これから、イギリスの
絶望的な戦いが始まる。
サッチャーに代表される、
グローバリズムが、イギリス経済を壊した。
メイ英首相、護衛艦「いずも」視察=午後にNSC出席
来日中の英国のメイ首相は31日午前、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)に係留中のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」に乗艦し、小野寺五典防衛相の案内で艦内を視察した。英国首相の乗艦は初めてで、日英防衛協力の強化が狙いだ。
〔写真特集〕メイ英首相~「鉄の女」再び?~
海上自衛隊の護衛艦「いずも」で、機雷掃海を行った海上自衛隊と英国海軍のダイバーを激励するメイ英首相(左から2人目)。左奥は小野寺五典防衛相=31日午前、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地
メイ氏は儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼を受けた後、小野寺氏から「初代の『出雲』は英国で造られて日本が日露戦争で運用した。日露戦争はそのおかげで勝つことができた」との説明を受けた。メイ氏は「防衛分野でわが国と日本は長きにわたって協力してきた」と応じた。(2017/08/31-12:56)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083100618&g=pol
日本は防衛予算が少なすぎる。
空母は海に浮く棺桶だ。
しかし、優れた対艦ミサイルをもたない。そうした工業後進国を脅したり、実際に軍事攻撃をかけるには、有効な装備だ。フセインのイラクは、是で破壊された。
支那の対艦ミサイルは、弾道弾とかで笑わせる。なので、日本でも軽空母を造って、支那などを威圧している。
次は英国の最新空母クラス、ぐらいは、南シナ海に浮かべねば。
第一次世界大戦後の1919年、パリ講和会議で利害が対立し、とりわけ、国際連盟規約起草における日本の人種的差別撤廃提案が否決されたことは禍根として残り[14]、1921年、国際連盟規約への抵触、日英双方国内での日英同盟更新反対論、日本との利害の対立から日英同盟の廃止を望むアメリカの思惑、日本政府の対米協調路線を背景にワシントン会議が開催され、ここで、日本、イギリス、アメリカ、フランスによる四カ国条約が締結されて同盟の更新は行わないことが決定され、1923年、日英同盟は拡大解消した[15]。拡大とはいってもこれは日英同盟の実質的弱体化であった。当時の英国外相バルフォアは「20年も維持し、その間二回の大戦に耐えた日英同盟を破棄することは、たとえそれが不要の物になったとしても忍び難いものがある。だがこれを存続すればアメリカから誤解を受け、これを破棄すれば日本から誤解を受ける。この進退困難を切り抜けるには、太平洋に関係のある大国全てを含んだ協定に代えるしかなかった」という心境を告白している[16]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E8%8B%B1%E5%90%8C%E7%9B%9F
イギリスはフォークランド戦争には勝利したが、ネオ・リベラリズムの国際金融に、伝統的自動車産業を、根こそぎ粉砕されてしまった。
日本は かつて韓国経済に、毎年 2~3兆円の円とかドルを、スワップしてあげていた。それが、今はない。
そして、日本が欧米に対する 為替レートの円安「政策」で、ナン兆円の犠牲を日本国民に強いている。これって、いまの日本の思潮では問題にならない。なんでかナ~。
最近の、MINI COOPER (クーパー)の新車価格:272~429万円
円の実勢は、1ユーロが 70円程度だと思う。
それが、130円じゃあ、日本円は大安売りだ~ぁ。
白欧主義のヨーロッパに、日本車を売り込むには、
特アケーエー者も、ムリムリに無理を重ねている。
(為替レートは、特ア だとかユダヤの金融スジが、ホイチョイと操作している。アメリカ大統領トランプは、立派なものでこれを明言してきた。それで強突張りのユダヤだか湯田屋に、酷い目に遭わされている。頑張れトランプ。何てったって米国大統領の権限は、強大だ。まだ、この棍棒を振り回すのに、慣れていないだけ。)
そして、そのツケは一般の日本国民が払わされている。
しかし、スコッチの価格が、昔と比べてボロ安。
なので、安すぎる円だとは、感じない。
今、日本でも流行っている ミニクーパーは、昔のクーパーとは別ものなのだそうな。家族の一人が、今のミニを買おうとしたが、結局はホンダのハイブリッドを買った。
さて、イギリス経済は立ち直れるのか。
とか言っても、英国に自動車産業がなくなって、しまった訳ではない。米国のGMだとかドイツのVWそして日本の各社、それと韓国の起亜だとか現代までもが進出している。日本国内では韓国車なんか走っていない。でも、アメリカやイギリスでは、それなりに売れている。世界の自動車を使う人々の 「民度」 は、この程度なのだろう。
国際企業は各国政府に、なるべく税金を支払わない。
株式所有という、ストローで美味しい汁をすすりとる。
上を見れば判るが、英国の自動車生産産業は、ほとんど全部がおもに外国からの国際資本に、牛耳られてしまっている。
まさにユダヤだか、日本なども加えれば湯田屋の金城湯地である。
ドイツはドイツ民族の国家ではなく、ユダヤに背乗りされてしまった、金融殖民地。イギリスは自国の伝統的な自動車メーカーは、見事なくらいほとんど全部が、外国系の資本に乗っ取られてしまっている。
さて、メイ首相は、世界の海を支配した大英帝国の誇り。これを回復できるのか。
安いモノは、海外からいれない。そして、ドイツの VW (フォルクスワーゲン) なんかに欺されない。なんてったって、世界の自動車産業の、トレンドを築いてきたのは日本の自動車産業だ。節度ある貿易や資本の移動は、有ってしかるべき。でも、国内の購買市場を壊すような。そのような、強突張りの低コスト主義は、排除せねばならない。産業界も、カネ貸しのチャチな利益最重視主義から、卒業して大人にならねばネ。
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