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済んだことは水に流す。

日本人にとって一番大切なことは、

『和をもって貴し。』と云うことだ。

ところが、これは日本国内だけに通じる倫理的な合意であって、国際政治の上では、まったく事情が違う。不当な東京裁判に日本政府が言及して、アメリカを非難したことはない。また、広島・長崎への原子爆弾投下や、東京など大都市への無差別焼夷弾攻撃の不当性を、国際的に糾弾したこともない。このような、「ひ弱さ」を見せつければ、相手はかさにかかって、日本を毟りにくる。

（日本は、2000年有余にわたって国家を培ってきた。なればこそ、国内暴動ていどのことで、国家元首がやすやすと変更されるような、間接侵略を受けることなど、絶対にない。）

統治前と

　統治後の南大門周辺

戦前のこと、日本が朝鮮や台湾に、多額の予算を投じて、社会インフラの整備をしてきた。このことは極めて、日本人としては当然のことだった。ところが、われらの帝国は、米欧、ソ連の侵略に遭い、朝鮮半島や台湾そして北方領土が奪われた。たとえば、米欧勢力に奪われてしまった韓国の、その傀儡政権に経済的な便宜を図る。このようなことは、恐喝にあって、それを唯々諾々と受け入れること。米軍は沖縄に軍隊を於き、日本国を即時的に攻撃できる、その態勢を整えている。日米安保は欺瞞であり、日本の自立を押さえる、そのためにこそある。経済的には日本から富を強奪する、その用心棒が在日米軍なのだ。東電の原発事故でわかったこと。日本の電気料金は、アメリカとか韓国の三倍も高い。そのような高コストにもかかわらず、福島原発では防潮堤の整備など、最低限の防災対策もケチって、国際勢力とその代理人の半島系役員たちは、多くの甘い汁を吸い取ってきた。

55年体制で自民党は長年政権を担当して、この米国などによる日本の収奪に協力させられてきた。高い石油を買わされ、値段は安いが日本国内農業を破壊する、米国などの農産物を押しつけられてきた。日本産業の根幹であった農業は破壊された。(日本の就業者の、四分の三は農業従事者だった。) これで、人々の多くは農業からはじき出されて、工場とか都会などのサービス業で、賃金労働者として働かざるを得なくなった。農家は自営ではあるが、それは程なく幻影となり、人々は農村から離れなくては喰えなくなった。

つまり、安い農産物の輸入は日本人の経済活動を、根底から破壊してしまった。安い穀物などの食料に幻惑されている、その中で日本人の多くは、根を切られて浮き草になってしまった。

日本人のほとんどが、糊口を凌ぐために、いわば　「賃金奴隷」　の身分に貶められてしまった。そして、表面からはよくは見えないが、多くの企業が特ア半島系などによって、経営権を奪われた。このことの表層的な表現が、終戦直後のスーパーインフレであった。物価が、３００倍にも上昇した。つまり、膨大な量の通貨が　『印刷』　されて、その金で伝統的な日本企業の経営者は追われた。後には、特ア系とか、それに追従する者とかが経営権を握ることとなった。このような、日本人の『奴隷化』がすすみ、この悲劇を覆い隠すために、『東西冷戦』　という茶番劇が、マスコミとか教育とが喧伝された。マスコミと教育とを壟断すれば、このような猿芝居でも人々は騙せてしまう。

カイロとかヤルタで、

米ソや蒋介石の支那が、

日本帝国の分割統治を協議した。

この押し込み強盗の、仲間たちが、戦後になって程なく、核爆弾を無数に用意して、東西冷戦の茶番劇を繰り広げた。これは、日本をソ連などの核が恫喝して、アメリカの核がこれに備える。などという、出来損ないの、マッチポンプのお芝居だった。ところが時代は遷り幾星霜。日本の工業的な強大化に恐れをなした、アメリカの支配層は、支那を日本に対抗する勢力として育成することとした。つまり、米国と支那との国交回復である。

日本人は、半島系などの間接統治人たちによる、あたかも自分たちの選んだ民主的な政治家による、理想的な社会形態だと勘違いをさせられてきた。オレオレ詐欺とか、振り込め詐欺などは、じいちゃんばあさんが、偽物の孫とかに騙される。日本人は、偽物の内地人に化けた特ア半島系とか台湾人にだまされ続けてきた。政府とか地方政治をとおして、偽のニホン人が経営する、土建屋とかが税金を奪ってゆく。これが箱物政治で、今でも公明党＝創価学会が、国交省を牛耳っている。

この喜劇的な現実を覆い隠して、日本の富を特アがだまし取る。その詐欺行為を隠すために仕組まれた、隠れ蓑の役割を為したのが、右やヒダリの旦那様。自民党と社会党の、なれ合いの、これもまた茶番劇だった。竹島を朝鮮・韓国に奪われた。北朝鮮は、ふざけたことに日本人を多数拉致した。そして支那畜どもが尖閣諸島を狙っている。このような、国際支配勢力が仕組んだ、東アジア分断工作のなかで、非武装ヘイワ主義の社会党は求心力を失って、いまではその残渣である社民党が、55年体制の痕跡をとどめている。

ネットが普及して、政治や社会に関心のある者は、簡単に戦中戦後の歴史を知ることができるようになった。いつまでも、日本人を騙し続けることは出来ない。そのことは、東京都知事選挙で、昔ならば泡沫候補あつかいの、われらが田母神俊雄候補が、なんと、60万票余を獲得した。この戦いは、時間がたてば経つほど、その広がりが拡大する。

もう、この特アによる代理統治のデタラメを覆い隠すことは出来ない。

都知事選の後、ソチ五輪でひと休み。

さあ、これからが日本の真性保守の戦いが本格化する。

オリンピックはおしまい。

なんだか、ウクライナの政権もお仕舞いになったような。

はやいとこ、舛添都知事も、お仕舞いにせねば。

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