巨大国際企業は、病んでいる。
ところが、
この病を写し出す、診断装置は無い。
全身症状は、なんとなく懈(だる)い。
欧州経済が停滞している。
英国では、伝統的な自動車企業が軒並み、解体されて売り飛ばされてしまった。
ニホンでは、東芝の例もある。日産や三菱も似たようなモノだ。企業はお客様のためにある。それと企業を支える、出入りとか下請け企業の為でもある。是を忘れた。何がナンでも、企業の利益を確保する。
腫瘍がデカクなって、他の主要臓器を圧排する。
まあ、日本国民と、世界の人々は、日産とルノーのアライアンスだとかの。その惨劇を見てしまった。わが郷・左近尉は、このビョーキをかなり前から追っていた。名前は、国際構造改革病である。
FCAとルノーが統合し「4社連合」が実現すると、新車の世界販売は合計で年1500万台となるのだそうな。
癌も末期になると、ドンドンデカクなりたがる。
日本の消費者は、日産の利益が仏ルノーに、ダダ漏れしているのを知ってしまった。万余の人々の人生を奪って、アライアンスの役員だとか、株主などがスウィートルームでご満悦。フランスで発明されたらしい。消費税は国際企業が、戻し税を懐にする。その意地汚い企みの末に発明された。そして、こんなことでぬくぬくしてきたから、フランスの自動車産業は、茹で蛙になってしまった。FCAとルノー、そして三菱と日産が統合すれば、このがん細胞は、最大化して、ついには死ぬのだろう。すぐには死なない。あまりにも国際巨大企業は、デカすぎる。その症状は様々に糊塗されて隠される。その症状は地域や当該国の経済に、様々な障害となって発現する。
とにかく、わが日本も此の、国際構造改革と言う名のガンに浸潤されてしまっている。
その処方が、更なる消費税の増税策ではあった。
これで、日産のゴン太郎。その脳みそは、完璧にボイルが完成した。ついに彼は、刑事被告人となる。
児童をたくさん殺傷したり。我が子を父が刺し殺す。
こうした惨たらしい事件が、どんどん報道されている。本来は国政選挙のこの前の時期。消費税の可否について論議すべき。でも、消費税の国際企業による、窃盗の事実は露見してしまった。小臭い企業とそのチンドン屋。マスコミの巨悪は、消費税をつつけば突くほど鮮明になってしまう。省庁の実質トップが、情けない。単なる殺人者としての、「能力」しかなかった。この無能で愚鈍。これを何とか理由づけして、「しょうがない事だった」とかと、誤魔化すのに躍起となっている。哀れなマスコミも、単なる愚劣な存在でしかない。
日本経済を良くするには、国債企業の屑等による。
経済の過日の泥棒。
これを止めさせて、消費経済の活性化。
これを精力的に進めるしかない。
まあ、でも。
国際巨大企業群の、流行病。
構造改革病といふ、ガンは死の病なのかも知れない。
お客様と、取引業者のことを、なによりも優先して考える。
利益を出すより、本当は金融から。
どのように事業拡大だとか、事業充実の資金を引き出すか。
この辺りに経営者の才覚が現われる。
無理なコストカットならば、ゴン太郎にも出来た。
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