自民党と公明党が一川保夫防衛相を、
問責決議に付すことで合意した。
公務員給与削減法案、復興庁設置法案は店ざらしである。
自民党は与党時代が長くて、『 何でも反対してる 』 とか、野党の反対体質を批判してきたが、いまは 『 反対し続ける意味 』 を理解しかけてきたのだろう。与党が政策を当たり前に進める。その能力があれば、国民は『なんでも反対の野党に見切りを付けて』与党に絶対多数の、議員数を与えてくれるものなのだ。
それがそうでなくなったのは、
『 消費税導入 』
これを選挙前に言うから、国民は過半数を与えない。
消費税が自民党のトップ等にも染みついている ポチっ とお願いします。
どのような良い政策をならべようとも、景気を良くできなければ、国民はその政党を支持しない。不景気なときに、消費税導入とか税率アップをやって、景気は冷え込んだ。このことを国民は、肌でいやと言うほど実感している。
ところが国会議員になれば、普通にカネには困らない。
選挙を楽に戦うには、お金もっと が心の病で、邪心・妄想が湧く。
経団連の爺さん連中だって、大王製紙の元会長やオリンパスの役員たちと、50歩100歩の木偶の坊のあつまり。日本経済が減速したのは、企業減税とか高額所得者の減税をしたから。是、中学生やら、小学生の高学年なら、よくわかる話なのだ。ところがつまらぬ経験やら、書店とか新聞にあふれるデマ宣伝が、耳を腐らせ脳みそを発酵させているから、とたんに情報処理のキレが悪くなる。経済の循環を考えるとき、再投資にまわすカネをけちれば、利益が出る。しかし是では、再生産の規模は縮小する。あるいは粗雑な再生産となる。東電の原発事故を見て、今ごろ解ってもおそい。経団連の爺さんたちは、アッチはアッチで、こっちはこっち。テメエのこととなると、とたんに解らなくなる。企業減税を言い、消費税増税をもうろくした爺さん連が言うから、日本の政治が混乱して経済対策ができないのだ。
自分の懐だけは肥やす。経済は中身が薄くなって、スカスカの骨粗鬆症では、政治家も経済人も、国民から反感を買うばかり。政権与党が絶対多数を得られない。この責任は財界の、腐った横槍にこそある。カネをネダる、政治家にある。
結果として、松下あらためパナソニックのように、製品は劣化して苦情が増える。売り上げが落ちて、利益も減少する。ついには赤字に転落する。自民党が赤字に転落、おっとちがった、野党に転落したのは、景気を悪くしたからなのだ。
一川保夫防衛相が適任でないのは、国民の誰もが理解できる。
では自民党で、適任な人間はいるのか。
ならば西田昌司議員らがいる。
新藤義孝衆院議員や稲田朋美衆議員議員は、竹島を帰せとチャンと言える政治家だ。わが郷の左近尉に云わせれば、『辺野古はさておいて、支那の軍事大国化に対処するのに、正式空母も海自用に造れ』ぐらいまでは、言って欲しい。だが今の谷垣総裁や石原伸晃幹事長をいただく自民党には、ぜいたくは望めない。ならばまずは、素人でその上、カネ集め以外はやる気のない、一川防衛相のクビでも取ってもらうしかない。
問責決議は通過させて、野田佳彦首相の任命責任も、問わねばならない。
とにかく民主党には、人材など無いのだから、早いとこかたづけてくれ。
野田首相を倒せねば、話にならんよ ポチっ とお願いします。
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