アメリカは軍産のムチャで、ガタガタになった。
日本経済が金融改革詐欺で、ワヤになったのを忘れてはならない。
お先棒を担いだのが、三菱なのも思い返す必要がある。兵器部門、とりわけ核開発関係と、船舶などではこの企業グループの関与は大きい。しかしこの会社は、いい加減でアバウトすぎる。これを放置すれば、日本は軍産らの横暴で滅びる、アメリカの轍を辿ることとなる。
例えば昨年の12月のことだが、
福島第一作業員52人、ノロウイルスに集団感染 【読売】
東京電力は17日、福島第一原子力発電所で復旧作業に当たる、三菱重工業と関連企業の社員ら52人が吐き気や発熱などの症状を訴えており、ノロウイルスに集団感染したとみられると発表した。
3人からウイルスが検出された。集団感染に伴い、汚染水処理に伴う廃棄物をためるタンクの設置作業が中断しているが、東電はタンクに余裕はあり現時点での影響はないとしている。東電は感染経路を調べている。
(2011年12月17日11時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111217-OYT1T00379.htm
等ということが起こった。ノロウイルスの感染中毒は、経口感染であり厳重な衛生管理で防げるものだ。これが原発事故復旧の現場で、52名もの集団感染を起こしてしまった。感染しても発症しない場合もある。しかしきつい労働のなかで疲労も、蓄積しているであろう。ならば食品とか飲料水などからの感染は、極力防がねばならなかった。感染源の究明はどうなったのか、その記事は見あたらない。
この曖昧さを見るに付け、おいおい本当に三菱などに任せて、大丈夫なのかとも思う。
三菱ぐらいの大財閥にもなれば、新聞やテレビ報道を、一睨みで消滅させる圧倒的な 「 戦力 」 を有している。しかしネットは、「ゼニカネ」で縛られる、報道や記事の紹介は無い。
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三菱重工は日本の兵器産業の、中核企業で実に様々な兵器を製造している。
よく知られた兵器では、F-2戦闘機があり、P-X次期哨戒機とか、C-X次期輸送機なども手がけている。04空対空ミサイルなどは、最新兵器で日本独自のもの。赤外線の画像を分析して、フレアー欺瞞網をかいくぐって敵を撃墜する。
その他にも、設計はアメリカで製作は日本というのでは、F-15戦闘機など実に様々である。民生用では四駆のパジェロとかがあり、これを愛用していた知人が、『三菱製は絶対に故障がない』とエバっていた。『 ホントかよ 』 と聞いたならば、『 三菱はたとえ不都合があっても、リコールなどせずに誤魔化してしまう 』 と言っていた。
これが地上を走る自動車ならば、故障でもなんとか路肩に誘導できればよい。
ところが此所まで書いてきて、昨年東シナ海に墜落した、F-15戦闘機の事を想い出してしまった。三菱はたしかに日本企業だが、左近尉はある種の危惧を、この企業に増大させている。漫画的な発想かも知れぬが、この企業には敵勢力の工作員の細胞が、いくつも形成されているのではないか。UH-60ヘリの事故などは、事故と言うより事件であったりだろう。ニッパで重要な配線が切られていた。これなど破壊工作の現物での物証なのだが、その後の「対策」の報道は目にしていない。もちろんこの工作事件の詳細を報道するのは、日本国内の捜査能力の開陳でもあるし、ある程度の情報統制は仕方がないのかも知れない。
三菱を批判することは、反軍勢力を助長する作用もある。しかし、なあ。わが郷風情が何を書こうが、体勢に影響などあるものか。ならばほとんどの人が書かぬ、『 危惧 』 というものを考えて見るサイトがひとつぐらいはあっても良いと思う。
それで昨年の後半あたりから、ポツポツとこれにも触れる記事をアップするようにした。
忘れてはならない事がある。
三菱東京UFJグループは、日本国内金融の 『 構造改革的な統合 』 のお先棒を担いだ、ある意味での、『 反日企業 』 なのだ。これが日本で一番重要な、軍事部門の大半を牛耳っている。金星探査衛星はエンジントラブルで、失敗してしまったと見るのが、残念ながら現実なのだ。
ヴィーナスの秘密のベールを剥ぐ
