が軍隊を動かせないのと、奇妙な一致がある。
もしも、支那軍が尖閣に殺到すれば、
日本国は 『占領憲法の実質停止』 の状態が 更に進む こととなる。
当然のこと、田母神新党が、大躍進することとなる。
これで、
アメリカは、
もっと、もっと失望した状態になるのを
観ねばならなくなる。
現代の戦いは、金貸しのクルクルパーが思い描くほど
単純なものではない。
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アクセスの記録 2014.05.31 (土) 4532 PV 1713 IP 152 位 / 2024835ブログ
軍産勢力の凋落 【わが郷】
このように整理してみれば、『なぜウクライナ軍が、整然と動かないのか』 この答えが鮮明に出てくる。つまり ウクライナの国軍は、『暫定政権』 なるものを認めていない。なので、小汚い金貸したちは、アメリカとかフランスなどから、戦争の犬たちを送り込まねばならなかった。それで今、ウクライナ国民の祖国を奪い返す戦いに対抗しているのは、外国から来た傭兵たちなのだ。オバマはあずかり知らぬこと。しかし、アメリカ国内が分裂しているとの印象を世界と、アメリカ国内に与えるのは避けたい。それで、『制裁発動』でお茶をにごしている。
【わが郷の顔】
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