国民新党の亀井静香代表も、
一川防衛相の交代はやむなしと言っている。
ましてや前原件誠司・民主党政調会長までもが、
「 辞任すべきだ 」 と示唆している。
9日には参議院に一川防衛相の問責決議案が、自民、公明両党により共同で提出される。与党内の亀井氏まで、防衛省は辞めるべしと言っている。
民主党には政権担当能力が無い。
しかし無能であっても、政権にしがみつく厚顔さだけは、歴史的なものがある。野田佳彦首相は防衛省を交代させて、政治を前に進めねばならない。しかしTPPや消費税に見られるように、手詰まりの課題ばかりならべて、立ち往生である。
防衛のことを知らない、防衛相を押したてる。
これで少しばかりは、野田佳彦・本人自身の無能ぶりを、隠そうとしているのか。
問責決議が可決されれば、そこで一川防衛相の辞任となるのか。さすれば野田ドジョウは自分で、馬謖を斬る責任を回避できる。この様なことは単なる野田個人の、感情がどうのというだけのこと。まるで田舎の自治会レベルの成りゆきまかせ。
自民党をはじめとする野党諸君、それとこの無能宰相に危機を感ずる、与党の諸君も野田自身を辞めさせるべき。
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前原誠司・民主党政調会長が、一川防相は自分で辞任を決断すべし、と語っている。自分では外相時代に、外国人からカネをもらったのが、バレて辞任している。彼は軍事通を自認している。通と言っても、「つうつうれろれろ」である。
この唄はわが郷の元兵士たちが、酒宴ともなればよく唄った。
「俺とお前は会社の扉、昼に別れて夜にあう、夜に逢う」
タテマエは一応、自主防衛と言ってみる。しかし自国領土の尖閣問題でも、わざわざアメリカくんだり地球の裏側まで行って、「 お願いだから守ると行ってくれよ 」 とかクリキントン国務長官に懇願してくる。これって、【自分では領土を守る決意がない】とか、全世界に向かって宣言しているようなものだ。
沖縄防衛局の田中聡局長が、『 是から犯すのに 』 とか言って、更迭された。
前原誠司の防衛論は、『 犯されちゃったんだから、娼は貴方の女よ 』 とか言っているに過ぎない。
腕に碇(いかり)の入れ墨彫って、ウチのポパイは強いのよ。って言ってんのは、女だからかわゆいのであって、男が言ったならば反吐がでる。アメリカに、と言うよりも実態はゴロツキ・米穀軍に、囲われるのを誇りとする。少女暴行事件発生当時のアメリカ太平洋軍司令官だった、リチャード・マッキー(Richard C. Macke)海軍大将は、ホンネを漏らしている。
「 レンタカーを借りる金で女が買えた 」
海軍のトップが是だ。思いやり予算や、その関連予算を年間に、数千億円もアメリカ様に貢いでいる。これは前原とか、一川や野田佳彦が、稼いだカネではない。日本人が額に汗して、時には血を滲ませて、稼ぎ出して納めた税金なのだ。日本の防衛族議員なんぞは、パンパン議員と呼べばよい。ちかごろの若い衆は知らぬかも知れぬが、バンパンとはパン助のこと。パンを食って腹ふさぎをするために、肉体を敵兵に売る娼婦のことである。これが専属の売女ともなれば、オンリーといって誇らしげでもある。これって今の、前原誠司のイメージにダブる。そして野田佳彦は、やはりオンリーになりたくて、TPP、TPPと鼻をくんくん鳴らしたばかりであった。
取り敢えずは、空母を三隻ほど造る。
東シナ海と日本海に、一艘ずつ浮かべる。もう一艘は予備である。
消費税を誤魔化して貯め込んだ金を、国際金融に騙し取られている。
この金が少なく踏んでも、年に1兆円は楽にこえている。
これだけでも改革すれば、充分に軍備で自立できる
リフォーム詐欺が改革とは許せないが、軍事と消費税の一体改革ならば、責任ある防衛相の重大任務である。野田佳彦や前原では、是もできまい。
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2011 12 05 亀井氏:一川防衛相の早期交代は必要 【ブルームバーグ】
2011 12 05 野田首相、展望なき更迭拒否 【時事】
2011 12 04 前原氏が一川防衛相に辞任勧告 【ニチスポ】
沖縄米兵少女暴行事件 【Wikipedia】
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アクセスの記録 2011.12.05(月) 2881 PV 576 IP 867 位 / 1660844ブログ
元航空自衛隊幕僚長の田母神俊雄氏は、著作 『新たなる日中戦争』 の中でこう述べている。
石垣島に自衛隊基地をつくれ − 戦略24
尖閣諸島防衛のため、石垣島周辺に基地をつくるという話も、現実的に考えなければなりません。
それにはまず、軍事力の規模を拡大することです。中国が軍拡をやっている以上、まずは軍事バランスを取らなければなりません。
しかし現状では、日本の防衛費は毎年減らされています。
「なんで減らすのだ」と聞くと「カネがないからだ」と言いますが、カネがなくとも、国が守れなかったらどうするのですかと、私は声を大にして主張し続けてきました。
国を守るのに、どうしてカネを使わないのでしょう。国民の自立心を奪う、くだらない子ども手当などはやめて防衛費にまわせば、自衛隊は一気に強化できるのです。
カネがないのではなく、カネをまわす気がないのです。
国産空母建設に着手せよ − 戦略25
中国が空母建設に躍起になつている以上、軍事バランスを取るためにも、日本は空母をもたなければなりません。パワープロジェクション能力を持っておくことが必要です。
パワープロジェクション能力とは、空母に戦闘機を積んでミサイルを発射するなど、攻撃能力を持って遠方に出動することです。この際、相手の艦船などの位置を把握するために、偵察衛星と連携した情報システムが不可欠となります。
こうした点に関し、日本はまだまだ後れを取っています。( 211頁〜213頁 )
このあと田母神氏は、支那が原子力空母をもつことなどを書いている。「中国が持つんだったならば日本が持たなければ大変なことになるのではないか」と考える政治家がいないのを田母神氏は嘆いている。日本が攻撃的兵器を持てなくしているのは、戦後不当に作らされた憲法があるから。我が郷では前にも書いたように、「武力による威嚇」はすでに行っており、憲法のこの 『平和主義』 は 失効している と判断してる。
先島諸島あたりには日本の自衛隊の配備は、まったくの空白状態です。これを埋めねばならないという、石破茂・元防衛大臣の考えは、ほんとうに的をえた考えだ。 【軍備を整えねば 日本の平和と繁栄は保てない】
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