ウクライナは、われらにとって活きた教材だ。
石垣市長選、自衛隊配備に理解の現職が再選
自衛隊の南西諸島配備の是非が焦点となった沖縄県石垣市長選は2日投開票され、保守系の現職、中山義隆氏(46)(無=自民・公明推薦)が、革新系の前市長・大浜長照氏(66)(無)を破り、再選を果たした。
保守系の中山氏は自衛隊配備に理解を示しており、選挙戦では、地域振興の実績などを訴えた。政府・自民党は、石破幹事長や山本沖縄相らが相次いで現地入りするなど、地方選としては異例の応援体制で臨んだ。一方、革新系の大浜氏は、共産、社民各党などの支援を受け、自衛隊配備拒否を訴えたが、及ばなかった。
石垣市の尖閣諸島を国有化して以降、市長選が行われるのは初めて。
沖縄の首長選では、1月の名護市長選で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が争点となり、移設容認派の候補が反対派の現職に敗北した。それだけに政府・自民党は、今回の結果を歓迎している。石破幹事長は2日、石垣市長選の勝利について「沖縄が地域全体の安全保障に持つ役割は非常に大きく、国政全体に与える影響は決して無視できない」と記者団に語った。
(2014年3月2日22時47分 読売新聞
敵は国家の周辺部から攻めてくる。
ウクライナの現状をどう見るかは、東西冷戦の対立構造思考から抜け出せないと、真実が見えない。ソ連が崩壊して、ウクライナもソ連邦から離脱した。いまから約70年前に、日本はやむなく終戦を受け入れ、大国は解体された。朝鮮半島は南北に分断され、台湾は不安定な地位におとされたままだ。わが郷の左近尉は、現代は民族国家と国際金融との、非対称的な対立構造にあると観ている。ゴルバチョフは構造改革つまり、国際金融のハンバーガーに釣られて、祖国の解体をまねいた。
日本の自民党政権も、構造改革の策謀にのせられて、経済の大きな失速をまねいた。
歴史を大局的に観れば、国際金融勢は右と左に大きく翼を広げて、鶴翼の陣で襲いかかってきた。右手には紙幣の印刷機であふれるほどの、そのゼニで人々の脳みそを腐らせて責めかかる。この攻撃の時の、敵方の合い言葉は 『自由貿易と民主主義』 である。現在の日本経済とか、とくに米国の再編の進みすぎた経済を見れば、これは欺瞞であり、本当は国際金融による計画経済とでも言うべきもの。そして左側はマルクス・レーニン主義の所謂・共産主義である。これは右と左にわかれて、あたかも対立しているようだが、じっさいは国際金融という普通人には見えない、頭脳から指示を受けて動いている。
大東亜戦争は祖国防衛戦争であった。
その終盤で右の米英と、左のソ連とが最後に同じ舞台に出て、この日本侵略戦争の大団円となった。
日本の帝国軍が解体されて、米穀軍はアジアで勝手ほうだい。
昔ならば尼港事件とか通州事件で暴れ回った、サヨク勢が、今のウクライナでは大統領を追い出した、反政府デモ隊と同じ役割を担っている。支那では毛沢東の恐惨軍が、日本軍の後ろ盾を失った王兆銘政権をたおした。
そして現在のウクライナでは、国際金融(わが郷では、一般の金融業とは区別する意味で、これを湯田屋と読んでいる。)に扇動された暴徒が、国内を大混乱に落とし入れた。ウクライナ ヤヌコビッチ政権崩壊は、湯田屋のしかけた革命が、正しいと言う意味ではない。ただ、ヤヌコビッチが一国を預かる大統領としての器ではなかった。日本では缶カラ菅とか、野豚がだめで、自民党に政権がうつされた。これは民主主義の手続きでなされた。ところがウクライナでは、血なまぐさい暴動によってなされた。湯田屋の強い支配下にある、大手通信社の記事には、暴徒がわの非道は絶対に報道されない。
クリミア自治共和国では2月27日、武装部隊が占拠した議会で首相が解任され、親ロシア政党のアクショノフ氏が新首相に就任した。同共和国はウクライナ新政権の統治が及ばない事実上の分離独立地域になりつつある。ロシア軍は既にウクライナのクリミア自治共和国の一部の施設を占拠しているという。ブルームバーグが報じた
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/01/russia-sending-troops-to-ukraine_n_4882386.html?utm_hp_ref=mostpopular
支那の共産党は軍服を着た、追いはぎ強盗がその出自だ。
