関税を撤廃すれば、
その国とか地域の独自産業が、
崩壊してしまうことがある。
イギリスの伝統的な自動車メーカーはほぼ全滅した。今ではドイツと日本のメーカーなど、外国勢が主導権を握っている。
英国の自動車産業で働く人々は、外国メーカーの下請け労働者となった。
企業の利益は本部がある、
他国のものとなる場合がほとんど。
つまり、英国の自動車メーカーは、
植民地的な支配を受ける。
これが新しい形の、｢新植民地主義｣ とでも呼ぶべき支配形態である。
自動車メーカーが英国にあるならば、英国民は議会や政府などの力を使って、その企業に何らかの働きかけを行うことが可能だ。ところが、本社が外国にあっては、英国民は ｢主権をいつの間にか剥奪された植民地の奴隷｣ のような立場に身を貶められてしまっている。
米国が自動車の関税を守ろうとしているのは、まさにこの ｢新植民地主義｣から自国の自動車産業労働者も守ろうという姿勢なのだろう。
(オバマのシリア政策は、日本国内のアンポンタン勢力、つまり基地利権に取り憑く基地外勢力にとっては、不満なので腐している。ところが、わが郷ではこれを積極的に評価している。アメリカ国内に予算を厚く配って、国内産業を復興することは、米国民にとって望ましい政策だ。しかし、是では横須賀などにたむろしている、2chなどのビー層にとっては不満の種だ山頭火。何処まで行っても、雨の犬。)
日米ＴＰＰ交渉、週明け本格化 自動車など、なお隔たり
2014年 2月16日 20時 49分
環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）の交渉で、甘利明ＴＰＰ相と米通商代表部（ＵＳＴＲ）のフロマン代表が１５日、米ワシントンで会談した。日米は農産品や自動車の関税をめぐって対立してきたが、２２日からシンガポールで開く閣僚会合に向けて、１７日から事務レベルでの話し合いを加速させることで一致した。
会談は予定より３０分長い２時間半にわたった。甘利氏は会談後の記者会見で「両国の立場の隔たりを狭めることの重要性で合意した」と強調した。
これまで、日本がコメと麦、砂糖、牛・豚肉、乳製品の重要５項目の関税を守りたいのに対し、米国はすべての関税をなくすよう求めてきた。甘利氏は「どういう考え方で間合いを縮めていくかで共通認識が持てた」と述べ、１７日から日米の担当交渉官が東京で協議を本格化させるという。会談では個別品目についても議論したが、「具体的な着地点が確定したわけではない」と述べるにとどめた。
米国も日本からの輸入車にかける関税を今後もできるだけ長く残したいと考えており、甘利氏は「特に自動車の交渉で立場の隔たりが残されていることを留意した」と語った。米国は１１月に中間選挙を控え、自動車業界や農業団体の圧力が強まっている。フロマン代表は会談後、「米国の自動車や農産物などにとって、日本との間で力強い成果を得ることが引き続き重要だ」との声明を出した。
自民党の西川公也・ＴＰＰ対策委員長は１６日の宇都宮市内の会合で、「今週１週間で大きな決断をする時が来るかもしれない」と述べ、日米の協議が山場を迎えるとの認識を示した。（五十嵐大介＝ワシントン、大津智義）
http://www.asahi.com/articles/ASG2J3J89G2JULFA001.html
オバマ自身は TPP交渉に乗り気ではない。
この様に以前書いた。
なので、歌の文句は、陰の殿さまの気分をこわさないように……。
祭りは、謂わば、 『 茶飲み話し 』 のようなもの。
ここで、仕事の段取りナンテ話しているようだが、
強欲で乱暴者の、雨殿の気に入るように、色付けして話すワケ。
(そして、アッチの、……。どうも雨の、表の殿さま、オバマは、TPPなんかどうでもいい。問題なのは、ナンデ FRB のゴロツキ金融=陰の帝王から、借金しなければならないのかを、米国民の人々に問いかけたい。日本のアベノミクスのように、政府が主導して国債を発行させて、その償却とかの管理実績もオバマは手に入れたいのか。連邦政府の職員に給与もはらえない。なのに、ナンデ金貸しに金利なんか、払えるか。んなら此のまま、アメリカ国債のデフォルトだって、やっちゃおうか。)
http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/cc1dcb23b54c8fa37c4ba52407f890e9
つまり、なんだね。
TPPなんか終わってる。
本当に農業の自由化をやって、
自分らの利益実現を狙っているのは、
日本国内の特アたちなのだ。
朝鮮半島から朝鮮戦争とか、赤狩りを逃れてきた。そのものたちが、思いがけなく進駐軍政策の 『日本人に似た顔つきのモノを、多く政治とか行政に登用する。』 これで､サヨク利権を手にして、いわば隠然とした日本の支配層となった。ところが、日本国のほとんどの土地は、江戸時代以前から日本に住み暮らしていた、元々の日本人が占有している。特ア・サヨクたちは、何としてでもこの土地を奪いたい。東日本大震災の災害対策をせずに、農村とか漁村を疲弊させる。その混乱に乗じて、農地や漁業権を奪いたかった。
これと同じように、
アメリカなどから安い農産品を輸入して、
日本農業を荒廃させてしまいたい。
ところがどっこい、すっとこどっこいで、そうは問屋が卸さない。
わが郷の国会議員も、左近尉が睨んだところでは、半島特アのアッチ系。
それが日本人のような姓名で、農協などの保守層から支持を受け、農林族議員の隠れ蓑を着ている。
そして、本性をあらわして、TPPに積極的に賛成でもしようものならば、その本性を見破られて国会議員の地位を追われてしまう。
ましてや、これからは真性保守派が急激に台頭してくる。
やれるモンなら、やってみな。
これからは、ダイレクトに本当の保守から致命的な攻撃が、電磁砲の一斉照射で襲いかかる。
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