中国軍トップが 「 十年以内に日本を核攻撃 」
このように語った。
中国国防大学院長の朱成虎少将が、
国防大学防務学部の内部会議で敢然と言い放った。
これは今年のはじめあたりから、ネットなどで取りあげられ出した。
だが日本国内のマスコミは是をいっさい報じてこなかった。
我々日本人はこのおぞましい現実に戦慄すべきである。
近代日本はいくつかの危機に見舞われた。
そのどれもが防衛の充実を、怠ったために招来された。
民主党政権は、反応さえも出来ていない ポチっ とお願いします。
当ブログの主幹・左近尉が生まれたのが、戦後まもない頃のこと。
とうじの学校の先生は、戦前に教育を受けた人が多かった。それで歴史の先生は、なぜ支那のことを、「 中国 」 と呼ぶようになったのか、丁寧に教えてくれた。あの国は戦前は支那と普通に呼んでいた。英語では、チャイナと呼称する。そして事のついでに、支那人の事を 「 ちゃんころ 」 とか蔑称で呼ぶことも多かったとかも、喋ってくれた。
いわゆる公式の事だけでは、真実は伝わらない。
あの国が統一されたのは、戦後になって儂ら団塊の世代が生まれたころ。それまでは支那には幾つもの 「 自称政権 」 があって分裂していた。そして今と同じように日本企業が進出していた。とくに満州では鉄道を馬賊などの襲撃から護るために、今では関東軍と呼ばれる軍隊を日本は派遣していた。
絶対封建制から近代国家への移行には、フランス革命に於ける 「 革命政府の防衛 」 という歴史を知らねばならない。フランス革命は国家権力を国王や貴族から、国民の手に取り戻した戦いだとされている。そしてその 「 われらの政府 」 を守るために、国民軍がはじめて創られた。日本にも明治時代に議会政治が実現して、軍隊は国民皆兵の国民軍が作られていた。ところが支那では、近代化が遅れて、国民軍は作られていない。かわりにあったのが、張作霖などの馬賊連合軍。それとか蒋介石の米英に後押しされた、米英資本の傀儡軍隊だけだった。遅れてでてきた支那共産党軍も、ソ連コミンテルンに支援された、やはり外国の傀儡軍だった。つまり支那の中で、「 支那人を兵隊として編成されている 」 軍隊はすべて外国の思惑で動く軍隊しかなかった。なのでどれか一方が強くなれば、必ず変事がおこって、国内統一はできずに支那国内は乱れたままだった。米英仏やソ連など列強は、支那を植民地にせんと虎視眈々と狙っていた。なので強大な中央政府ができることは、望まずに密かにそれを邪魔していたのだ。
そのなかに読み書き算盤をちゃんと教え、工業インフラも整えて、日本と同じ様な立憲君主制の国家建設に、日本は尽力していた。これ満州国のことで、その企ては着々と成功していった。わずかの間に満州の人口は、二倍にもふえた。これ満州国内が豊かでその上に、治安が維持されていたから。これを妬んだのが、欧米の金融資本とソ連コミンテルンだった。そんな支那に日本は、ベトナム戦争終結のころから、引き込まれている。今も昔も禍の種は、隣国の支那なのだ。この国と付き合うようになって、日本人一般のボーナスは殆どでない様になってしまった。
そのような国を、『 中国と呼べ 』 とは笑止千万。このように大東亜戦争の弾の下をくぐり抜けて、本国に生還なさった教官は、こと丁寧におしえて下さった。しかし、残念そうにつづけた。『 教科書には支那のことを、中国と書いてある 』 このように遅れた隣国のことを中国と呼ばねば、テストでは、○をつけられない。なのでわが郷の記事の中では、先達に敬意を表して、彼の国を中国ではなく支那と、ごく当たり前の呼称で書いている。だが支那のことを、中国と書かねば○がもらえない。このようなヘンテコリンな教育を、12年も受けつづけてきたので、なぜか支那と書くと、「蔑称」で書いている気分が、ちとする。しかし本当は、『 中国 』 と書くことで、「 日本国を貶めている 」 と理解できなければいけない。米英やロシアでは、あの国を 「 世界の中心の、精華 」 などとは決して呼んでいない。
その支那がイスラエルから、弾道ミサイルを撃ち落とす能力があるという、パトリオットミサイルを密輸せんとした。このような記事を、RockWayさんが載せている。共産主義国の支那へ、金融資本主義の総本家イスラエルが、軍事的に支援している。これって普通に考えたらあり得ない話。それが現実には、共産主義と資本主義が、密接につながっていた。
左翼が共産主義のつばさで、右翼が資本主義のつばさ、それを支えているのが得体の知れない鷲の体躯である。そして怪しい限りなのだが、頭もふたつある鷲なのだ。
「 アカは共産主義だから、ダマされるな 」 とか右の頭が謂う。しかし反対側の頭では、「 資本主義は我々を搾取する 」 とかほざいている。ところが良く見ると、ふたつの頭は胴体でつながっている。沖縄では環境影響評価書のことで揉めている。サヨクは昼間は、それが防衛省から沖縄県庁へ運ばれるのを、実力で阻止して見せていた。ところが本日未明の4時には実力阻止隊は引き払っていた。そして書類の入ったダンボール箱は、なんなく県庁に運び込まれた。左近尉が是を見るに、「 ナニ茶番劇やってんだ 」 となる訳なのだが。
サヨクもなんとか防衛利権を食ってみたい ポチっ とお願いします。
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アクセスの記録 2011.12.27(火) 3316 PV 690 IP 563 位 / 1666969ブログ
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一川防衛相を辞任させるには