川辺川ダムが、完成した後の。
イメージを撮るために、湯西川ダムに行ってきました。
上の絵は、湯西川ダム湖の、昨日の様子。
ダムの水面が下がって、昨年の大水などで水没。
枯れた林が、林相もそのままに、白骨の形相で出現していた。
豪雨で九州の96高齢者施設が被災 21施設でなお停電や断水
2020/7/17 6:00
熊本県南部を中心に九州全域を襲った豪雨で、浸水などの被害を受けた高齢者施設が九州で96施設に上ることが、厚生労働省のまとめで分かった。16日午前11時現在、21施設で停電や断水が続き運営に支障が出ている。同県球磨村の特別養護老人ホーム(特養)「千寿園」で入所者14人が犠牲になったほか、施設が再開できずに移動を余儀なくされた高齢者もいる。https://blog.goo.ne.jp/zendagisexorogy/e/e075df2a2211bd248a17796c488560f0
このような被害に遭わぬ為には、ダムも造るし。川縁の道路は、高所に移動させる。幸いなことに、ほとんどの道路は、川辺川周辺では、すでに高所に造られている。あとは、集落の移動先。山腹などを削って、集落の用地を作る。それと、実際にダムを造れば良い。予算は、国民へ一律、10万円支給で見たように。「印刷」 つまり、国債でまかなえば良い。
失われた、20年、30年で海外に流出した、1,500兆円を全部印刷して、刷り上げる。それには、気の遠くなるような、「信用創造」が続くのだろう。徴税の心配は一切無用。1,500兆円を全部印刷して、取り戻し終えるまで。インフレの心配は、一切無用なのだ。
ケインズの国民経済学の素養があれば、だいたいのことは理解できるハズ。解らない方は、そのようなモノかと思えば良い。
上は湯西川温泉に、新たに出来た。観光スポットで、『湯西川水の郷』である。
左側に湯西川が流れており、人が川辺で遊んでいるのが、小さく見えている。右上の建物が、物産館だとか食堂喫茶があり。温泉施設もある。何十台も車が止められる駐車場があり、その道路を挟んだ向こう側には、ダム湖に水没した住宅の、代替地。立派な住宅やら、民宿・旅館が建ち並んでいる。こうした私有施設は、ダム水没の補償であるから。家賃も、建設費用の、ローンもない。
そのうえ、GoTo キャンペーンで客が増えれば、経済の回復は早くなる。
とにかく、新しい施設群の、グランドレベルは、川の流水面から、20メートル程上にある。
そして、このコストは、失われた。1,500兆円の、穴埋め。なので、償却などと言う、メンドウは考えなくて良い。
コロナ禍で、戦後レジームの、身の丈に合わぬ。幸甚を得た者。この方達も、今日のような、災難に遭えば。小泉純一郎政治の、貸し剥がし。これで、経済を破壊された。その心情を、少しは理解出来る。その素地は、出来ている。
あとは、客観的な、想像力があるかどうか。
でも、緑のおばさんのように、米欧のセレブ的発想に、搦め獲られてしまった。脳みそでは、理解するのが、容易ではないのだろう。とにかく東京都民には、迷惑なことだが。小池都政に対する、懲罰は実施された。
ダム建設派と、反対派で、茶番劇。これで、建設のコストアップを、計っていたが。小泉政権での、国際金融構造改革主義。地方の河川改修費用だとかは、国際企業にさらわれてしまった。コロナ禍で、今度は国際企業が、大減産の受難である。ならば、今度は防災の国土改造経済に、戻せば良い。夜の町は止めにして、若者には。ヘルメットに、スコップや ⛏(つるはし)を持たせれば良い。
とにかく、東京の夜の町には、行かぬことだ。
それでも、コロナに罹患する、不心得者は。出てくる。
この者達は、社会の落ちこぼれで、厄介者。この現実を、はっきりと言ってやれば良い。そして、勿論。小池氏も、厄介者。
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