小沢一郎も　犯罪者なのだ

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　オウムの逃亡犯が出頭してもたらい回しにする。

　女性を二人も殺した殺人犯は、捕まえても警察車両の中で、不可解なことに死んでしまう。そしてマスコミはこれを、｢自殺｣として事も無げに、しらっと報道している。

　日本の警察はいったい何をしているのか。

　小沢一郎民主党元代表は、不動産疑惑があっても、不起訴になった。

　ネット情報が無かった時代には、これでオシマイにされたのだろう。警察も役立たずだが、検察とか裁判所も誤魔化しを重ねてきた。政治家が個人のカネと、政党やら政治活動の資金を、ゴッチャにしてきた。あろう事か政治献金とか政党助成金の、いわば公金で私名義の不動産を、大量に保有した。普通の感覚で司法権を行使するならば、｢横領｣とか｢詐欺｣での逮捕立件が考えられる。これを端から、罰が軽くて破廉恥罪ではなく、政治資金規正法違反の容疑で捜査した。この時点からして、検察は論点をズラしていた。

ごまかしの達人は、なにも沖縄の基地利権派や、サヨク民主党の特権・得意技ではない。

　法の番人は、戦後レジームの虫眼鏡で検証すれば、

　日本統治利権の、番犬であると書いてある。 (ネットの進歩で、番犬が外国から餌を貰っていたのが、バレてきた)

　検察審査会が起訴相当としたのは、このような論点ズラしの操作過程の、限界に強く影響されている。戦後の日本は占領統治の影響を、強烈に受けている。なので一般の人々には、信じられないような奇異なことが、たびたび行われてきた。本来ならば、政治資金で自分個人の土地を購入した。この混同を鋭く追求すべきだった。だが検察の初手、｢政治資金規正法違反｣この論点ズラし容疑設定に幻惑されて、裁判はズレた罪状で進められている。

　だがカネに汚い政治家のこと。多いに話題になって、国民はアキれてながめている。

　この成果だけでも、検察審査会での起訴相当で裁判が行われる、その意義はとても大きい。

戦後レジームからの、脱却

　田中角栄の列島改造政治時代を知るものにとって、ロッキートー事件はその中でも、強烈な異彩を放っている。アメリカ人の証人に免責を与えた上で、その証拠を元に田中角栄は断罪された。日本の司法がこれほど、虚仮にされた事例は他にない。

　角さんが逮捕されたのは、あまりにも強大な政治力を持ったため。このまま放置すれば、米軍の戦後進駐で築き上げてきた、日本支配の構造が変えられてしまう。この危惧がわが郷、謂うところの｢米穀｣に強烈に意識されてきた。それで角栄氏は、嵌められた。

　田中角栄の愛弟子、小沢一郎は此の不当な裁判を、一日も欠かさずに傍聴などして、じっと見つめてきた。われらもその後の小沢一郎をじっと見てきた。そしてネットの広がりの中であきらかになったこと。小沢一郎は戸籍上は日本人だが、心情とか政治的な人脈では、朝鮮半島由来の在日朝鮮・韓国人の、血脈をもっている。マスコミはとくに、半島の影響が強いことが、最近ますます解明されてきたいる。その朝鮮キムチ族の政治に於ける、センター的な役割を担ってきたのが、小沢一郎なのだろう。ブロガーの間では彼の影響力は、当然のことながら激減している。わが郷の左近尉も、小沢一郎公判のことを書かずにおこうとも、ずっと思っていた。

　なんとなれば、小沢一郎は終わっている。

　かれは日本の中に紛れ込んできた、異分子であり細菌とかウイルスのように、体の免疫系から攻撃される、対象と認識されてしまった。しかし、まてよとも思った。ネットでは終わっていても、マスコミではいまだにセンターの地位に留めておきたい。此の様に朝鮮キムチの者達は、勢力的に画策している。もし是を許せば、次の衆議員総選挙でも、日本の自立をめざすべき政治課題の、争点がズラされてしまう。

