あっと驚く、ためごろう。

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儂は、驚くほどの資産家なのだ。

それも、プラスではなく

マイナスなのだから、あっと驚くタメゴロウ。

そして、米国の金融だとかの総資産が、

ナント、8000兆円に迫る勢いなのだ。

そして、2015年のGDP が18兆ドルだ。

つまり日本円換算で、1980兆円なのだ。

普通の産業では、年間売り上げの、2倍を事業所資産と見なすべきであり、

国家金融資産が、8000兆円でGDPが1980兆円では、

金融資産が多すぎる。

つまり、金融工学で、数字を膨らませすぎている。

このような状況で、米国債の高い安いとか、売り買いをしていても、

産業基盤の常識的なセンスから言えば、それらの金融資産は、ホントは半値なのだ。

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FRB に圧力も予想される

イエレン議長、レームダック化の懸念も

2017.2.2 21:01更新

米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は１日の連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で利上げを見送ったが、今後はトランプ大統領からの圧力との戦いも予想される。トランプ氏の金融政策に関する見解は定まらないものの、イエレン議長に不信感を抱いていることは確かだ。２０１８年２月に任期が終わるイエレン氏がレームダック（死に体）化する可能性もある。

　トランプ氏は大統領選中からイエレン氏を公然と批判してきた。昨年９月には「オバマ大統領の意向に沿った超低金利のせいで、預金者はほとんど利息をもらえない」と述べ、ＦＲＢの低金利政策を問題視した。
(記事の全文は、こちらをクリックしてご覧ください。)

FRB 【記事分類の索引】

儂・左近尉みたいに、会社を畳んでまだ返せていない、そのような借金も銀行だとかは、資産として計上したままなのだ。この状況はアメリカの金融だって似たようなもの。というか、もっと酷いことになっている。のだと推測される。つまり、ザッと計算すれば、邦貨で4000兆円ほどが実物経済の裏付けという実態の無い、「空手形」なのだろう。しかし、そもそも、アメリカのGDPが、1980兆円では、この膨大な紙幣を実物価値と交換など出来はしない。つまり、絶対に信用不安など起きる気遣いはないのだ。これをよいことにして、幻想の金融資産という積み木で遊んでいるのが、アメリカをはじめとした、自由金融世界のカネ持ち衆なのだ。

その米国国債の金利は、そこそこにある。

しかし、わが郷が想定する実価のアメリカ国債は、どんどん邦貨に比べて減価つまり、ドル安になっている。

しかし、しかしと書かざるを得ないことだが、日本の円も異次元(実体経済ではなく、幻想の金融取引空間へ)へと、溢れ出ている。つまり、円はドル以上に減価してしまった。

このような時こそ、大地にしっかりと根を張るべし。

金利がもらえない、あるいは貰えたとしても、通貨そのものが減価してしまっている。だが、ストックされた金融資産が、あまりにも膨大なので、そのインチキは検証できない。これが新自由主義経済の、情けない現状なのだ。その空疎な経済の反映が、F-22 の生産中止であり、F-35 の製造遅延なのだ。軍事産業の最新式マルチロール戦闘機の、技術改良コストさえも削ると頑なに決意している。ここまで腐朽菌が、湯田屋の旦那衆の脳みそを侵襲してしまった。

イエレン婆さんの脳みそには、架空の金融商品。それを設計して、あれやこれやと弄くり廻す。その大工道具が、ごっちゃりと詰まっている。しかし、最新式ナンチャラ世代の戦闘機だか攻撃機の、本当の設計思想はどこかに忘れてきてしまっている。

アメリカは国際宇宙ステーションに、自国の宇宙船で人員などをはこべなくなってしまったまま。

見た目の金額は、膨大すぎて目が眩む。

しかし、その実体は、寒気がするほど、破壊が進んでいる。

燃費偽装でドイツ車は、アメリカ市場から大いに非難された。

しかし、わが日本市場では、その欧州車よりも、もっと、もっと売れていないのが、アメ車なのだ。

人に先んじて憂い。世に後れて楽しむという。儂は、会社を畳んで、大いなる金融資産(?????)を、金融業者に作ってあげた。そして、いまでは清々している。十数年も前の旧式車だが、新車発売価格では、1000万円超のセダンを、100万円以下の超安値で乗っている。なあに、やり方さえ工夫すれば、20万円で乗ることも出来る。庶民の経済学は、実物主義なのだ。

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