上の絵は、11月に撮ったもの。
山は紅葉が、半ば過ぎだが。
牧草の緑は、冬でも青々としている。
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国際構造改革で、日本経済の空洞化が進んだ。若者は貧乏になり、多くのスキー場で、閑古鳥が鳴いている。ただ嘆いていては、食ってゆけない。それで、那須の、Mt.Jeans スキー場では、それぞれの季節に逢わせて、様々な企画を行っている。ツツジの季節には、花見の客を呼び寄せて、ゴンドラを稼働させる。花の季節よりも、早く来てしまった客には、次回は大サービスの割引で、クーポン券を渡したりして。
GoTo 的なことは、自前でもできる。
カネが無ければ、自分らで工夫する。
サービス業は、生ものの時間との商売。工業製品ならば在庫にしておいて、売れる時に売ればよい。しかし、旅館・ホテルなどの客室は、今日売れ残ったのを、明日になって売るワケには行かない。明日は明日の客がくる。
ならば、今日のサービスは、今日中にうらねばならぬ。
ならば、半値だって。三分の一の価格だって、売れないよりは。売れたほうが勝ちだ。
御覧のとおり、那須高原の紅葉は、もうすぐ終わり。
冬になっても、しばらくは雪が足りない。そして、若者はカネが無い。
ならば、カネを使える層を狙って、いくらかでも稼げるだけ稼がねば。
それで、この日曜には、那須どうぶつ王国の入園料は、半額だった。
それで、すぐに駐車場は満車になってしまった。
白い、というか。アルビノなのだろうか。
不思議な魚が、泳いでいた。
この生き物の説明はない。
あとで、ネットで調べたならば。たぶん、琉金と鮒のあいの子。鉄魚らしい。そして、鉄魚ファンの間では、白いコメット型の鉄魚は、それほど価値がないとか、書かれてもいる。しかし、多くの来園者は、不思議な。綺麗な魚の姿を、興味深く見ることとなる。
ご存じ、テレビなどでは、よく紹介される。ハシビロコウである。
この鳥は貴重種で、日本国内には。十数羽しかいないらしい。
この日の那須は、最後の紅葉の日曜とあってか、滅茶苦茶混んでいた。
食事は、『那須の洋食 グリルシェフ』 で喰ったのだが、混んでいて。1時間も待たされた。
席に通されて、まずはビールを一杯。これで、人心地。いきかえった。
シェフ特製ポークカツ (ロースハム、チーズを入れたカツレツ) ¥1,380 味が濃い。酒飲みには、ぴったりの庶民の味だが。シェフの工夫の特性カツレツは、美味かった。地元産の白ワインに、とても良くマッチしていた。酸味が爽やか、ちょっと気にならない程度の、エグ味がこの土地の豊かさを、しみじみと感じさせた。
さて、トランプ氏は、大統領選で負けた。
負けたが、ユダヤは往生際が、とてつもなく悪い。
そして、火事場の隣で。バーベキューとか。エグい事、限りない。
是からの、日本国の政治・経済の課題は。もうそろそろ、戦後利権構造の、その いや増す。弊害からの、脱却なのだろう。
わが郷・左近尉にとっては、当たり前の課題だが。サヨク諸氏にとってみれば、自分らの。当たり前に思っていた、利権が侵害される。ならば、大事なのだろう。
(これからは、新機軸の原子力産業の時代となる。しかし、政治勢力の、ほとんどは。憲法の平和主義の桎梏の中にある。ならばこそ、その新しい世界を見る、力を喪失したままなのだろう。まさに、人の来ぬ道は、花の山である。)
戦後すぐのころの、日本の働き人は、ほとんどが農業で。米作りに関係していた。それが、農業の機械化と、米国などからの穀物の輸入で。ほとんどの農家は、農業を止めてしまった。百姓利権の放棄である。そのせいで、多くの労働力が工業とか、商業サービス業へ供給された。そして、今度は。情報機器の圧倒的な、性能の向上と多角化で。世の管理部門では、人手が余りに。余りまくっている。そして、この事を、サヨクの知的テクノクラートの諸氏は、受け止めきれない。
これからは、貴重種でなければ。社会的な存在意義が、薄れてゆくばかりなのだろう。トランプ氏の、新型コロナに対する、防疫政策は、駄目。というより、皆無だった。この所為で、トランプ氏は負けた。支那の所為で、……。とかは、単なる泣き言でしかない。そして、たまたま米国民主党は、コロナ禍のさ中は、野党であった。これが、たまたま、バイデン氏に幸運をもたらした。
そして、米国の産業は、まだまだ空洞化が進んでゆく。
バイデン氏の復帰させる、国際構造改革、自由貿易は、米国産業の空洞化に、拍車をかける。
そして、トランプ氏の進めた。企業所得や、カネ持ち減税策は。産業の空洞化を、さらに進める愚策であった。
とにかく、どちらが大統領に成っても、アメリカは衰退するしかなかった。
そして、米国産業の空洞化。この原因は、日本経済の米国への侵襲が、主要な原因である。ならば、アメリカ国の実質、大日本経済・大国への従属化。是を回避することは出来ない。そして、ほとんどの政治主潮は。この現実を没却したままだ。
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