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都知事選の以後は

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2014 01 06 都知事選の本命
 都知事選の本命

 (当ブログでは記事内容の重複を避けて、投稿記事をシンプルにするために、紺色 の文字で書かれた部分は、その関連記事にリンクするようになっています。クリックすれば、その記事が開きます。画像もクリックすれば、関連記事が開きます。開かない映像もあります。それはまだ、準備中ということで、なるべく早く整備したいと思っています。本日の記事に帰る場合には、一番下にある、HOME の部分をクリックすれば、戻ってこられます。)

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田母神候補が過半数をこえる、

予想外の支持を得て当選する。

 

そのような予感がしてならないのだが、

 

 

 

都知事選の結果は、おそくとも今日の夜半には判明する。

やはり組織のない田母神氏は苦戦すると、予想される方も大勢いるのだろう。 

 島嶼 防衛 島嶼 防衛

もしも万が一、敗れるようなことがあれば、つぎは沖縄知事選挙に立候補すればよい。

日米安保があるから、米軍か尖閣を護るために、前面に出て戦う。

なんてお花畑なことを、

今でも信じている人は、

ほとんどいなくなった。

これと同じように憲法九条を守り、平和主義を念じていれば、日本に軍事的な侵攻を為すものはいなくなる。なんて狂信している人間もほとんどいなくなった。尖閣がわれわれ日本人に突きつけた、喫緊の安全保障の現実。これは重い。名護市長選挙では、あれど札びらで補強し尽くした。それにもかかわらず、自民党の統一候補が敗れた。これは、サヨクがぁ〜とかの問題ではなく、わが自民党の沖縄における防衛政策が、砂利屋的な発想のまやかしだったと見抜かれていたため。このように真摯に反省せねば、次の沖縄知事選挙でも、予想外のことが起きるのだろう。

普天間基地移転 普天間基地移転 

 

さて東京都政の喫緊の課題は、ないようにも見えるがやはり厳然として存在している。

それは、防災対策もさることながら、都民の収入の問題だ。

 

 

中曽根から小泉純一郎にいたる時代の構造改革政策が、それが日本経済を停滞させた諸悪の根源だ。

このことはネットの利用者ならば、

9割以上の方が、同意していることだ。

 

 

ところが、このことを今回の都知事選挙で 『露見』 させたくない勢力がいる。公明党はその先兵であり、先の政権交代で三つの内閣を組織した、あの民主党もモロダシの構造改革の犬であった。そしてわが自民党も、その残渣がついて回り、あの屑な桝添を石破とか伸晃が担ぐこととなった。

 

 

そして、唯一その対策をまじめに掲げているのが、わが田母神候補なのだ。

消費税増税対策として、都民減税を行う。

このように、唯一実効のある 『消費税増税対策』 を掲げた田母神候補が戦ってきた。

そして今日が、その審判の日である。

 

 

投票がまだの都民の方、どうぞ投票用紙には、

田母神としお とお書き下さい。

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これからは、我が郷の特徴である、

経済問題の面倒くさいお話です。

 

お時間と、そのこころざしのおありの方、おつきあい下さいませ。

 

 Weighing Gold Coins Weighing Gold Coins

 なんてったって、この辺りは難しい話になる。

 左近尉の経験では、「銀行を巧く欺して、融資とかさまざまな方法で、大量の資金を得る」これが、企業家の醍醐味なのだ。つまり、かつて何処かでも書いたが、銀行家ばかりではなく、「企業家も紙幣を印刷出来る」という、マジックが経済の世界には埋まっている。相撲取りは相手を負かすことで、土俵からお金を掘りあげる。

 企業家は銀行を負かすことで、大金を手に入れる。

 これに対する評価は様々。忙中閑話

 

 

 

 

他人の褌(ふんどし)と云う言葉がある。

銀行屋は、預かったカネの

ナント、12倍以上のカネを 『印刷』 出来てしまう。

    たまには のんびりと

民主的な選挙で、

選ばれた議員が国会などで、

決めたことではない。

この信用創造のルールは、欧州などの金貸しが、

フランス革命などの混乱期などを経て、勝手に手前ぇらで決めたこと。

 ジキル島のホテル
ユダヤの系譜でなければ、この中身は見えないようになっている。

 

ルールがあっても、というかあるからこそ、

取り付け騒ぎが起これば、銀行の預金は引き出されて、金庫が空っぽになる。

なれば、大いなる貸付金は、『不等な貸付金』 と言うことになる。

 

 

 

 ROCKWAY EXPRESS   

HSBC は大金の引き出し制限

  ヨーロッパの金融機関周辺でいろいろ起きているようだ。以下の記事にあるようにイギリスの大手銀行のHSBCが、大金の引き出しに制限を設けたという。その他にも、銀行関係者らが3人相次いで死んだのと、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーで、金市場に関する内部告発があった。

