マスコミなんぞは、
口に札束を、ぶち込んでおけば
なんでも言うことを聞く。
ナンテ時代は、もう終わってしまった。
フォルクスワーゲンのマルティン・ウィンターコルン最高経営責任者(当時、2014年3月13日撮影)。(c)AFP PHOTO / Johannes EISELE
VWウィンターコルン元CEOを起訴、米当局 排ガス不正問題
2018年5月4日 9:22 発信地:ワシントンD.C./米国
【5月4日 AFP】米当局は、排ガス不正問題、いわゆる「ディーゼルゲート」に関わったとして、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のマルティン・ウィンターコルン(Martin Winterkorn)元最高経営責任者(CEO)を起訴した。3日に公開された裁判所文書で明らかになった。
VWは昨年、排出ガス不正に関し米環境当局に虚偽の説明をしたとして有罪を認めているが、ウィンターコルン氏の起訴によって、この問題での訴訟が同社最高位にまで及ぶことになった。
ウィンターコルン氏の起訴についてジェフ・セッションズ(Jeff Sessions)司法長官は、フォルクスワーゲンの規制逃れの手法に会社トップが関わっていたと考えられると述べた。
また、司法省は声明で、ウィンターコルン氏が2014年5月にも排ガス規制逃れを認識していたが、不正行為を続けることを決めたとする検察当局の指摘について触れている。
ウィンターコルン氏は不正の発覚を受けて15年9月に辞任した。VWは世界約1100万台の自動車で、許容値の最大40倍となる有害な窒素酸化物が排ガス検査で検出されないよう不正を行っていた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3173429
自分は、4.3リットルのガソリン・エンジン車に乗っている。型式は古いが、この時期のデザインが気に入っている。燃費は、リッター 8㎞程度で、良くない。しかし、前にもどこかで書いたが、中古価格 70万円ほどで買った。なので、コスト的には、計算があっている。
あと2年乗れれば、月に1万ちょっとの償却費だ。
儂のような貧乏人は、これで充分満足なのだ。
煙もくもくの、ジーゼル車が燃費が良い。
たしかにガソリン車より燃費はよい。しかし、ハイブリッド車はガソリンだが、もっと燃費が優れている。しかし、新車の償却代が、月に 5万ほどかかる。でも、会社から交通費をもらって、新車なので気持ちよく乗れる。てな、感覚の人には、高い買い物ではない。ところが、煙もくもくで、山登りの時は、力不足で追い越しなんぞは、絶対に無理。ナンテ、ヤワな車を騙されて乗っていた。其れがドイツ車を 信仰していた人たちだ。構造改革では、企業の利益が第一だ。それで、VW(フォルクスワーゲン)などは、要らぬ見栄を張って、排気ガスの成分などを誤魔化していた。その誤魔化しの補償にかかる費用が、何と 2兆円なのだという。裁判の成り行き次第では、これから先どうなるのやら。
石原都知事の時だったか、こうしたジーゼル車は、都内を走れなくなった。
もうずいぶんと昔の話だ。
つまり、 VW(フォルクスワーゲン)などは、昔の会社になってしまった。
韓国やアメリカは日本から核になる部品を買って、はじめて携帯スマホが組み立てられていた。こんどは、名誉あるドイツ車も、日本から技術を買って、自動車をつくるのか。未来への投資をケチる。こうして、ドイツ車は二流になる。
無理して利益をひねり出す。
でも、やっぱり無理は良くない。
地道な努力をコツコツと積み上げる。
それが、本当の財産になるのだろう。
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