元共産党重慶市委員会書記の薄熙来被告が、無期懲役の判決をうけて法廷で大声を上げたという。支那の人々だって、携帯とかネットで色々な情報を得られるようになった。それで共産党の威信を守るためには、厳正な司法判断を示さねばならなかった。
トカゲのシッポ切りである。
日本の場合では、交番に火炎瓶を投げ込んだり、
裁判所法廷で、裁判官に対して、
『莫迦やろう、お前はホントの日本人じゃネエだろう。』
とか、罵声を発する、半沢直樹的な人物は、めっきりいなくなってしまった。
この画像のように、カーソルを当てると文字が浮かび上がる場合は、
其処でクリックすると、記事が開きます。
日本の場合は舐められたもので、
安愚楽牧場の数千億円にものぼる詐欺は、詐欺としては立件されずに、特定商品預託法という法律で裁く こととなった。なんせ、司法には非嫡子相続判決で明らかになったように、色仕掛けで財産ねらいの愛人の子と、法的な婚姻関係の妻の子との 「区別」 は認めない。なんてぇトンチキ判決を下す、泥棒の為に司法の解釈を曲げて平気な、アッチ系の判事が蔓延している。
ところで、赤毛和牛っておいしいんでしょうか。
邪推だったならば、御免なさいなのだが、もしも投資商法ならばご用心なのだが……。
さて本日は、外国の例を引き出して、国家とは何ぞやと
大上段に振りかぶって、
国債発行詐欺の、その本質を解体して、見ることとする。
アメリカだって、国債の発行残高は、25兆ドルもある。
(2012年の国家予算で、歳入額は2兆4650億ドル(209兆5250億円)、歳出額は3兆6490億ドル(310兆1650億円) ※1 )
乱暴だが、1ドル100円で計算すれば、2500兆円だ。
金利を低めに計算しても、25兆円とか、30兆円は軽く超えてしまう。
アメリカの富の大半は、1%ほどの富裕層とか、金持ち企業とか事業体が保有している。
3億人の、1%は300万人で、この人たち一人当たり、ラフな計算で、10,000,000円つまり
1千万円の金利所得があるということだ。
(国債のシステムは、貧乏人はそれだけで、国債の買える金持ちから、税金などでカネを自然と吸い取られてしまう、トンデモな仕掛けなのだ。米国では戦争などをして、政府の借金が増えれば増えるほど、国債の発行となり、FRBなどの金持ち寄り合い衆は、儲かることとなる。)
彼の頓馬な、マルクス様だって言っているぞ。
人間社会は、人と人との関係だ。
貧乏人は、ナンやらカンやらで、お役人からむしられる。そのアッチ側に要る、特定ニホン人たちは、国債をもっていれば、自然と金利が入ってくる。つまり、アメリカ国債の保有者は、米国以外にも、日本とか支那とか、あるいは中東とかアフリカにだっている。これって、この人たちとか、会社とか事業体が、アメリカ様の「大衆収奪のシステム」を、仲間になって支えているって事なんですね。
「資本家」とやらが、労働者一人一人から、労賃をピンハネしたってたかが知れている。
ところが米国の大金持ちは、国債とかを買っているだけで、平均で1千万円もの金利所得があることとなる。
( もっと、本当のことは、もうちょっと後で、種明かしです。 (^_^;) )
左翼経済学の用語では、「国家は大衆収奪機関」 とよく言われてはいる。
なるほど、ここいら辺のところは、ぴったしカンカン大当たり。
では、なぜ日本国内の
右派とか自称しているブロガー諸氏は、
この辺りのところを指摘しないのか。
もしかしたならば、彼ら彼女らは、国債の大量保有者である生保とか、
銀行などの回し者なのか。それとも、ただそこん所に思いが至らなかったのか。
当ブログの管理者・左近尉が思うに、
明治維新以降の日本国は、
天皇陛下の赤子ばかりで成り立ってはいない。
なぜか異質な人々がまじっている。
その人たちが、生保とか銀行、あるいは巨大企業の要職に就いている。
これって、わが郷の東電関係記事を読んで下さった方々ならば、よ〜くご存じの事。
つまり、ブッチャケ言えば、
税収が減ったとか、社会保障費が増大したとかは、
官僚どもの作文でどうとでも為ってしまって来たことだ。
上のグラフを見れば、
米国債の実際の、ほとんどの保有者は、
FRB ( ← クリックすれば、記事が開きます。本日の当稿のために、FRB の稿もリニューアルしました。お時間の有る方は、ぜひ立ち寄ってみてください。)
だったのですね。
つまり連邦準備制度(FRB)につらなる人々が、
ごっそり給与とか報酬を
あの手この手で、
お手盛りしているのが、
