防人の気概を示す

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　戦前の尖閣諸島

昭和の初期まで、かつお節工場があり、多くの日本人がここで生活していた。それが前の大戦で全員避難して後に終戦となった。アメリカは日本軍のアジア侵略を言うが、それは米国の日本侵略を誤魔化すための、ペテンにすぎない。侵略者は米国であり、かれらは国際法、戦時法を蹂躙した民間人殺戮戦を敢行した。そしてわが御門はそれを回避するために、耐え難き終戦を選ばれた。侵略軍はその野蛮な本性をむき出しにして、基本法たる憲法を押しつけた。さからえば東京裁判での殉難者のように、不当なリンチ疑似裁判で、究極の迫害を受けてしまう。恐喝による｢契約｣など無効に決まっている。

　われら日本の風の戦いで、沖縄とともに、尖閣諸島の領有権も奪い返した。ところが時の日本政府は、日本人の意を斟酌するよりも、アメリカの強欲に押し流されるだけの、漂流物にすぎなかった。自民党から政権は民主党に移ったが、軍事も貿易・経済も丸投げの、サヨク・ヘイワ繰り人形には、自尊外交など夢想だにできない。彼らも亦、無効なケンポーの糸に操られた、デク人形にすぎぬ。

沖縄・石垣市議ら4人魚釣島上陸　【FNN】

沖縄県石垣市の議員ら4名が、

敢えて魚釣島に上陸した。

　これは自国の領土・領海を、あたりまえに管轄できない、

日本政府への抗議と所轄市議員の意思の表明でもある。

　今までの自民党も、民主党やその他の既成政党は、軍事と独自外交を放棄した、意思をもたない人形のようなものだ。それにたいして、石垣市議らは日本人の公人として、やむに止まれず行動した。尖閣諸島領海での支那漁船の侵犯と破壊行為は、絶対に見過ごせない敵対行為であった。不法船長らの釈放と証拠ビデオの隠蔽をはかった、仙谷由人らの民主党も、やはり日本国の利益よりも、支那進出売国企業の思惑を優先した。

仙谷由人

　このような日本国の利益を損ねて、支那へ出かけている企業の思惑におもねる。

　曖昧な日本政府が、そのあいまいさをつづけんがために、尖閣を借り上げている。

　この逡巡が尖閣問題を、ここまで大きくした。

　東シナ海の一番支那よりの島々ならば、軍を駐屯させるか軍船を遊弋させて、守りの堅い意思を示す。これが当たり前な、国司(くにつかさ)の成すべきことなのだ。

　それが出来ぬのは、不当な戦後憲法に、脳みそを縛られているがため。

　辺境に軍を於くのは当たり前だ　　ポチっとお願いします。

　火事場ドロボウ

　当ブログの筆者・左近尉は、とり溜めた｢鬼平犯科帳｣を見ながら、晩酌とすることが多い。最近のテレビなどは、見るべきものがマッタクと言ってよいほど無い。高岡蒼祐氏が、韓流は見ないと言った心情は、ほとんどの日本人の大人が感じる事なのだ。

　オリンパス事件のドサクサに紛れて、最安値で株を買い占める。それで高騰すれば、二倍や三倍に値がもどすのは、当たり前にあること。キムチ・マスコミがそれぞれに、煽ればその動きの巾は、何倍にも成る。『公共の電波』とはいっても、戦後レジームでの『公共』なるものは、｢戦後植民地主義による、新たな掠奪形態｣の厚化粧と見ればよい。

フジ・テレビは　ペテン師放送局

　カツオ漁なのだが、今では尖閣諸島周辺では、この漁はできていない。支那がもっと南の海域で、日本周辺に北上する前に、乱獲してしまう。まるで｢赤猫｣つまり、火を付けてその混乱に乗じて、金銀財宝を盗むやり口と同じである。

　
　これを行うのはナニも、野蛮で狡猾な支那人ばかりではない。

　日産やパナソニックは、日本を売って支那に工場を建てる。

　支那はご存じのように、狂惨党専政の独裁国家だ。なので進出企業の財産は、究極的には共産党の支配下に入っている。なのに日本の有名企業が争って、支那に技術と資本を移し替えた。何故このような、愚かな真似をしたのか。

