疑惑

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津川雅彦の遺作だ。

この事は、こうなることは、皆が知っていたのだろうか。

どれも是も、ビリビリとした気迫に満ちていて。

良い演技であった。

あとで、このドラマについて、じっくりと書いてみたい。

さて、わが郷は政治と経済の、ブログではある。

テレビ朝日系列にて、2019年2月3日の『日曜プライム』（21時 - 23時5分）で『テレビ朝日開局60周年記念松本清張ドラマスペシャル・疑惑』のタイトルで放送された。事件の舞台を熱海市としている。また2018年8月4日に逝去した津川雅彦の遺作、最後の出演作品となった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%91%E6%83%91_(%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%B8%85%E5%BC%B5)

破産のケフィア本社を家宅捜索出資法違反容疑

2019年2月6日 14時01分

加工食品などのオーナーを募って多額の現金を集め、昨年９月に破産した通信販売会社「ケフィア事業振興会」（東京）について警視庁は６日、元本保証をうたって現金を集めていたとして出資法違反（預かり金の禁止）の疑いで東京都千代田区の本社ビルを家宅捜索した。関連会社と合わせた負債総額は少なくとも約１２４５億円、債権者は約３万７千人にのぼっており、全容解明を進める。

　同社の資料などによると創業は１９９２年。００年ごろからヨーグルトの種菌の通信販売を始め、その後自社で扱う食品などへの出資を募って運用益を配当する「オーナー制度」を始めた。１７年７月期の会員は約４万５千人、売上高は約１００４億円。昨年９月に破産した。
(記事の全文は、こちらをクリックしてご覧ください。)

狐のオカネ。【わが郷】

わが郷は、アベノミクスを少しは評価してきた。

でも限界がある。現行の内閣は、店晒し一掃内閣。などと、控えめに揶揄してきた。

でも、まともに描けば。

安倍自民党の今までの、ぜぇ～んぶの内閣が、すべて店晒し一掃内閣だったのだろう。そして、3年後の自民党総裁の任期が切れて。それでも、彼よりまともな自民党リーダーは現れないような。そのような気がしてならない。ならば、何らかの形で区切りをつけて、安倍晋三氏が、自民党のリーダーを続けねばならない。そして、その時の課題。一番重要な、日本経済再建の宿題をかたづける。このことが、一朝に出来るハズもないが。その道筋だけは、つけて貰いたい。

紹介の記事は、出資法違反のもの。ならばと思うのだが、本質論を書けば。現行の株式市場主義が中心の、小泉構造改革金融は、これも破綻している。その弥縫策が、省エネ補助金政策で、破綻した経済界にカンフル注射をする事だった。この補助金を騙し取るために、欧米金融に侵された、日産や三菱などが、省エネデータを誤魔化して、補助金を掠め取ってきた。そもそもが、経済の伸びしろにあわせた、金融資金を市場に注入する。これが国家経済政策の、主任務ではある。しかし、銀行が貸し付けを企業に行う。そうした「間接投資」とかの貸金業態から、投資家が企業に株などの取り引きで、資金を付与する「直接投資」に、変更された。

つまり、利益を搾り盗り、再投資の資金を枯渇させる。

こうした経済破壊が、

本質として

組み込まれている。

欧米型の金融スタイルが、アメリカやヨーロッパの経済を、腐朽させてきた。

構造改革【記事分類】

この腐った金融を、日本にも取り入れた。

これで、日本経済は、「失われた、20年。」を迎えることとなった。

そして、アベノミクスの一定の成果があるものの、一般勤労者の年間所得は、ほとんど上がらない。その根本的な元凶は、株式金融市場主義なのだ。まあ、判りやすく言ってしまえば、朝鮮系等に壟断された、証券取引などを通じて、再投資へ廻される金融資金が、博打場で蕩尽されてきた。

そもそも仮想通貨の金融詐欺。これを放置していることが、『自由経済の米欧そして日本』の腐敗・堕落の証明ではある。

金融関係【記事分類】

アベノミクスで生まれた、日本経済再生へ流れるべき。そうしたカネが、金融詐欺師の賭場へ、ジャブジャブと遺漏している。

安倍晋三氏の政治は、協調型の政治なのだそうな。

ならば、すべての政治家に、まあそれは無理でも、政治家人生の長い政治家、とりわけ与党政治家には、大臣などになって貰う。

そして、彼等が如何に無能で、無恥なのかを知って貰う。

こうした、その政治能力の吟味を、国民目線のその中で進める。

さすれば、旧来型の、マスコミの操り人形。

こうした政治家の、『是じゃあ使えない。』という検査がすべて終わる。

その後にしか、本当の意味での、新しい政治家による政治は、伸びられない。

まあ、民主政治は、効率が悪い。

でも、独断とかの政治は、ほとんどが破綻の淵へ、落ちるのが常。

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