金融資産に課税する。
もちろん銀行とか生保が保有している国債には、もっとも重く課税する。
どうだ。
こうすれば、お金が滞らずに、経済の生き活きした現場に、おカネが流れるようになる。
このように書いてみて思うこと。
たしかに字面では、判る気がする。
しかし、本当は 『生活実感としては解らない。』
そのような人々が殆どなのだと思う。
(確かにこの紅葉は赤くて美しい。しかし、これって普通の家庭の庭には決して無いものだ。ならば、どのようにすれば、此処で紅葉を見ながら、遊山が出来るのだ。とか、訝しいこと限りない。)
会社を経営して、そこそこ儲けが出る。
この儲けた金を、とりあえずは預金とかにして、ストックしておく。
昔は企業利益には結構課税がきつかった。
それが今は、企業利益への課税は軽くなった。
その穴埋めで、一般消費者から、消費税をまきあげる。
日本人を奴隷にする 【歴史】
ここまで書いて、そして読者諸氏は、ここまで読んでみて
はじめて、『企業の儲けて溜め込んだ預金や株式などに課税する。』
この事の意味が見えてくる。
(そして日本国内の有力とか巨大企業のほとんどが、特亜朝鮮系の役員とか管理者に壟断されている。このことを理解できれば、「構造改革」の真の意味が、満身の怒りとともに理解できるようになる。)
昔は企業課税が、あたりまえに為されていた。
なので、溜め込んで課税されるよりも、
人件費とか設備投資で散在してしまえば、国などにもっていかれないで済む。
このような動機づけが効いて、人々の所得が増え、社会全体が豊かになった。
ところが今は、『構造改革』 と言っても、なにやら判じ文句のような言葉で中身が見えない。
言い換えれば、貧乏人からむしり取って、金持ちはどんどん豊かになる。
大金持ちの 『消費活動』 なんて、そもそもが少人数しかいないのだから、全体から見ればその消費総量は、高が知れている。
それで、金融は 「活発」 になったが、経済全体は沈滞化したままだ。
金融緩和で、金融に近い部分には、円が溢れる。
それで、円の価値が下がる。 (グラフは進駐軍勢力の勝手な都合で、天地が逆さまに表示されている。)
家の子郎党、とりわけ雑兵たちの屍が多いほど
緒戦の戦闘では、前進できるというものだ。
ところがこのような戦い方は、前世紀の古い戦闘方法だと、左近尉は思ったりしている。
ところが、わが郷には、左近尉ならぬ、
右近尉という、トンデモなジジイがいて、それが主に戦いを進めていた。
この爺さんは田吾作という従者を連れて、 「黄金の枯れ葉作戦」をしたのだった。その結果が、北米ばかりか英国もそしてユーロ圏でも、自動車産業では世界を席巻してしまった。電気情報産業においては、日本は韓国にやられちゃったとかの欺瞞を塗しながら、旧帝国勢力が今では世界市場を総なめにしている。そして今回の、TPP騒動では問題にされてはいないが、次の田吾作の描くシナリオでは、航空業界をなめるのだろう。複合炭素繊維と電気制御による、コントロール・システムの軽量化。この技術なしには、次世代の飛行機は飛ばせなくなる。日本車のハイブリッド技術は世界を席巻した。アメリカもドイツもこの技術を日本から買わねばならない。これと同じように、次世代の飛行機は、日本の技術なしには飛ばせない。 ( 【X Day】より。)
十倍返しだ。
現業部門をもたない、銀行は資産課税の結果では、倒産するようにしむける。
とか言ったところで、これを真に理解できる御仁はかぎられている。
なので、金融経済とか、現実的な防衛戦略・戦術などは、極めて理解も 実効的な政策立案も困難だ。
それを何とか、解りやすく書かねばと、
思えばおもうほどお腹が痛くなる。
でも難しい理論とやらは、けっこう良いこともあるが、間違っていてもだ〜れも指摘なんぞしない。
それで最近分かったことは、
解りやすく、誰にでもすぐに納得できることが
真理なのだと思う。
来年こそは、これを書けば
お腹の調子が良くなる。
そのような記事が書けたらと思う。
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シニョリッジの私物化 【わが郷】
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