　有名巨大企業も、三代つづけば屋台が傾くという。

　初代が苦労して、二代目がその苦労を見ていた。

　ところが三代目は、創業の苦労はおろか、学ぶこともなく呆けていれば、大王製紙の前の会長のような馬鹿をやるようになる。キャノンの御手洗なんぞは、ポン友にトンネル会社を作らせて、自社工場建設にからめてナン十億もの、ゼニを盗んだ。このような阿呆が、日本の経済界のトップにいるのだ。最近は同じレンズ関係で、オリンパスの幹部のトンチキが露見した。早晩パナソニックでも、同じ様な問題が露わになってくる。左近尉はこのように観ている。10億円とか30億円のカネが、工場移転などの動きに、紛れて盗まれる。盗むのは『金融工学師と称する、詐欺師』である。そして是を、アホな三代目らは、コンサルタントと呼んで敬う。

　左近尉の若いころ、ある老舗の旅館に、お世話になったことがある。

　ここはあるやんごとなき若君の縁の御店であった。

　其所に入り込んだのが、左近尉の察するに、キタガワの暴力団であった。小生それを世襲のボンボンに意見した。すると反対に、すっぱりと首を斬られてしまった。若い時分で非力の悲哀を味わった。何年かのちに、風の便りに、店がなくなったと知らされた。

　自民党にも、民主党ならば議員そのものが、モロそれ。

　日本の政治も、キムチに遣られちゃっている。

　キムチの指南役は、湯田屋なのだろう

　ホロコーストとは、皆殺しとの意で用いられることが、多いのが最近のこと。なれど原義は焼き畑農法の事らしい。つまりオリンパスの場合は、有り余る｢フロー資金｣を財テクと唆して、株式投機などで蕩尽させる。損するものがおれば、儲けるものがいる。ボロ屑の株式などを、オリンパスに買わせられれば、売った側はボロ儲け。

　つまり御金蔵の千両箱を運び出すのが、金融改革凶族のおつとめであった。

　奪われても困らない、お大尽から、｢犯さず｣　｢殺さず｣そして｢貧しきからは、奪わず｣でやれば、大盗賊と褒めそやされる。しかしなあ、これ小説ならば、笑って済ませる。

　ところが現実に、それをやるのが湯田屋とかキムチなのだ。

　そして今は、盗賊どもの宣伝隊と、司直に潜り混んだ鼠たちが、社内の引き込み役達を処断している。盗賊の首魁たちは、金融システムの向こう側で、大笑いしている。

最後に、皇室のあり方、宮家のこと

　畏れ多くも、皇室は国民の所有物などでは、あろうはずもない。

　戦後の皇室典範もそうだが、戦前のそれも｢人民が王家を裁断する｣という、赤色テロリズムである。フランスのゴロツキ・革命は生身の王族を、肉体的にも破壊した。日本の場合は、法的に皇統を蹂躙したのだ。

　南蛮密貿易の犯罪者である、薩摩や長州のやったことは、欧米の野蛮人に唆されて、皇統を｢処断｣したことにある。天皇を神聖にして侵すべからず、などと明治憲法に書いてはいるが、是こそが神をも恐れぬ、赤色革命以外の何ものでもない。皇室は一般の人々から見れば、ほの暗く奥ゆかしい、曖昧で人知の及ばぬ神秘の世界なのだ。それを明治政府は、欧州ユダヤに嵌められて、権威を侵したのだ。薩長の密貿易、成り上がりが、おそれおおくも、臣下の法をもってお上を｢規定｣するなぞ、あってなるものか。かれらはその褒美に、金融の奥義を湯田屋から伝授された。

　日本精神あるいは、日本の文化伝統を知るには、江戸時代から見つめ直してみる、その必要がある。例えば｢忠臣蔵｣を見れば、御勅使の方々をお迎えするのに、江戸幕府はあれほどの気の使いようであった。

　無知蒙昧の民だからこそ、皇統をあれやこれやと言いたがる。

　小泉純一郎はこれを冒したが故に、人目には判らぬように、政界などから追放されたのだ。その顰みを斟酌できぬ、人にはあらぬ豚泥鰌は、烏の餌にしかならぬ。まことの日本人ならば、畏れをしる。畜生の浅ましさ、ましてやどぜうの脳みそでは、かなわぬ。　

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