事業はカネ儲け。
これが、世界を貧乏にしてきた。
2018年03月2日
米トランプ政権は1日、鉄鋼とアルミニウムの輸入品への追加関税を発表した。来週から実施され、カナダと中国の企業が大きな影響を受けるとみられる。
追加関税を発表したドナルド・トランプ米大統領は、鉄鋼製品に25%、アルミニウム製品には10%の関税をそれぞれ課すと述べた。
米国は鉄鋼製品を100カ国以上から輸入しており、輸入は輸出の4倍に上っている。
トランプ氏はツイッターで、米国が「不公正な貿易」によって不利益を被っているとコメントしたが、追加関税の発表を受けて米国の市場は売られ、ダウ平均は1.9%下落して1日の取引を終了した。
一方で、米製鉄各社の株価は大幅に上昇した。
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アメリカの鉄鋼事業を、支那に叩き売ってきた。
会社は底で働く人のモノ。資材などを納めたり、メンテなどを請け負ったり。関連企業のものでもある。そして何と言っても、会社の作り出す製品やら、サービスを買ってくれる顧客のものでもある。
ひれが、企業が利益追求に走れば、従業員の給料を削り、関連企業への支払いを渋る様になる。そして製品などにかける、コストも削るようになる。こうして、因業な企業のオーナーの会社は、腐って行く。アメリカの多くの識者は是を危惧していた。そして、企業家のトランプ氏は、この腐り行くアメリカを、放置するのが忍びなかった。
飲んだくれのエリツィンが、自分の政府庁舎に、戦車砲を撃ちこませた。
これと似たことを、米欧の資本家は行ってきた。
米国内の鉄鋼労働者は、高い賃金を取る。なので、資本家は儲からなくなった。それで、あるいは日本から。最近では、支那から安い製品を輸入する。
左近尉が学生の頃だから、もう40ナン年も昔のこと。
日本からアメリカに積み出す、鉄鋼製品をコイル条に巻いたモノを輸出する。その製品積み出しの、検数というアルバイトをしたことがある。
当事の日本は、今の支那のように、アメリカに安い鉄製品を売り出していた。
そして、今度は支那製品が、怒濤のようにアメリカに流入して、アメリカの工業経済を押し流してしまった。
トランプ氏の鉄やアルミに関税をかける。この政策は、アメリカ再生の、単なる序章にすぎない。
これから、トランプ氏の、本当の『戦争』がはじまる。
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