F-35の当初の価格は、40億円弱でした。わが郷の、記事保管【岩?水】の【F-35 戦闘機】の稿を丹念に読んで頂ければ、判ります。
それがいつの間にか、1機 100億円を超す値段に暴騰して、いるんだとか。
そのうえ短距離ミサイルを搭載できない、 「ブロック 3I」 だと米国防総省が言い出している。これをいつもアメリカを盲目的にマンセーしているネトウヨ諸君に聞いても、本当のことは理解できていないのだろう。民主党政権の時、購入の契約をしたんだが、泥鰌なんか舐められっぱなしで、そのツケがいまも続いている。自民党の安倍政権が 「右翼」 だということを自ら否定もしている。たしかに、わが国は支那と尖閣をめぐって対峙している。ならば支那は潜在的な敵国だ。とか、価格がいつの間にか 3倍近くにも高騰している F-35戦闘機には空域制圧に絶対不可欠な、空対空ミサイルを、外してしまった無力の戦闘機を押しつけるような米穀も、やっぱり支那に配慮して日本に意地悪をしているから、信頼できる 「同盟国」 なんて、とっても言えやしない。
なんて、首相とか日本国の防衛相が明言したならば、国際情勢は一気にきなく臭くなる。
それで、日本国の閣僚は大人の発言を重ねている訳で。
ならば相手が長槍とか、刀をもっているのに、こちらは短刀とか、竹やりで戦えと自衛隊の諸君に言えるのか。
なんてったって日本国内の軍事産業は、特亜の間諜どもが経営しているような、三菱にたよっているような、間抜けなところが払しょくできていない。陸自の多機能ヘリコプターの調達問題では、アメリカのヘリ、CH-60などの調達であまりにも米国軍産と癒着しすぎた、三菱などが裏から手を回して、訴訟問題まで引き起こしている。
スパイ防止法制定などと空疎な言葉しか言えないネトウヨ諸君は、このような現実の通謀勢力をどのように退治すべきと考えているのか、そこのところを聞きたいものだ。
味方のふりはしているが、実際はアッチ側があまりにも多すぎる。三菱の要所要所には、特亜がウジャウジャ配置されている。
F35は16年末に実践配備 未完成品の導入確定 【産経】
2013.6.1 09:12
【ワシントン=佐々木類】米国防総省は5月31日、航空自衛隊が導入を決めている最新鋭ステルス戦闘機F35Aについて、米軍としての開発完了と実戦配備を意味する「初期運用能力(IOC)」承認が、2016年12月になるとの報告書を議会に提出した。
17年に米軍岩国基地(山口県岩国市)に配備が予定される海兵隊仕様の垂直離着陸型F35Bは最も開発が進んでおり、15年12月の配備を目指すとしている。
空自は米軍と16年度中に最初の4機を導入する契約を結んでいる。だが、米国防総省は日本に売却するF35に搭載するソフトウエアについて、開発が遅れていた全兵装完備の最終型「ブロック3F」ではなく、短距離ミサイルを搭載できない「ブロック3I」だと明言。選定前の防衛省の要求を満たさない未完成品の導入が確定した。http://sankei.jp.msn.com/world/news/130601/amr13060109130002-n1.htm
支那の戦闘機などが領空を侵犯しても、それを撃退できない「張りぼて戦闘機」なんぞを買っても、なんの役にも立たない。
そもそもアメリカは、ベトナム戦争の終盤以降は、日本国をソ連崩壊後の主敵と決定したのだ。
そして支那と国交を回復して、様々な工業技術を与えた。
あるんだか、無いんだか。最近はあまり言わなくなったので、東シナ海の石油とか天然ガスはそれほどないのだろう。この話は支那の気を、尖閣略取にむけて、アメリカサイドが穴を蹴とばしたと見るべきなのだ。それで欲の皮の突っ張った支那畜が、尖閣は自国のモノだとにわかに言い出した。日本の世論はこのような米支の策謀にやすやすと乗せられるような、単細胞が多すぎて、まともな国防論議かほとんど出来ていない。まあ市井のトッツァンや兄ちゃんが、実際の戦争をやるわけでもないので、彼らには適当に喋らせておけばよい。
