どのみち死ぬんだから、
こちらの都合に合わせて。
死んでくれたならば、助かる。
治療効果を上げる。そうした目的で為される、『医療行為』 も
実際は、死期を確実に早めるのが目的。
2018年7月8日 朝刊
横浜市神奈川区の大口病院(現横浜はじめ病院)で二〇一六年九月に起きた点滴連続中毒死事件で、神奈川県警は七日、入院患者の西川惣蔵(そうぞう)さん=当時(88)、同市青葉区=を殺害したとして、殺人容疑で同病院に看護師として勤務していた久保木愛弓(あゆみ)容疑者(31)=同市鶴見区上末吉=を逮捕した。
捜査関係者によると、久保木容疑者は調べに「間違いない」と容疑を認め、被害者への謝罪の言葉を口にしている。また、逮捕前の任意の事情聴取で、西川さんの二日後に亡くなった入院患者の八巻(やまき)信雄さん=同(88)、同市港北区=の殺害も認め、他に二十人前後の患者の点滴に消毒液を混入したとしている。「患者が亡くなった際の家族への説明が苦手だった」との趣旨の話もしたという。
病院によると、西川さんと八巻さんの二人が入院していた四階では一六年七月から九月二十日にかけ、県警が病死と断定した二人以外に、西川さんと八巻さんら入院患者四十六人が死亡した。一日五人が死亡したこともあった。
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癌で死ぬと云うこと リメイク版 【わが郷】
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確かにミノルさんの言うとおり、もう残された時間はほとんどないのだ。例え薬で眠ってしまうことで、何日か早く死を迎えることになったとしても、その時間の違いはわずかだろう。やはり、少しも苦しまずに最期を迎えたいというミノルさんとそして奥さんの思いに応えよう、そしてそれができるのは、今ここに居る自分しかいない。
薬の力で、最期は苦しまず、眠るように逝きたい
医者ならば、例え死ぬ事を目的として、薬品の投与でも、『治療を目的として遣った。』と謂われてしまえば、なかなか殺人といふ刑事事件にはならない。それに医師は、死亡診断書を作成できる、そうした権限がある。こうした『治療』で、死期を早められた患者は、多くいると推認される。しかし、看護師が薬品、ましてや消毒液を注入させたのでは、殺人事件として刑事訴追されることとなる。
この病院で死期を早めるための、『医療』 (もどき) が頻繁に行われていたのか。それは、想像するしかないし、傍目には判らない。
まあ、この裁判を傍聴すれば、それはある程度は鮮明になるのかも。
まあ、儂の知っている医師も、「80歳をすぎれば、死のうが生きようが、医師の知ったことではない……。」みたいな事を、もっと丁寧な言い回しではあったが。喋るのを聞いたことがある。
いまの「医療」は、一般の素人が考えるような。そうした、病気を真摯に治す行為。とは、かなり違った、ヘンテコなことも、多く為されている。そうした行為を日常的に見ていれば、自分の都合で入院患者の死期を、弄くること。これが、やっても良いことだと、勘違いしてしまう。そうした、お馬鹿が出ることもある。そして、その結果責任を、病院の経営者も、自覚していない場合が、とても多いと思われる。
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