まことに残念な結果です。
しかし、これは現実。
ネットの支持が、実際に投票する多くの東京都有権者に、
結果としては、伝わらなかった。
(もっと、もっと広くちから強く情報を届けるのには、もっと、もっと組織的な広がりを作らねばと実感するばかり。)
都知事選、舛添氏が圧勝=
「原発ゼロ」宇都宮氏ら抑え—投票率46.14%の低水準
2014年 2月 10日 05:17 JST.
猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選が9日投開票され、無所属で新人の舛添要一元厚生労働相(65)が、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=、細川護熙元首相(76)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)ら無所属や諸派の新人15人を退け、初当選を果たした。原発の是非を含むエネルギー政策や首都直下地震に備えた防災対策などが争点となった。
舛添氏の得票数は211万2979票で、宇都宮氏(98万2594票)、細川氏(95万6063票)に大差をつけた。
投票率は46.14%。2012年の前回(62.60%)を大幅に下回り、過去3番目の低水準となった。
舛添氏は自民党都連、公明党都本部の推薦を受けた。選挙戦では、厚労相の実績を前面に押し出し、待機児童対策など社会保障の充実に取り組む考えを強調。都政の重要課題である20年東京五輪・パラリンピックの成功に向けた準備や、首都直下地震に備えた防災対策などに全力を挙げる姿勢もアピールした。安倍晋三首相をはじめ、政府・与党幹部も応援に入るなどして、組織的な選挙戦を繰り広げ、支持を固めた。
[時事通信社]
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303374704579373183178296324.html?dsk=y
上の【時事】の記事では、田母神候補の得票は書いていない。
これが巨大マスコミによる、パッシング(無視)はここまでひどい。
しかし、田母神氏が日本の自立にとって、一番というか
唯一のまともな候補であるからこそ、反日勢力は無視したいのだ。
やはりネットだけでは、その広がりに限界がある。
直接東京都民の、1000万人に郵便物を届ければ、郵送料だけで
ナント、12億円もかかってしまう。
とてもそのような金は作れない。
(この都知事選挙で、大きな足がかりが出来た。これからは、これを元にして、直接より多くの選挙民の方々に、本当の情報を届ける 「組織作り」 をより協力に続けてゆかねば。)
今回若者の支持が多かったのは、
携帯電話でツイッターとか
ネット記事に
触れていたからなのだろう。
冷戦時代の固着した考えからすれば、
桝添候補は、保守派で政権側という見方になる。
(わが郷の読者諸氏ならば、自民党も残念ながら反日従米のサヨク政党だとご存じだ。なればこそ、心情右翼である安倍氏の、桝添応援の表情がうつろに見えてしまう。つまり、なんだネ、彼の政権基盤は、石破などのパチンコ・キムチにも足を乗せていなければ、立ってはいられない、脆弱さがつきまとっている。)
反原発を明確に打ち出している、細川候補もサヨクのアッチ側と見なされ、共産とか社民に推された宇都宮候補は、バリバリのサヨク候補。
ならば、田母神候補は、
といえば、やっぱりこの人のことは、よく分からない。
(ほとんどの東京都選挙権者の方には、田母神氏の人となりが確実には届かなかった。反日サヨクの嘘を突き崩して、新たに真実の声を届けるようにする。この作業は一朝一夕には完成しない。)
ネットととか携帯で、真性保守の情報に触れている人には理解できるが、50代以上とくに70代になったならば、支持政党は自民党なんだと、考えが凝り固まっている。
やはり学校の先生と生徒とか、サークルの仲間とか、あるいは親類縁者、そして地域の活動などで、なんでもかんでも 人と人との関係を一対一 でつなげてゆく。そのような従来の選挙の事前活動がやっぱり選挙にはものを言う。
田母神氏 「泡沫候補からここまでこれた、満足すべき結果かな」
2014.2.9 21:37 [東京都知事選]
舛添要一氏当確の一報を聞き、選挙事務所で頭を下げる
田母神俊雄氏=9日午後、東京都新宿区(蔵賢斗撮影)
健闘をたたえる支持者らの拍手の中、「こんにちは」と笑顔で手を振りながら選挙事務所に入ってきた元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)。「泡沫候補からよくここまでこれた。満足すべき結果だったかな」とすっきりとした表情だった。
首都直下地震などに向けた防災対策を中心に訴えてきたが、「分かりやすく説明してきたので問題提起はできた」と強調。原発が争点になったかどうか問われると、「どんな影響があったかわからないが、脱原発などできるわけがない」と一蹴した。
事務所には、中山成彬氏(日本維新の会)ら国会議員も駆けつけており、田母神氏は自身の今後について「日本の保守政党を成立すべく頑張りたい」と抱負を語った。事務所を出る際には 「トップ当選かと思ったのに」 と支持者らを笑わせていた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140209/elc14020921380014-n1.htm
わが郷の左近尉もおもわず、『田母神候補が圧倒的 !!! 』 なんぞと書いてきたワケだ。
日本国が 核武装する 【わが郷】
田母神氏だって、石原慎太郎氏と同じように、日本国核武装論者であるわけで、その『過激派』 (左近尉は、これは右翼というよりも、国家の安全保障を考える場合は、当たり前の中道だと思っている。) とにかく反日から見れば、過激な田母神候補が、4強の一人として結果を残した。
これで上の産経の記事にもあるように、『日本の保守政党を成立すべく頑張りたい』 と言ってくれているので、高齢の石原慎太郎氏の後継者が、また一人生まれたと感慨深いものがある。
とにかくお疲れ様。
つぎはどの選挙になるのかは、まだ判らないが
つぎは、必ず勝ってもらいたい。
この東京都知事選挙は、日本の真性保守にとって、とても大きな前進だった。
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