石垣島からヘリを飛ばして、尖閣諸島を視察してくればよい。
みごと総裁選で勝利し、参院戦でも第一党に返り咲けば、
尖閣上陸は、あたりまえだが、簡単に実現する。
石破 茂は相も変わらず、「集団的自衛権」などという現実離れした、トンチキをいっている。
安倍晋三は「命懸けで島を守ることが必要だ。外国人が上陸してきてもすぐに対応できるよう、公務員が住んで管理することが必要だ」とか言ったそうだが、外国人を上陸させてどうすんだ。今の日本国の軍事装備を使えば、領海侵犯の侵略者をわが国土に上陸させることなどない。そして現実的には、口先だけの支那政府が軍隊を動かすことは、まずあり得ない。海保の装備を使うだけで、当面は充分対応出来る。支那の漁業監視船などの公船が領海を侵せば、日支貿易などで制裁を加えれば良いことだ。 (その意味では、安倍晋三・元官房長官は、北朝鮮に制裁を加えた実績がある。) まあそれでも、恒久施設を作って人が常駐化と言ってくれたことは、素直に評価すべきだ。
かれの胃弱の原因は、防衛と経済に於いて、自主性が確定していないことにある。 (しかしなあ、これを完璧になして、核武装と戦略潜水艦艦隊創設なんて言ったならば、横須賀の米穀艦隊利権の小泉一家が、やはりヒットマンを差し向けてくる)
まあ、今の日本で自民党に票を集めるには、「明確なる領海侵犯の意図をもった船は、船体射撃で沈めてもかまわない」とあたりまえのことは言えないのが現状なのだろう。平和ボケで外国の侵略を誘発している、事なかれ主義はすべてのマスコミに蔓延していて、これを自民党の政治家が止めさせることが出来ないのが現実だ。「停船の命令に従わない越境船には、船体射撃をくわえる」の国際常識を広めるのは、われらネットの役目なのだろう。そして政治ブログの中にさえ、寝ぼけた平和主義に冒されているのが、まだまだ多いのが現状なのだ。あの海域には日本国の最新鋭潜水艦が海中から警戒していて、他国の軍船は近づけない。等と云うことは、国民のほとんどが考えてもいない。尖閣諸島の海域には、大型の巡視艇が警備していて、ヘリコプターもイザともなれば、巡視艇の甲板からすぐ飛ばせる。
問題なのは是らの装備には、平和主義の大きな制約がかけられている。つまり海保のヘリには、機銃が常備されてはいない。この様では、さきの北朝鮮の不審船のようなロケット・ランチャーをもった武装船には、ヘリ単独では対抗出来ないのだ。 (参考までに書いておくが、米軍のオスプレイにも機銃は常備されていない。領海警備で必要なのは、適切な攻撃力なのだ。つまり重機関銃とか、空対艦のミサイル装備は常識なのだ。是があれば敵は侵略を諦める。これが用意されていないので、市民活動家などとインチキを騙っている、プロの便衣兵なんぞに虚仮にされてしまう。)
自衛隊が離島奪還訓練 【わが郷】
しかし谷垣とか石原伸晃なんぞは、ゴリゴリの構造改革真理教の信者なので、尖閣の防衛でも野田民主とそれほど変わらない。その点で、石破 茂・前政調会長が、「けん制するために海上自衛隊と海保の共同訓練」の必要性を言ったことは、すぐにも出来る現実的な対抗策である。問題なのは、昨日も書いたが、日本の軍事的な弱さである。前時代の遺物といおうか、子供の玩具のような、オスプレイなんぞは実戦では役にたたない。あれに、宙返りとか機体を90°傾けての急旋回なんぞは出来ない。それが日本製は、独特のCPU制御が優秀なのでいとも簡単にこなしてしまう。これら日本独自の兵装に置き換えてしまえば、日本軍に立ち向かえる軍隊は、世界中探してもどこにもいなくなるのだ。それをそうできないでいるのは、政治家の覚悟が足りないのだ。まあそれでも、小泉時代はキャッチ&リリースだったのが、下野して頭がスッキリしたのか、すこしは言うことがまともに近くなってきた。
残念ながら尖閣諸島の地権者は、野田政権に売却の意向を固めたことは、本当らしい。ならば是非にとも、民主党を次の衆院選では、粉砕しなければならない。この売国政党をメタメタにぶちのめすには、維新とか国民の生活がどうのとか言うのを今のところは堪えて、とにかく民主党攻撃にエネルギーを集中させねばならぬ。その点で野田佳彦が代表選で選ばれることは、彼の前科が鮮明なだけに、標的が定めやすくてよかった。これが細野豪志では、モナとのナントカと、ゴシップ週刊誌のネタで、ピンぼけになってしまう。
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石原都知事が尖閣問題で自民総裁候補者に質問状 【テレ朝】
2012 09 07 18:54
東京都の石原知事は、自民党の総裁選の候補者に対し、尖閣諸島の活用について公開質問状を送る方針を明らかにしました。
石原都知事:「選挙はいつになるか分からないけど、民主党が主体となった政府は、できっこない」「『自民党はちゃんとやる意思があるか』と言ったら、『ある』と。私は自民党の総裁選挙の時に公開質問状を出します」
また、石原知事は、政府が尖閣諸島を国有化した場合でも、島に漁民が利用できる施設などを作らない限り、東京都に寄せられた15億円近くに上る寄付金を渡さない方針を改めて強調しました。そのうえで、次は自民党が政権を取る可能性が高いとして、自民党の総裁候補者に公開質問状を送り、尖閣諸島の取り組みについて、それぞれの候補者の考えを明らかにしたいと話しました。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220907055.html
あまりにも尖閣諸島を東京都が買い入れ
に、期待が大きかったので、その失敗にはショックが大きすぎた。
しかし、戦いは是からだ。
国が買うならば、そのわが国の政府を、我らが奪い返せばよいのだ。
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アクセスの記録 2012.09.07 (金) 5,206 PV 2,106 IP 114 位 / 1,760,597ブログ
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