アメリカの実相なんですね。
つねづねわが郷の左近尉が、湯田菌とか言っているのは、このFRBとか銀行など。濃い紫色の 「海外 27%」 などと言うのには、日本国内の巨大金融機関なども入っているのでしょう。米国とか日本や欧州の金融機関等が、それぞれの政府に金を貸している。そして、是らの貸し手にしてみれば、政府の赤字は 「湯田菌のぬくぬく育つ温床」 なんですね。だから、どんな汚い手段を使ってでも、戦争を起こして政府に戦費を使わせ、どんどん政府に赤字をつくらせたい。
(シリアが駄目なら、ケニア があるさとか言うのは、うがち過ぎでしょうか。)
国債などの公債が増えた原因は、 「国債の金利=配当が欲しかった」 という、
単純な、金持ちたちの欲望に応える政治を
遣っていたならば、
こうなったというだけの事。
江戸時代だったならば、10両盗めば首がとんだ。
ところが、明治維新の後は、
政治家に金を渡して、知恵もつける 「金融のそのスジ」 が歴史の裏で、はびこっていた。
なので、戦前の事も、この辺りをすっきりと説明してもらわねば、
戦前の社会に戻すとかいわれても。ネぇ〜〜とか、みんなが思ってしまう訳で。
庶民はこの辺りのヘンテコさ加減を、肌で感じている。
ホントだね、とか。なあるほど、とか感じたら ポチっ とお願いします。
もちろんわが郷では、押しつけ憲法の 「 偽の ヘイワ主義 」 を廃して、
自主独立の憲法が必要だと思っている。
さて是からのは付録です。 (^_^;)
一つの指標として、国債発行額やその残高、そして、その加重平均利率がある。これらから構成される指標を、仮に国債罹患指数とよぶならば。
B = (K+ Z)× P
B : バーバリアン指標。俗には、馬鹿度とも言う。
K : 年度内国債発行額。
Z : 前期までの累計残高。
P : 国債利率
是は、あくまでも草稿式である。変数として、人口や後背地域も盛り込む必要がある。
彼らの民度を計る指標としては、是がまず想起された。ほかにもたくさんの指標は想定できるであろう。
追記するが、Pつまり、利率をゼロにすることが可能ならば、バーバリアン指標はゼロとなり、この年の官吏や政治家の、資質は良好であった。となる。
http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/ac9dfcc44cb715efbbc8076c991bd737
つまり、ブッチャケ言ってしまえば、日本国債の金利は、ゼロにしてしまえばよい。
このような事を云う政治家なり、政党を選べば日本の政治はまともになってゆく。
それでも、嘘を言う政治家とか、政党が多いので、物事は単純ではない。
日本国債の
数字の入ったグラフを参照したい方は、下の URL をクリックして政府資料を直接ご覧ください。
http://www.mof.go.jp/jgbs/publication/debt_management_report/2011/saimu1-1-4.pdf
とりあえず、この辺りで ポチっ とお願いします。
本日の話題の記事
「判決は不公正」と叫ぶ=無期懲役の薄被告−中国 【時事】
【香港時事】香港紙・明報は23日、中国山東省の済南市中級人民法院(地裁)で22日に無期懲役の判決を受けた元共産党重慶市委員会書記の薄熙来被告が法廷で「判決は不公正だ」と叫んだと報じた。判決公判を傍聴した消息筋が明らかにした。
消息筋によると、薄被告は公判が始まった時は平静で、比較的軽い刑になる望みを持っていたようだった。しかし、収賄罪などで無期懲役を言い渡されると、激高して、「事実から懸け離れている。(裁判は)公開されず、公正でもない。根拠がある私や弁護士の意見を全く採用しなかった」と大声で抗議した。
判決公判では通常、裁判長が最後に「上訴するか」と被告に確認するが、薄被告は大声を張り上げて強制的に退廷させられたため、意向表明の機会はなかった。(2013/09/23-19:11)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013092300359
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アクセスの記録 2013.09.23 (月) 5060 PV 1731 IP 153 位 / 1932384ブログ
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