下の記事にある、
大道寺将司死刑囚は、68歳で当ブログの管理者と
同い年だ。
自分は学生運動をしていて、マスコミの分類から言えば
過激派だったのだと思う。
『 帝国主義 』 を粉砕するぞ おおおお~。 (^_^;) 【わが郷】
連続企業爆破事件の大道寺死刑囚が死亡
2017/5/24 14:31
三菱重工ビル爆破事件など1974~75年の連続企業爆破事件で殺人罪などに問われた大道寺将司死刑囚(68)が24日午前、東京拘置所で多発性骨髄腫のため死亡したことが関係者への取材で分かった。
大道寺死刑囚は死者8人、重軽傷者165人を出した三菱重工爆破事件をはじめとする一連の企業爆破事件を起こし、87年に最高裁で死刑判決が確定した。
その後「爆弾に人が死ぬほどの威力があるとは思わなかった」などとして再審を請求していたが、最高裁は2008年に再審開始を認めない決定をしていた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H6U_U7A520C1000000/
帝国主義を粉砕するとか云ってはみても、三菱グループが帝国主義の実体なのだろうか。三菱は明治時代から兵器産業の雄であり、先の大東亜戦争を影ながら領導してきたのは歴史的な現実だ。だからといって、三菱重工業のビルを爆破しても、帝国主義を粉砕したことにはならない。真珠湾を攻撃して、アメリカが本格的に日本を侵略する。その口実を与えた。山本五十六の決断に、三菱財閥がどれほどの影響を与えたのかは、もう古いことでもあるし、わが郷・左近尉の知るところではない。ただ、三菱の作る様々な軍艦だとか戦闘機などが無かったならば、日本はいとも簡単に米穀に侵略されてしまっていただろう。そう、日本が歴史から消滅させられた。
日本が帝国主義戦争をしたという認識は、スターリニズム共産主義の見解であり、普通の日本人の感覚からはほど遠い。
たしかに、三菱財閥は戦争景気で沸き立てば、相当な儲けがでて、上層部の役員だとか株主達は、懐が温かくなったりはしたのだろう。しかし、進駐軍が遣ってきて、財閥は解体させられてしまった。それでもなお、戦後になっても軍事産業を復活したのは、やはり国家には軍備は不可欠。こうした、極々当たり前の現実があるからだ。
我が郷は、三菱の事を批判的に、取りあげることが多かった。
それは、壊れてしまった米国に、金魚の糞のようについて行く。
その儲け主義一辺倒で、本当の日本国自立のためには、害になる行いも多々見られた。
大東亜戦争の終盤で、アメリカ軍は日本本土を攻撃した。
軍事目標である飛行場や、軍需工場には効果的な防衛装備が配置されていた。それで、防備が薄いというか、民間人の住む住宅街などは、そもそも無防備だった。戦争は、軍隊どおしで遣るものだ。無防備な一般市民を攻撃する事は、軍隊として絶対に遣ってはならぬこと。ハーグ陸戦協定にも約されていて、これが軍隊の当たり前の条件だった。ところが、日本の軍事目標は防御が堅かった。B29による攻撃も、最初は飛行場だとか、兵器工場を目標にした。ところが、アメリカ軍の被害は甚大であった。
それで、無防備な一般市民の住む、木造住宅を攻撃して燃やすことにした。
これって、最近起きた英国マンチェスター爆弾テロと、本質的には同じ事のように見える。
戦争の遂行主体は軍隊である。軍服を着用し、その部隊は軍紀にのっとって、規律的に戦う。是がなければ、ただの殺人でしかない。こうした殺人を行うことで、アメリカ軍は日本の戦争指導者の戦闘意欲を阻喪させてきた。そもそもこうした国際法違反の、非戦闘員の殺戮は、恥ずべき戦争犯罪なのだ。しかし、野蛮極まる米国軍は、この犯罪を隠蔽すべく、日本の戦争指導者を捕らえて、「戦争犯罪」 なるトンデモな事後法をデッチ上げて、私刑(リンチ)にした。
勝てば官軍なのか、散々に戦争規律を破壊した、その米欧連合国は、その壊した倫理により逆襲されている。
もしも 『帝国主義』 という悪があるならば、それはこうした戦時国際法を逸脱した、軍備をもって無防備な一般人を殺戮する。このようなことを云うのかも知れない。とにかく帝国主義とは、極めてサヨク共産主義の偏見に、色濃く塗り込められた、ナイーブな若者を洗脳する、その為にするイデオロギーだ。日本を絶対的な悪に描き出す。そして、自分らの故地ロシアを自分らの占領下におきたい。それで、カザール・ユダヤに操られたロシア革命では、ロマノフ王朝が絶対的な悪だと宣伝された。とにかくロシア帝國と、大日本帝國は、コミンテルンの敵だと定められた。一部の革命的ゴロツキが、ロシア帝政を倒して支配者に成り上がった。そうした、革命の気分に酔えば、大日本帝國は、絶対的な悪となってしまう。
こうしたロシア革命に感化されれば、大日本帝國は金融帝国主義段階の、絶対的な悪だとのドグマが出来上がる。
むやみに人を殺して、軍産が儲けて軍人が「武勲」などと悦にいる。
こうしたことは恥ずべきことで、軍紀にもとる卑怯なこと。
しかし、先の大戦での終盤では、アメリカ軍は血に飢えた悪魔になってしまった。
そして、此の反省は為されていない。
ISIL(アイシル)イスラム国は、米穀どもの偽旗要員だと思われる。
その証拠など、日本の片田舎にいる爺に、用意できるハズもない。
しかし、血に酔った米軍とか、その関係者にはテロに走る、というか、走らせる、戦慄的な嗜好が生じてしまったのだろう。
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