つまり、彼の恐惨党は民主主義とは一切の関連がない。なので中华人民共和国と「人民」の名を騙ってはいるが、一党独裁の専制政治で、人々は 「マルクス・レーニン主義」 の鏃(やじり)で脳みそをかき回されている。これと似たものと謂ったならば、怪訝に思われる方々も多いかとも思われるが、 「日本の戦後政治だって、米穀占領軍により占拠された議会」 で押しつけ憲法が制定されたとの、猿芝居によってデッチ上げられたものだ。現在のウクライナ、トルチノフ大統領代行とか、ヤツェニュク暫定首相とかは、支那共産党と同類だと知るべきだ。つまり、現在のウクライナは、清朝崩壊後の混乱した支那の歴史をたどっている。このように、アナロジーをしてみれば、当時の大日本帝国軍が邦人保護に、支那で軍事行動をおこなったのも、理解が出来る。
(サヨクは侵略強奪軍の肩をもち、普通の日本人ならば、支那の)
他国に軍事侵攻して居座っている。
このような軍隊が、われら日本人のすぐ近くにいる。
クリミア半島にはロシアの国会艦隊の基地がある。
沖縄には米軍の、日本を軍事的に押さえつける、戦略基地がある。
ただ違う点は、沖縄は歴史的にも沖縄県民の意識的にも、日本国の領土である。沖縄に居座っている米軍は、歴史的にも民族的にも、日本や沖縄の人々とは全く別の者たちと云うこと。そしたて、わが安倍政権は 「米穀占領軍により選挙、アレッ占拠された議会で作られた、そのインチキ憲法」 に縛られている。これこそまさに国際法を蹂躙した、侵略の法的根拠の、その動かぬ証拠である。日本国憲法つまり名前からして偽りに充ち満ちた、進駐軍占領憲法の存在そのものが、日本を米穀軍が不当に占領した、何度も書くが、その動かぬ証拠なのだ。
(現行ケンポウ前文にある、 「われわれ」 を 進駐軍 と読み替えてみれば、その本質がありありと透けて見える。)
縛られている安倍チンに、武器をもって戦えとか云ってみたところで詮無きことだ。日本の本当の独立のため、戦えるものがそれぞれの方法で戦えば良い だけのこと。そして敵は誰なのか。このことを峻別せねばならない。もちろん笑止千万な南京大虐殺とか、強制連行の慰安婦とか、このようなデタラメを言っているのは、敵に通じた間諜であるのは、終わり名古屋の金の鯱鉾。なんてったって彼らは、戦後占領政策でデッチ上げられた、官僚機構とかのお役人とか、学校の教諭たち。そしてそのデタラメきわまる、通謀組織の面目躍如なのが、外務省とか、バイオテロの同調者である厚労省。こいつらは戦後にデッチ上げられた、戦後ミンシュシュギという偽りに満ちた檻の中で、一般日本国民を飼った気でいる、牧羊犬。つまり、この者たちは、国際金融の金で飼われている。
プーチンの黒海艦隊 【わが郷】
クリミヤ共和国には、力強い味方プーチンがいる。
道州制を推し進めると、崩壊したソ連のように、ウクライナなどを奪われる。国際金融、つまり湯田屋の金貸したちは、国家の力をどんどん弱めてしまいたい。つまり民主国家とは、一般の人々の意見を集約して、金貸したちの横暴に対抗する。その為の極めて有効なツールなのだ。ならば湯田屋どもは、人々をあざむいてその国家の力を骨抜きにしてしまいたい。
しかし、わが日本には、情けないことだが、
軍事的な話の分かる本当の政治家が、極めて少ない。
そしていても野党だという現実がある。
さきの天安門前での、四駆による 『自爆テロ』 はわが郷でも指摘してきたが、一般的にも怪しいとの意見が体勢を占めているようだ。
今回の昆明駅周辺での大量殺人事件は、まだ何とも言えない状況だ。
ただ今朝の朝ズバあたりの言うことには、警察により撃ち殺された「犯人」とされた者とか、逮捕された人などの中には、多くの誤認逮捕とか誤認による殺害が含まれているそうな。 「新疆独立派のテロ」 との断定も、なにかすっきりと納得できない部分がある。独立運動の 「テロ」 とかの場合は、今までの例を見ると、対決相手の武装検察官とか警察署をおそうというのが一般的だった。それが今回は、駅周辺の一般市民に被害が出ている。つまり、この事件では習近平政権の身内である、ケーサツには被害がない。そしてもしかしたならば、殺人を組織的なグルーブで決行した、その犯人たちは『全員が逃げてしまっている。』ということも、想定されるワケで。ならば、これは規模こそ違うが、ブッシュ政権が何処かで絡んでいると推認される、あの 9.11世界同時多発テロ事件との、「共通性」 も言えば云えなくもない。
とにかく支那政府筋の謂う、「新疆独立派のテロ」 との断定には、
違和感が ぬぐえない。
ウクライナ暴動に対する、プーチンの軍による、カウンター対応はセオリーどおり。
習近平の周辺には、怪しい気配が漂っている。
5日に全国人民代表大会 (全人代、国会に相当) が開幕されるワケで、なんやらこのような次期に、このようなテロ事案が頻発するのも、あやしいと思う。
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