　
　戦後政治の不条理を排して、日本に真の自立をもたらすには、小沢一郎には徹底的に終わった人となって貰わねばならぬ。

小沢一郎を見つめることは、戦後の朝鮮族をもちいた代理統治を、つまびらかに検証することでもある。

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小沢一郎は新しい時代の、バスに乗り遅れた人。

　朝鮮系に汚染されたマスコミも、米欧の新戦略からはハズされている。

　ソ連が崩壊した1990年代からは、

米欧支配層の主敵は日本となった。
　

　日本のマスコミも、米欧金融にとっては、日本という構造物の一角であり、攻撃すべき対象にはかわりない。ところが朝鮮キムチのマスコミは、謂っちゃあナンだが｢醜女の深情け｣である。米欧金融、べつの言い方では湯田屋の旦那に、どんだけ邪険にされてもすがりつく。日本国内では、どれほど日本の国益を損ねる、利敵の報道に終始してきたか、彼らが一番よく知っている。なので日本の深遠から吹き熾る、鮮烈なる風には目の敵にされる。このことは身を切られるほど、痛いほどよく知っている。なので自分らの広告収入を劇的に、それこそ劇薬的に激減させた、その張本人が｢構造改革・グローバリズム｣推進の、ユダヤだと知っている。

　三菱グループ

　村上世彰とホリエモンは、米穀金融の指示により｢トカゲの尻尾｣とされて、切り落とされた。新しき風が吹き熾れば、日本の三菱などの国際金融も、小沢などと同じように異物と認定されてしまう。金融などは強いようだが、弱点ももっている。金融なんぞは実物経済の、寄生物にすぎない。なので取り憑くその、根を斬られれば活きては行けない。

　昔は取りつけ騒動というのがあった。

　いまでは金融の中心は、普通融資から株などの投機へと、収益分野が移っている。

　なので前の金融世界危機は、激烈に痛かった。

　世界経済の中核、日本とドイツから、余剰資金を吸い取るストローが、ほとんど断ち切られた状況になってしまった。これによって、三菱などと米欧の、国際金融の力のバランスが激変した。この部分は今回の稿の課題からは、それるのでまたの機会とする。

　とにもかくにも、米欧金融の繰り人形、堀江は有罪で収監された。村上世彰も最高裁で、有罪確定である。その上に去年の後半から、新しい烈風が世界金融のシャッポを飛ばして吹き荒れている。オリンパスの一件では、どれほど悪辣な金融詐欺が行われてきたか、その悪の鉱脈が露呈させられてきた。

　小沢一郎の選挙資金着服事件は、｢政治資金規正法の虚偽記載｣として矮小化された。オリンパスの巨額損失事件は背任は背任でも、やはり有価証券報告書の虚偽記載事件として、矮小化されている。しかしこの事件が證券取り引き全体に与える影響は、きわめて大きく将来を見すえれば、あるいみ致命的な傷となる。

　　総理時代に麻生氏が謂っていました

　さきの宰相・麻生太郎氏の云う如く、『株取引をやってんだってさ、可笑しいよね』の認識が日本国内に広がれば、国際金融はその日本国内に張った、根を切られることとなる。

　昔ならば取りつけ騒動であり、今日では『株や金銀プラチナなど、そしてユダヤにとって最悪の悪夢は、国際石油取り引きからの顧客離れ』なのだ。

左近尉が思うに、今回のイラン輸出原油への、米欧勢力による禁輸措置が、思わぬところへ波及する。これで余剰資金が、さまざまな迂回路を経て、BRICs諸国に流れる。そりゃそうだ如何に米穀が、日本経済の宗主国でも、経済は利を得るが根本原理なのだ。日本国へのイラン産原油が差絶すれば、日本経済が大損するのは火を見るよりも明きらか。

　ベトナム戦争で米国経済は、空洞化の基を作った。

　危機の弧、つまり印度・パキスタンから、アフガニスタンそしてイラクへの、戦争とかテロを仕掛けたことで、アメリカ経済は徴税システムまで、完璧に瓦解してしまった。日本とドイツから、余剰資本の環流が激減している。これが欧州通貨危機の、根本原因なのだが、これを止めれば米英の疑似国際紛争による、軍産のタクラミが頓挫する。すすめば地獄で、退けば監獄がまっている。

　先軍主義はなにも北朝鮮の専売特許ではない。

　もともとはアメリカの軍事侵略主義が、北朝鮮・金日成や正日のお手本なのだ。

軍事的軋轢の種を蒔く。

　例えば北方領土の貝殻島では、米穀が種をまいて当時のソ連が乗っかった。竹島ではマッカーサーラインの韓国側に、竹島を括りだして日韓紛争のネタ作り。しかしなあ、ネットの隆盛で、スチャラカ、アチャラカのスカポンチンが通ってしまう世の中ではなくなった。悔しかったら日米安保を口実にして、米穀軍が竹島を日本に帰せ、とまあ言ってみればよい。日本国内にもアチャラカポンはいる。クリキントンの婆さんのスカートにすがって、『お願いだから、竹島は日本のものと、言っておくれよ』などと懇願してみればよい。

Hillary Rodham Clinton