サウジの石油が枯渇する。
ナンテ事には、ならぬと思うが。
先方がそう杞憂して、
日本のように工業技術で、サウジも喰って行きたい。
そう、思うのは勝手なことだ。
そして、現有の日本工業技術と、
サウジの石油を、交換する。
石油は現在の、日本にとって有用資源。
結構なことだ。
そして、石油成金で、のうのうとしてきた。
茹だり蛙に、日本の技術なんて、ブタに真珠だろう。
自衛隊派遣 「完全支持」 サウジ皇太子、
安倍首相に表明―中東安定へ連携
2020年01月13日08時38分
【ウラー(サウジアラビア)時事】安倍晋三首相は12日夜(日本時間13日未明)、サウジアラビア北西部ウラーでムハンマド皇太子と会談した。首相は中東地域で日本関係船舶の安全を確保するため海上自衛隊を派遣することを説明し、理解と協力を要請。皇太子は「日本の取り組みを完全に支持する」と表明し、両国が中東の安定や航行の安全に関して連携して当たる方針で一致した。
会談は通訳のみを交えたものを含め、約1時間にわたった。皇太子は高齢のサルマン国王に代わり国政を取り仕切っている。
軍事行動の応酬にまで拡大した米国とイランの対立を踏まえ、首相は「イランを含む中東での軍事衝突は地域のみならず世界の平和と安定に大きな影響を及ぼす」と指摘。「事態のさらなるエスカレーションは何としても避ける必要がある。日本は引き続き緊張緩和、情勢の安定化に向け最大限の外交努力を粘り強く行う」と伝えた。
これに対し、皇太子は「首相の見方に完全に同意する。当事国間の対話が必要不可欠で、サウジもさらに取り組みを強める」と応じた。両氏は「中東の安定と緊張緩和に向けて関係国が力を結集すべきだ」との認識でも一致した。サウジはイランとはペルシャ湾の対岸に位置し、米主導の有志連合にも加わる。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020011300137&g=pol
「工業先進国」アメリカだって、自動車産業では、日本に大きく水をあけられてしまっている。
わが郷・左近尉は何度も、警鐘を鳴らしてきた。日本の技術を資本まで、熨し着けて米欧とか支那に、易々と提供してきた。それを為したのは、特ア・改め、「上級国民(嗤)」の例えば、日産役員等だった。役員だとか彼らに連なる。経営幹部等が、日産の臑を食い散らかしてきた。それで、ニホンの金融にも見捨てられた。それが、欧米の経営は、解体などして売り飛ばす。その効果的な処理が、ゴン太郎による徹底的なリストラだった。
ただ今の、カジノ収賄事件のように。ニホンは、屑な政治家だとか、官僚によって、どんどん売国が進められている。安倍政治だって、厳しく見つめれば。円の為替レートが、3~4割も安く推移させられている。これで、例えば、ザックリと。石油の年間輸入額が、7兆円ほどだ。3割でも、2兆円も高く買っている。つまり、輸出国にとっては、日本は上得意なのだ。
トランプ氏が始めたように。国益を守る為に、適正な関税を課す。それには、軍事的なサポートも、必要なこと。でも、米欧の国際金融スジに媚びる。そうした政権には、軍事的なサポートなんて、必要ない。とか、ものの判った国民は、呆れて診ている。そうした危惧に対する、安倍氏の見せた矜持が、有志連合には距離を於く。ナンだと、思いたい。
安倍チンを含む政治家なんて、此の辺りを深くは考えない。考えても詮無き、木偶人形の悲しさだ。
石油の国際取引は、基軸通貨のドルで、決済される。
つまり、米国のFRBがドルを刷り散らかせば、アメリカは只で何でも、買えてしまう。
このドルは、下落が著しかった。1980年代のプラザ合意後は、360円が、200円台にまで下落した。そして、1910年代の実勢レートは、70円~80円だと、わが郷・左近尉は思っている。それが、現実の取引では、110円ほどで決済されている。
輸入業者は、1ドル 30円以上も高く買う。
そして、輸出業者は、1ドル 30円以上も安く投げ売っているのだ。
自民党も、野党のサヨク諸君も。こうした経済構造の上で、飼われているポチとタマに過ぎない。なので、日本国経済の、本質的な部分には、触れると怒られる。まあ、犬や猫は、人様の食卓。テーブルにのると、こっぴどく叱られる。これと似たようなことだ。
イラクのフセインが滅ぼされた。その原因のひとつが、石油の決済を、ドル以外でしようとした。プーチンのロシアは、勿論のこと。ルーブルでの決済も、ご機嫌でやってくれるのだろう。ならば、アメリカの金融だとか、軍産を率いる。穀潰したちにとって、ある意味で、敵でも有る。日本は極東軍事裁判で、日本国の指導者が大勢、吊されて死刑になった。それから、日本の指導者には、これが逃れられない。トラウマになって、DNAに染みついている。
それでも、安倍首相は、米穀主導の有志連合には、加わっていない。
どこまで、頑張れるのか。
ここで、野田ブタとかのヘタレとは違う。
その根性の見せ所。
イラン石油を、ロシア経由で買う。
そうした傑物が、現れれば面白いのだが。
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