新型コロナが、最近ニュースになっている。
死者は、70名ほどだ。
だが、2018年のインフルエンザでの死亡者は、
下の表でみると、3,325名と成っている。
https://president.jp/articles/-/33053?page=2
「新型コロナウイルス」流行の陰で インフルエンザ 「米国で死者1万人」 日本は大丈夫？
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アメリカ大統領のトランプ氏は、このままでは、220万人が死ぬ。
強力な対策を執って、死者を 10万人に押さえる。
とか、言っているそうな。
日本国内での死者が、今までで 70名との報告がある。
米国では、すでに 3,000名近くが死亡している。
サヨクやウヨクなどが、賛美してやまない。米国の惨状が此処にある。こうして、現実の数字で診れば、アメリカに何事かを頼る。あるいは、指針の参考にする。なんて、遣ったならば。トンドモな事に成る。
そして、上の棒グラフで見れば。
最近の日本では、年に 2～3千名以上の、インフルエンザ死亡者が発生している。そして、これほどの死者ならば。医療崩壊か。とも考えられるのだが、そのような。インフルエンザでの報道は、マスコミはしてこなかった。
『昨年1月にはインフルエンザで1685人の方が亡くなっている。1日平均で死者54人となる計算になる。』 とかの数字もある。
それでも、マスコミは。現在の新型コロナの場合のような報道はしなかった。
1千万名とか、ナン百万名の、インフルエンザ罹患者が、それぞれの年にでる。
でも、今日日の過激な報道とは、比較にならない。小さな報道しかしなかった。
つまり、普通に。何気なく、インフルエンザで肺炎が重篤化すれば、死亡して当たり前。そして、それを嘆く風情も無い。極々淡々と、医療現場でインフル患者は、肺炎で死亡する。そして、今まで、人工呼吸器が不足した。などという、悲鳴は聞こえてこなかった。新型コロナ禍は、マーケティング・マターなので。とにかく、医療現場の細部を報道している。そして我ら庶民は、『日本の優れた医療』のお寒い現実を知った。たぶん、今までの、インフルエンザで肺炎での死亡。これは、人工呼吸器をつけて賢明な救命を、必死でする。なんて、まるで無かったような。
煙草好きは、肺炎になれば、すぐに死ぬことが多い。とか、医者に言われて。遺族は呆然とするだけ。
だったの、だろうか。
とにかく、上の厚労省のデータでは、2018年には。3,325名が肺炎で、死亡している。
でも、是って。
今の、マスコミさんが醸し出した、その感覚では、『医療崩壊』 って、言うのでは無かろうか。
わが郷・左近尉は、常々。日本の医療は、崩壊している。
このように書いてきた。
そして、勿論のこと。アメリカの医療が崩壊どころか。あの国では、一般倫理自体が崩壊している。
ならばこそ、今での。新コロナ感染者は、15万人だとかの声もある。
それでも、医療先進国と謂うのだから。
マスコミの謂うことは、適当な嘘ばかり。
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