平和な日本。

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昨日は、ドピーカン。

写真日和でした。

なので、

奥日光から、川俣温泉方面を

撮影してきました。　

こちらは資料映像。溶岩ドーム。原始の山は、ほとんどこのように赤く、燃えるようだったのか。でもこの噴火活動は、永い地質的歴史の中では、ほんの一瞬の出来事にすぎない。ほとんどの山は、植生に覆われ、緑の様子が自然だと思われている。でも、火山活動の様子を想像する事は、とても興味深いものがある。政治の世界にも、深い部分には、ドロドロしたマグマが潜んでいる。

孤立住民、ヘリで救助＝キラウエア火山噴火のハワイ

　【ロサンゼルスＡＦＰ＝時事】米地質調査所（ＵＳＧＳ）は１９日、キラウエア火山の噴火が続くハワイ州ハワイ島で１８日、流れ出した溶岩に囲まれ孤立した住民４人が当局のヘリコプターで救助されたと発表した。ハワイ島で構成するハワイ郡のキム郡長はツイッターを通じ「もし溶岩が迫って危険と感じたら、安全を確保しつつ、当局の指示を待ってほしい」と住民に呼び掛けている。

〔写真特集〕ハワイ・キラウエア火山

　キラウエア火山の噴火は３日に始まり、建物４０軒が溶岩流にのみ込まれた。住民約２０００人が避難中だが、警戒体制は機能しており死傷者はいない。（2018/05/20-19:41）
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052000467&g=int

それで、今日は軽めの記事です。

もともと地球は、マグマの上に漂う薄い地殻で出来ている。

噴火が止んで、とてつもなく永い時間が経てば、山には草が生え。樹木が育つ。尾瀬の地層は、草などが枯れずに炭化して、堆積して出来たもの。一年にたった、1ミリしか出来ないのだという。ならば、雨風で流れやすい山に、土壌か積み重なるのは、どれほどの時間がかかるのだろう。

日本の戦後史は、熱い噴火のような戦いの後、人々の平和への思い。これが積み重なって、緑の国土が復興した。でも、緑の下には、黒々とした土地があったり。そして、やはり深部には、マグマがフツフツとたぎっている。

　　【わが郷】

山岳観光スカイラインでは、初夏というか、春爛漫でヤシオツツジが、色とりどりに咲き競っている。

そして、この山の地表の、20㎝下には、溶岩が様々に砕けて、折り重なった山体がある。そして、はるか 1000メートルだか、ナン千メートル下には、今でもマグマが熱い血潮をたぎらせている。

東照宮のある、日光地区には温泉が出ない。とか謂われてきた。でも近年になって、物凄く深いボーリングが出来るようになった。それで、今ではヤシオの湯だとかの、温泉が湧いている。こちらは、日光湯元の硫黄泉。これとは全くの別もので、鬼怒川温泉と同じような、無色透明。さらっとして、チョット、ぬめりがあるような。

　日光和の代温泉「やしおの湯」

国家の権力機構といふものは、大衆を巧いことコントロールして。支配層が美味しい思いを、つづける為にあった。なので極端な場合は、戦争を起こして。爆発だ～。の大噴火。人々は散々な目に遭ってきた。サヨク諸君の本心は、雨様命で自分らは、戦争なんてとんでもない。ウヨのある部分では、軍産のおこぼれで、美味い思いがしてみたい。でも、本当の保守ならば、軍備は戦争を抑止するための、もっとも効果的な安全保障策。こう本質をわきまえている。

こうした、複雑な山体構造の上に、日本の長いヘイワがつづいてきた。

でも、だれだって最近は、気がついてきた。

アメリカ社会が、壊れちゃって……。

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