最近結果が出た、西日本鉄道事故の原因結果の社長責任は、不問に付された。女性二人を殺したとされる犯人は、警察の捜査員の直ぐ脇で 「 自殺 ? 」 している。そして今度は支那人の凶悪犯人が刑務所を脱走した。工事中の塀の警戒不備を突いての脱獄だった。これってこの死角を突いての犯行で、協力者の存在を強烈に疑わせる。ならば監獄の内部にも、脱獄犯の連絡網が敷かれていたことになる。犯人は共犯者に助けられて、易々と逃亡したのだろう。なのに当地の警察は、二列縦隊で20名ほどが、ダラダラと行進していた。なんだいこれって、捜査やってる振り、そのまんまじゃないの。
戦後すぐのころは、責任者の規範が当たり前に、厳しかった。
なので此の様な不祥事があれば、責任者はその責任を負って、辞職が当たり前だった。
それがいつの間にか、頭を下げればそれで終わり。
民間ならば会社とかが潰れてしまう。
それが担当の会社は一社だけ。
これでは潰すことも出来ない。 (原発メーカーは三社あり、東芝や日立も要注意、官僚体質で要改革なのだ)
グローバリズムの時代に対応するためには、統合して世界企業に集約するのだとか。それで銀行は日本国内では、三菱と三井住友そして、みずほグループに集約されてしまった。北海道拓殖銀行や福島銀行などは、不動産バブルの波に押し上げられて、その後で突き落とされた。その他にも足利銀行は三菱系列だったが、これも難癖をつけられて、潰された。一応様々な形で再生されたのだが、再生資金は前出の三グループ系列の、ファンドが出資者である。ナンのことはない、「 不良債権の難癖をつけて 」 脅して、ブッ潰した。
やり口はヤクザそのものだ。
運転資金不足で倒産させられた、旅館とかホテルは星の数ほどもある。
そしてそれを二足三文で、タタいて買ったのは、ヤクザ・ブローカーであった。
三菱だけ書いたのでは不公平。三井・住友はマチ金のゴロンボが、幹を囓って潜り混んでいる。例えば馬毛島の記事を見れば、その薄ら寒い一端が見える。ミズホは温和しいから、金融決済のコンピュータ・システムを何度も弄られている。
現代の戦いは経済戦争である。
日本の自殺者は、3万人以上である。病苦や恋愛・家庭問題の他には、経済問題つまり失業や倒産などがあり、これが原因の死者が、1万人である。是、経済戦争の死者と言えば謂える。その他に多くの死者を出している戦線が、保健医療の部門である。左近尉は此所で会社経営をしていたので、一応専門と云えるのだろう。その見立てでは、毎年なんと20万人も殺されている。ガンだと言われて、三大治療の塹壕に突き落とされる。その上から、化学治療の戦車で踏みつぶされている。
医療検査部門の日本全国統一を行ったのが、三菱系なのは医療の専門職ならばよく知っている。
日本人とかアメリカ人。あるいはドイツ人とかフランス人。この区分けは、中間層から下の人々の分類である。上層部の人々は、自分のことを 「 選民 」 つまり、神に選ばれた、セレブ階級だと思っている。
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アクセスの記録 2012.01.12(木) 3941 PV 770 IP 530 位 / 1672096ブログ
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坊主のチョンマゲ 2011年10月12日 | 経済月光菩薩へ
復習するは我にあり (^_^;) 。不可避の死を与えた神に、日本人は自らが神になることで、復讐を敢した。生とは絶対からの疎外であるが、死は絶対者への復帰なのだ。
この点で、ヤーハウェの大神は、それに弄ばれる民草とは断絶している。
彼らの神は冷酷にそして、気まぐれに断罪する。人民は恐れおののく。この絶対神と人との間には、驚愕の断絶がある。
絶対神の恐怖に洗礼された異教の徒には、努力の観念は薄い。ただ祈ることと、神の恩寵に縋ることである。ならば、ドル神様へのカルト教徒の経団連にも 出来ること。
ちょっと哲学といおうか、観念論的なロジックを弄びすぎた。
これを当たり前に表現すれば、『 日本経済の責任者 』 は、みずから神の如くふるまえ、とこうなる。
欧米は、とりわけ経済や金融の責任者は、日本の実体経済に負けたのだ。 ( つづき をクリックしてご覧ください。)