通貨管理システムといふ、
摩訶不思議なものが、最高権力となった。
維新の元勲政治とか、謂うが是は表層のこと。
世の中は、カネの力で 動かされている。
田舎は、カネとは無縁の。まるで、化外の地の様であった。
儂の子供の頃は、カネなんかほとんど使わない。
使うのは、電気代と。税金の納付ぐらいだ。
それが、1960年代に豊かになって。家電を揃える、自動車を買う。そして、頑張れば、家が新築出来た。この大本にあるのが、日本の近代化だと、多くの人々は信じている。だが、見方を変えれば、戦後の 『ヘイワ』 が、モノの豊かさをもたらした。
田舎では、一家に一台ではなく。大人1人に、1台の車がある。
その豊かで平和な、戦後日本が壊れつつある。
わが郷では、その元凶を、『国際構造改革』 だと、象徴的に書いてきた。戦争は無いので、命は奪われないが。労働権は、どんどん貧しくなってきた。そして、米欧DS による、バイオテロ戦争である。全世界で今までに、459万名ほどが、コロナ禍で死んでいる。わが日本では、1万6千名余の感染死である。
どんどん、自国民を感染死で屠る。こうした、米欧の政策を見習った、菅義偉氏とその不愉快な仲間達は、これから放逐せねば成らない。河野太郎氏も、同罪であり。総裁選では、その罪科の責めを、負うのだろう。
本当の対コロナ政策とは、このウイルスの徹底的な研究にある。だが、戦争で死ぬのは、庶民を徴兵した、兵隊だけ。ならば、日本社会の、DS たる武田製薬の、何だかヘンテコな、ワクチンらしきモノは。ナニが何でも、作り続ける。普通ならば、製造をいったんやめて、ヘンテコさの解明をするのが、日本科学工業の品質を、世界に冠たるものにしてきた。物作りの精神ではあるのだが。やはり、頭の悪い貧乏人に、政治・経済を任せれば、日本がどんどん酷くなる。
算盤ばかりで、経国済民を忘れれば、
誰が政治を担っても、首をとられる。
日本の社会は、戦後になって 「米欧にやられちゃった。」 訳ではなく、明治維新という、外国勢力による後押しされた薩長の、反乱によって日本の社会が根底から変えられてしまった。つまり、江戸時代のような東洋的秩序の維持が、社会規範の根底にある社会がこわされた。かわって欧米から輸入されたのが、力とくに軍事力による緊張と破壊の延長上に、支配層の特権的な利益を確保する。つまり、
日本の病巣 - 我が郷は足日木の垂水のほとり (goo.ne.jp)
さて、本日のテーマは、明治維新である。
カネでは買えない、様々な人間の財産がある。
渋沢栄一翁は、『論語と算盤』を、よく口にしたそうな。
日本国は金の産出量が、とてつもなく豊富であった。それで、通貨は金銀銅などの、硬貨であった。経済が発展すれば、金の産出量が、その発展による豊かさを、量る物差しが足りなくなる。紙幣は発行するに、際限が無い。事業を営む経済人が、銀行等から借り入れを起こす。ならば、金銭貸借契約が成立したときに、その貸借金の額と同じ 『紙幣=信用』 が、生まれる。ならば、今までは思いも及ばなかった、膨大な金額の紙幣を、事業主は動かすことが出来る。溶鉱炉を作ったり、戦艦を建造したり。
社会的な事象が、巨大になれば成るほど。人々は、その事業などの、本質が見えなくなる。
大将は商売。
将校は道楽。
そして、戦争で死ぬのは、兵隊。つまり、庶民であった。
江戸の封建制では、武士が政治を専横した。
だが、明治になって。武士そのものが、廃されることとなった。
どんどん、紙幣が、『 印刷 (正確には、金銭貸借による、信用創造) 』 されることで、事業の規模は、膨大になった。交易も世界規模。英国から戦闘艦を買うために、絹糸が生産される。日清・日露の戦役をへて、今度は第一次、第二次戦争であった。こうして、日本は自前で、海軍を誂えるまでになった。
だが、石油は日本国内産では、決定的に足りない。
ハワイで、石油が出るとは、思えぬが。何故か、山本五十六は、ハワイの真珠湾を攻撃した。倫理観が豊かな、武士の心。もののふが戦をすれば、もうからない。対して、米欧そして支那の戦いは、略奪戦である。
ならば、ハワイは止して。
石油の出る、東南アジアを、略取すべきであった。
あるいは、樺太の石油を、探せる採掘技術を、磨くべきであった。ならば、今のわが日本では、新機軸の原子力を、開発すべし。これに対して、河野太郎氏は。原発は、そのうち無くなる。つまり、米欧の支配する、石油金融融通に媚びまくる、彼は反日で。世界の石油を管理する、米国に媚びている。なので、ワクチンで人体実験などを、鬼畜の成せる技。嬉々として遣っている。
今の、日本国内で所有している、核燃料を高度に処理できれば。100年以上も、エネルギーに困窮する事は、無くなる。それが、安倍自民党政治でも、屁タレが極まっている。「もんじゅ」 を廃炉にしてしまった。これでは、憲法改正の、その中身は何なのヨ。と醒めた国民は、怪訝に思うばかり。
安倍政治には、この様に。決定的な、齟齬があった。ならば、高市早苗氏に聞いてみたい。日本国のエネルギー政策を、一体どうするのか、ネ。
つまり、自立派。保守派を自認していても、実際は日本国の自律のためには、絶対に戦えないのが。自称ホシュなのだろう。もちろん、立憲民主だとか、共産党は朝鮮系なので、彼らは日本の豊かさに、取り憑いた害虫(外虫 ???) なので論外である。公明だとか、維新だって、似たようなモノ。
わが日本は神の国、神罰が落ちて。インバウンド政策も、カジノ構想も、破綻した。
論語的世界観、
つまり東洋的な秩序の回復は、いったい何方がなさるのか。
生身の人体を使って、動物実験では。人倫は、地に堕ちた。
倫理を考える、哲学は何処へ、行ってしまったのか。
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菅義偉氏は、GoTo 等で、怪しげな観光業者に、カネを配ったり。
こうした、惨めったらしい。極々の局所しか見えない。そして、バイオテロの米欧には、チンコロのようにまとわりつく。
まあ、わが郷の政治とは。こうした、無知蒙昧の愚を糺す。その価値は、ゼニでは計れない。政治思想は、山のように。高くあるべし。カネは明治の銀行創始者、渋沢翁が示したように。「印刷」すれば、なんぼでも湧いてくる。江戸の泰平と、平時産業は世界一だった 江戸時代の、産業経済があったればこそ。このカネの印刷で、明治の経済は飛躍した。
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