 現在の世界の金融情勢は、あのリーマンショック以来、本質的には何も変わっておらず、問題は先送りされてきただけなので、いつかはその問題が火を噴く時がやってくると、再三このブログでは指摘してきた。それがそろそろ始まったのかもしれない。 (全文は、下の水色の表題部分クリックして下さい。)
銀行破たんが間近?:HSBCは大金の引き出し制限  【ROCKWAY EXPRESS 】

 

 

国際巨大銀行といえども、

預金があらかた

引き出されてしまっては、

潰れるしかなくなる。 

 

つまりユダヤの世界政府などというような、夜郎自大な願望もみんなが預金をしてくれているから成り立っている。そのような儚い幻想に過ぎない。

このことを、世の経営者など大口預金者が知って、生意気な銀行を懲らしめてやれなんぞと、みんなが結束して『取り付け騒ぎ』のデモをやったならば、このユダヤの幻想は消えてしまう。つまり信用創造で生まれる、「シニョリッジ」を借り手の企業経営者が、自分らの取り分もあるはずだ。とか言い出したならば、銀行システムは干上がって、消滅してしまうのだ。だから、たとえばトヨタなどの国際的な大企業が、かつてのような自分らだけで資金運用をする。つまり、一般銀行にはカネを預金せずに、自分らだけ企業グルーブとか、同業者の間だけで資金を運用したならば、湯田菌は死滅する。

だから、まともな経営者たちは、一般銀行には預金せずに、じぶんらで作った銀行で資金を管理すればよい。

これをもっと現実的な言い方に変えれば、「カネの預け手である企業の意向を尊重する。」このような銀行とだけ付き合えばよい。

 

そして、賢い企業の経営者はこのようにしている。

それで銀行はカネの借り手がいなくなってきた。

左近尉が企業会計をやっていた頃は、金利が 10%ちかくもあった。

 

それが今では、年利で 2%台まで下がっている。

つまり、ナンだね。

堅実な経営者が増えてきたので、

金利が安くなければ

銀行からお金を借りなくなった。

ところが左近尉なんぞは、急な石段を何段もとばして、駆け上がろうとしたから銀行から結構多額のカネを借りていた。それで貸しはがしにあって、会社をたたまねばならなくなった。これもひとつの貴重な経験なのだろう。銀行の様子なんぞは、振り返ってみれば、何年どころか、50年とか100年の長いスパンで見なければ、先が読めない。ロックウエイさんの記事にもあるように、取り付け騒ぎが懸念される。そのような状態に、欧州の経済はなっている。カネは庶民の懐には、寒いので集まってこない。金持ちの懐は温かいので、どんどんとお金が集まってくる。

銀行はと言えば、金利がどんどん低下してきたので、昔のような通常貸し付けではやってゆけない。

それで日本も小泉純一郎の時代に、とうとう銀行業のプライドも何もかもかなぐり捨てて、株とか商品相場にまで、銀行が足を踏み入れてしまった。

赤子をだます 赤子をだます

詐欺師金融証券屋とかと、つるんで銀行屋も一般の旦那集を鉄火場に引きずり込む。

 

たとえばオリンパスは、次の高付加価値商品を開発する、その虎の子、左近尉の見立てでは、1兆円もの大金を株などの鉄火場につぎ込んで、スッテンテン。 パナソニックとか、電子素子の統合企業 らは、やくざのフロント企業、コンサルタントだとかナンチャラに取り憑かれてしまった。それで、今では会社を分割してたたき売り。やくざの小泉純一郎は、やっぱり泥棒の引き込み役だった。こんどは、日本の原発がぜんぶ止まって、毎年 4兆円もの油代が余計にかかる。これは日本国からすれば、国富のダダ漏れではある。それが日本にとりついでいる、米欧のやくざ者たちにしてみれば、日本から美味しい汁を吸う、そのストローが、太いのがもう一本増えたことになる。簡単に考えれば、中学程度の脳みそでも判ること。それを、売国特アのマスコミは絶対に放送しない。もう本当のことを言う自信がないので、フィギア男子の高橋選手の、その楽曲を作曲したのが、ツンボでは無くって、偽装身体障害者だったとか。くだらない内輪のごたごたばかり流している。

 

 

計数的に判ること。つまり銀行の金利で、金融の世界を見れば、このような景色になる。 

 

長・短期プライムレート(主要行)の推移 1966年〜1988年 :日本銀行

長・短期プライムレート(主要行)の推移 1989年〜2000年 :日本銀行

 

なんてことはない。

すでに銀行は、終わっている。

 

彼らの殿軍戦が、いわゆる 金融構造改革 であった。

その結果がオリンパスの巨額の損失であり、エルピーダとかルネサスの空中分解。そしてパナソニックの、 確実に "侵攻" している解体過程なのだ。

これらを押しとどめて、新たな力強い日本経済の再構築。

 

この未来を我が郷は、見つめてゆきたい。 

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