頭が痛い

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民主主義システムの上で、

おおかたの国民は、昼寝している。

そして、国会などを操っているのは、『お金の力』なのが現実なのか。

みんなの党の渡辺喜美代表が、8億円ものカネを　「借りていた。」　なのだそうな。わが郷の左近尉の感覚からすれば、担保を提供していない　『借金』　なんて、もらったも同然だ。それを借りたことにした。その理由は、司直から　『賄賂』　と判断されてはマズいから。

とにかく、今回の『借り入れ疑惑』は、みんなの党が『お金に操られていた。』という実態が明るみに出てきた。

普段は見えない、

操 (あやつ) りの糸が見えてきた。

江田憲司【政治家】

結いの党（ゆいのとう）を結成した江田憲司・衆議員は、渡辺喜美代表との意見の対立から、党を除名された。その江田が代表となって護憲政党の結いの党を結成した。衆議院議員 9人、参議院議員 6人の計15人で、それなりの勢力をもつ。民主党が岩礁に乗り上げて、あとは沈没をまつばかり。ならば日本国内のサヨク的な経済界は、新しい護憲政党を伸ばさねばならない。そこで、みんなの党を追い出された、江田憲司ら一派を支援することにした。

東京都知事・猪瀬を追い落とす作戦と、まったく同じ手を使う。

特亜・サヨクのお家芸は、『内紛』である。

ＤＨＣ会長「渡辺喜美代表はうそか言い訳」

2014.3.28 20:55

　みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品会社ディーエイチシー（ＤＨＣ、東京）の吉田嘉明会長から８億円を借り入れた問題で、平成２４年の衆院選前に当初２０億円の貸し付けを依頼したとされることについて「記憶がない」とした渡辺代表の説明に、吉田会長は２８日、「明らかなうそか言い訳だ」と語った。

　共同通信の取材に応じた吉田会長は当時の経緯を「明確に覚えている」と強調。検査入院中の病室に渡辺代表が来て、日本維新の会と選挙協力するとして「１００人ぐらい当選する可能性がある。２０億円の選挙の金が必要」という趣旨の話があったとした。

　その後、選挙協力の話がなくなったため、実際は５億円を衆院選前に貸し付けたという。

　渡辺代表は２７日、記者団に「維新との交渉は会長に適宜報告していたが、そういうやりとりがあったか記憶していない。２０億の数字を私から出したかは覚えていない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140328/crm14032820570014-n1.htm

政治家を買収しても、概括的にやれば「法の網」は小さすぎておおうことが出来ない。これが、『戦後民主主義は、擬制にすぎない。』と常々わが郷が書いてきたこと。たとえば東電病院の売却に絡んで、猪瀬元東京都知事がカネを貰えば、これは賄賂であり重罪を科せられる。ところが、このあたりを厳格にやれば、カネの力で政治を操る。このカラクリ仕掛けがうまく機能しなくなる。そこで、この一件は未遂でもあるし、「政治資金規正法」の違反と言うことで一件落着させた。役に立たない人形は舞台から降ろす。つまり都知事を辞めさせたので、50万円の罰金で落着させた。代わりに朝鮮人の子である、舛添要一を都知事にすえることができた。こんどは、渡辺喜美・みんなの党代表を引きずり下ろして、残党のなかで使える議員を、結いの党が吸収するとかいう算段なのか。

このように観てくれば、わが改憲派、みんなの党の渡辺喜美代表は、代表も降りて国会議員も辞職する。このような決着が、カネの力のサヨク経済界から用意されている。これが、日本国の民主主義の実態だ。たしかに議員選挙で多数を取れば、当選をして晴れて国政に参加できる。ところが、国民はマスコミに騙されて、「構造改革」つまり、日本の中間層を破壊する、その政策を掲げる政党を支持するように誘導され続けてきた。

みんなの党の意見が分かれて、追い出された江田憲司を金持ちの吉田ＤＨＣ会長は支持した。その結果がみんなの党・渡辺喜美代表の切り捨てである。

台湾の問題は、

日本の問題とダブっている。

　台湾国会、占拠の学生　がんばれ

構造改革で自由貿易が進めば、先進国の中間層が貧しくなる。それで支那の「人民」が豊かになるかと云えば、そうでもない。美味しい思いをするのは、支那恐惨党と仲立ちをする国際金融とか其の手下の国際企業だけ。

日本国内で云えば、

柳井とか孫正義などに代表される売国どもにも、終末が見えてきた。

戦後レジームの核となったのは、進駐してきた米穀極東軍。

ところが、圧倒的な予算を食いつぶしているのは、

特亜朝鮮系などの脛かじり虫。

そのデマゴギー放送局にも、特亜利権をチェックする籾井会長などが送り込まれた。このまま、ウカウカしていると本当に戦後レジームの利権構造が壊されかねない。ならば、朝鮮キムチ族は、必死になるしかない。

しかし、是は、

傍から眺めれば、内部分裂にしか見えない。

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