ただ、次期戦闘機購入の、民主党政権下での契約の実態が、このような出鱈目だということは、国民みんなが知っておくべきだ。
憲法なんか無効にきまっている。
九条だって、今は死文化して、すでに反故である。
安倍政権が憲法改正論議を広げようとしているが、そもそも憲法なんて今では無効状態で、日本には世界有数の自衛隊という軍隊があり、島嶼が奪われたことを想定して、それを武力で奪還する軍事演習までやっている。つまり、憲法の平和主義なんかとっくの昔に、反故なのだ。
2010 08 22 自衛隊が離島奪還訓練 【わが郷】
ならばまともな国防を考えるものは、
「購入契約の済んだ、F-35戦闘機が、戦えないガラクタだ」
という、この冷厳なる現実を見据えねばならない。
そして冒頭にも書いたが、現職の閣僚が 「日本国は実際の戦闘に備えている。」 なんて言ったら、戦争へのゴーサインを国際政治の場に発信したことになる。
なんてぇことも、ネトウヨ諸君は知っているのだろうか。
戦争に勝つには、先手必勝で、抜く手もみせぬ早業が必要なのだ。
ならば、わが郷だって、その「抜く手」は、アイゲルン砲とか、言うしかない。
ならば、最も安全確実な国防の方策は、
「日本国は制式に、核武装を実現している。」
このように政府が公言できる。
これで初めて、その政府は、「中道」 だといえる。
安倍政権が、右翼だなんて、笑わせてはいけない ポチっ とお願いします。
それから、ちょこっと 「アイゲルン」 の中身をもせらば
スティルスなんて技術は、日本にとっては、丸見えの技術なのだ。
資料
F-35 のハードポイント ( ← クリックすれば、記事と概念図が開きます。)
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本日の話題の記事
小野寺防衛相発言に中国軍幹部反発 【NHK】
6月1日 17時4分
小野寺防衛大臣は、シンガポールで開かれている国際会議で演説したあとの質疑応答で、沖縄県の尖閣諸島を巡って領有権の主張を強める中国への対応について尋ねられたのに対して、「日本の領土・領海として、長年、日本が管理していたところを、これからも継続的に管理していくということ、『現状の維持』ということが、日本が今、主張していることなので、そこは日本としての主張ということで受け止めていただければと思う」と述べました。
これについて、会議に同席した中国人民解放軍の少将で軍のシンクタンク「軍事科学院」の幹部は記者団に対して、「現状を変えようとしているのは日本政府であり、全く同意できない」と強く反発しました。
この幹部は、1972年の日中国交正常化の際に問題を棚上げすることで双方は了解していると主張し、去年9月の日本政府による尖閣諸島の国有化をこの現状を変えるものだと強調したうえで、「島は領土問題に関わり、中国の核心的な問題に関わる」と述べました。
一方、小野寺大臣が、日本の防衛費の増額や集団的自衛権を含めた憲法改正の議論について、「『右傾化』という指摘は誤解であり、地域の安定に貢献することが目的だ」と述べたことについて、南シナ海の島々の領有権を巡って中国と対立する国々は理解を示しました。
このうち、ベトナムのビン国防次官はNHKとのインタビューで、「小野寺防衛大臣の主張は理解できる。日本の防衛力の強化は他国に危害を加えるものではなく、日本が地域の平和と安定に積極的な役割を果たすことを支持する」と述べました。また、フィリピンのガスミン国防相も記者団に対し、「いかなる国も、国益を守るために防衛力を強化する権利があり、脅威と見なすべきではない」と述べて、理解を示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130601/k10015004031000.html
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